今回の東京入りは期間が長い
今日の夜に仕事を終えたら、子供たちが新幹線で東京入りする
あまりにも離れていると、仕事には集中するが
さみしくなっていた
娘から写真が送られてきた
そういえば、花火も一緒に見に行っていない
かわいい
八王子では大きなお祭りがあった
仕事の合間に少しだけ見にいったが人ゴミで酔い
前に進めない状態だった
八王子でお世話になっている山口院長先生ご夫妻が
私が一人でさびしいだろうと、お祭りへ連れ出してくれたのだった
金沢と全然違い、規模が大きい
今回は2000人の踊りがあるそうで、ギネスに挑戦だったらしい
その時間は仕事だったが
来年は子供たちも一緒に見たいと思っていた
山車
なぜか、今回は人の中にいると孤独を感じる
もう寂しくて、心がどうにかなっていきそうになっていた
泰三さんが私の中にいて、生前の思いを再体験しているような感じだった
ここ数週間前から、孫娘のゆあちゃんから、意識的に意識を離し
お祖母ちゃんとして見守るが、あまり立ち入らないようにしていたせいもあり
どんどん孫から離れていくのを
寂しいと感じていた
彼女の後ろ姿や性格は、まったく泰三さんだった
泰三さんの亡霊に人生が生きられなくなっていた
ずっと泰三さんに苦しめられるのも
自分の人生をそこで費やすのも、ほとほとうんざりしていた
ずっと、ゆあちゃんの中にいる泰三さんと生きる訳にはいかない
彼女の人生を彼女に返し、世界に送り出さねばならないのだから・・・
だからあえて泰三さんを自分の中から排除しようと試みていた
泰三さんは今も私の中にいて、統合されているが
苦しい
泰三さんの写真を全部外し、排除しようと試みたが
一時的な気休めにしかすぎなかった
川口のたたら祭りにも行った
一人で歩いていたが、怒りと悲しみと孤独で
すぐに帰りたかった
周りの家族や友人といる人たちの集団
お神輿を担ぐ町内の絆を見ていた
私は3歳のときのあの時のままだった
まだあの時のまま・・・私の悲しみは消えずにこの場所に残っていた
この日は晴天・・・心地よい風が吹いていた
お祭りから少し離れた場所の神社に移動し
ベンチに一人腰掛け
目を閉じていた
近くから聞こえてくる、サザンオールスターズの名曲の数々が
バンドの歌と共に流れ・・・
風は私の中を通りすぎていった
心が落ち着くまで・・・何時間も座っていた
大好きな夏のはずなのに・・・・
夜、花火が上がっていたが
私は花火を見ていなかった
楽しくなかった
家族からのラインで、ゆあちゃんと話して
ようやく落ち着きを取り戻した
まだ1歳9ヶ月しか彼女は生きていない
彼女はすごく背が高く、まるで3歳児だ
そして彼女の心が手にとるようにはっきりと分かる
彼女が何を求めているか?
どんな感情でいるか・・・
この時代に生まれてくる今の子供たちは、もうすでに覚醒している
そしていとも簡単に自分を表現し、クリエイディブに世界を作っていくだろう
この土台を築いてきたのが、私達の世代だ
世界をこの子たちに渡さねばならない
親から子へ・・・孫へ・・・
代々、世界は生まれ代わりながら、新しい進化を遂げていく
血を受け継ぎながら・・・
師の放った言葉「幼子たちが世界を導くであろう」
これが私達の本当の仕事なのだろう
今日の夜に仕事を終えたら、子供たちが新幹線で東京入りする
あまりにも離れていると、仕事には集中するが
さみしくなっていた
娘から写真が送られてきた
そういえば、花火も一緒に見に行っていない
かわいい
八王子では大きなお祭りがあった
仕事の合間に少しだけ見にいったが人ゴミで酔い
前に進めない状態だった
八王子でお世話になっている山口院長先生ご夫妻が
私が一人でさびしいだろうと、お祭りへ連れ出してくれたのだった
金沢と全然違い、規模が大きい
今回は2000人の踊りがあるそうで、ギネスに挑戦だったらしい
その時間は仕事だったが
来年は子供たちも一緒に見たいと思っていた
山車
なぜか、今回は人の中にいると孤独を感じる
もう寂しくて、心がどうにかなっていきそうになっていた
泰三さんが私の中にいて、生前の思いを再体験しているような感じだった
ここ数週間前から、孫娘のゆあちゃんから、意識的に意識を離し
お祖母ちゃんとして見守るが、あまり立ち入らないようにしていたせいもあり
どんどん孫から離れていくのを
寂しいと感じていた
彼女の後ろ姿や性格は、まったく泰三さんだった
泰三さんの亡霊に人生が生きられなくなっていた
ずっと泰三さんに苦しめられるのも
自分の人生をそこで費やすのも、ほとほとうんざりしていた
ずっと、ゆあちゃんの中にいる泰三さんと生きる訳にはいかない
彼女の人生を彼女に返し、世界に送り出さねばならないのだから・・・
だからあえて泰三さんを自分の中から排除しようと試みていた
泰三さんは今も私の中にいて、統合されているが
苦しい
泰三さんの写真を全部外し、排除しようと試みたが
一時的な気休めにしかすぎなかった
川口のたたら祭りにも行った
一人で歩いていたが、怒りと悲しみと孤独で
すぐに帰りたかった
周りの家族や友人といる人たちの集団
お神輿を担ぐ町内の絆を見ていた
私は3歳のときのあの時のままだった
まだあの時のまま・・・私の悲しみは消えずにこの場所に残っていた
この日は晴天・・・心地よい風が吹いていた
お祭りから少し離れた場所の神社に移動し
ベンチに一人腰掛け
目を閉じていた
近くから聞こえてくる、サザンオールスターズの名曲の数々が
バンドの歌と共に流れ・・・
風は私の中を通りすぎていった
心が落ち着くまで・・・何時間も座っていた
大好きな夏のはずなのに・・・・
夜、花火が上がっていたが
私は花火を見ていなかった
楽しくなかった
家族からのラインで、ゆあちゃんと話して
ようやく落ち着きを取り戻した
まだ1歳9ヶ月しか彼女は生きていない
彼女はすごく背が高く、まるで3歳児だ
そして彼女の心が手にとるようにはっきりと分かる
彼女が何を求めているか?
どんな感情でいるか・・・
この時代に生まれてくる今の子供たちは、もうすでに覚醒している
そしていとも簡単に自分を表現し、クリエイディブに世界を作っていくだろう
この土台を築いてきたのが、私達の世代だ
世界をこの子たちに渡さねばならない
親から子へ・・・孫へ・・・
代々、世界は生まれ代わりながら、新しい進化を遂げていく
血を受け継ぎながら・・・
師の放った言葉「幼子たちが世界を導くであろう」
これが私達の本当の仕事なのだろう