THE WAY

インディアンネーム「生命の声を聞く者」のヒーリングブログ

ハートを撃ち抜かれたメール

2021-07-22 11:14:52 | スピリチュアル

すべてに勝るものは純粋無垢である

 

左が孫

右が私

 

キッズ携帯を持った孫からのおやすみメールに

ハートの深いところを撃ち抜かれた

これが「ばあばにメールをしているところ」らしい

 

娘から夕方、ラインが入った

ゆあから電話がきて、家に帰る道がわからなくなったっていうから心配している

えええええええーーーーー!!

どうしよう

 

その後すぐに

ラインで無事に帰ってきたよって

道案内を携帯でして帰れたそうで

帰ってきた写真がこれ

 

そして次の日、娘が犬の散歩にいくのに、ゆあは、ばあばと電話するから行かないってことで

ゆあは一人でお留守番

 

電話は30分にわたり

ゆあちゃんはおしゃべりで、いろいろな話をしてくれるが

その話は、全部理由をつけて説明をしてくれる話し方なのだ

 

これってどういう意味か分かる?

これは〇〇〇だから、こうなっているの

という話し方なのだ

 

「ばあばに電話した時、電話でなかったけど、寝てたの?」

「ばあばは、メールが届いた時、着信の音がならないようにしてあったから、気づかず、仕事していたんだよ」と話したら

「そうなのか」と納得していた

 

孫と話をしていると、エネルギーのやりとりが、あまりにも率直で

通常、大人と話すと、言葉の裏のエネルギーや思考が聞こえるのだが

孫の思考はとても純粋で、人を疑うことを知らず

細かい余計な思考を持っていない

この純粋無垢こそが

もう一度私達が取り戻さないといけないものなのだと思う

 

言葉、感情、気持ちは、何も飾らなくとも

直線的に届き

ハートから細胞の深い部分に浸透して

瞬時に肉体と感情、精神のすべてが

純粋無垢に同調する

 

私は恋に落ちたように孫の純粋さに反応し

自分を取り戻したのであった

 

ゆあちゃんすごし

 


バガバットギーターと「聖母マリア来りて」賢者の言葉

2021-07-22 09:20:57 | スピリチュアル

「悩み苦しみ、暗闇に包まれた時

聖母マリア来りて賢者の言葉を語る

神の御心のままに委ねよと」

 

ビートルズの有名な曲「レットイットビー」の歌詞は

暗闇から始まる

暗闇を知らずして、神を知ることはない

 

 

大昔、自然やすべてのものに神が宿っていると知っていた

ネイティブの人たちは

太陽が昇り光をみて、太陽が沈むと暗闇と共にあった

 

バガバットギーター、インドの教典の一説では

インドの神々や賢者たちは

生死を超えてダルマ(本分)に生きよと告げた

 

ダルマとは、自分が今世生まれてきた意味、役割、使命であり

その役割を最高に演じよといったのである

 

人の生死は、自然の法則であり

死とは、存在そのものが無くなったという意味ではない

死とは、現れているものが姿を変えただけであり

存在、意識、生命はけして生まれも死にもしない

ただ存在し続ける

 

そこに捉われて、自分のすべきことを疎かにしてはいけない

 

神はあなたの中に存在し、あなたそのもの(同一)である

あなたは太陽であり月であり宇宙であり、時であり、この世の中にあるものすべてである

 

成果、成功、にとらわれることなく生きて行くことが出来れば、

あなたは生まれながらにして真実であり、完全なものである

 

悩みや迷いのすべては無知から生まれる

知性を得るために、その無知を取り除けとある

 

 

インドの哲学者である S・ラーダクリシュナン博士は

大乗仏教主要聖典と、妙法蓮華経に影響を及ぼし、中国や日本、西洋へ影響を与えたと言っている

 

インドの独立運動の多くの指導者たちに影響を与えたと言われていて、彼らはこのギータ―を啓蒙し

マハトマガンジーは、「バガヴァッドのギーター」を「スピリチュアル・ディクショナリー」と喩えた

 

マンデラもガンジーも、人の中に神聖さをみいだした人々である

 

悩み苦しみ、暗闇に包まれたとき

聖母マリア来りて賢者の言葉を語る

「あるがままに、なるがままに、神の御心に委ねよと」