天使が人の後ろにつくとき、それはその人が弱く、落ち込んでいるときにつく
ドラックやアルコール中毒者
困難な道をあるいているとき
そして最も自分は最悪な状態だというとき
天使はただただ、傍にいる
これを知ったのは、もう20年以上前のことだ
そして長い間、ヒーラーをやってきて分かったことは
人が最悪の状態のときこそ
多くの光が注ぎ込まれているということだ
世界では多くの混乱と暴動、死者がでている
まるで第3次世界大戦がはじまったかのような予感がするのは
私だけではないはず
世界はいつでも破壊と創造で成り立っている
今後、ガソリンは入ってこなくなるかもと誰かが言っていた
そして水不足
食糧難
新しい世界が始まるまでは困難な時期を堪えなくてはならないだろう
日本は地震、水害、噴火などが懸念されている
新しい世界、社会に入るためには
世界は一度壊れなければならない
そしてそれは2020年から引き続きはじまり
今年は最高潮に達する
いつでもエネルギーというものは
落ちるのと同時に上がるのだ
上と下は同じであり
下がれば下がるほど、上がっていく
鬱でアルコールを3日間飲み続けている私は
ただただ落ちていく様を見ている
私の魂はただそれを見ている
悲しいのは、私の悲しみではない
世界の中にいることは
すべての流れの中にいるということなのだ
太陽が雲でふさがれ
私は八方ふさがりになり
心は求める
神を求めるのだった
蛙の声を
そして美しい夕陽を
「求めよ。さらば与えられん」
この暗闇を通して、私達は光を求める
やがて空は晴れ、光が下りてくるだろう
光の中では光を見ることはできない
光は闇が存在しないと存在しえないのだ
私達はこの暗闇を通して
光を下ろす
師はこう言った
古人が歩んできた歴史の
「死体の上に道はつけられる」
今日は新月だ
暗闇の新月
そして忘れてはならない
「暗闇の中の仏陀は本当に美しいんだ」
天使が闇の中にいるように
仏陀はそこにいて、ただ存在している
今もなお、悲しみと共に・・・