THE WAY

インディアンネーム「生命の声を聞く者」のヒーリングブログ

長野善光寺 御開帳

2022-04-25 19:43:10 | スピリチュアル

半年ぶりの金沢

2年生になった孫娘のゆあちゃん

背がめっちゃ伸びてて、お姉さんになっていた

 

そして長野善光寺御開帳

 

善光寺の御本尊である一光三尊(阿弥陀如来)光背の中央は阿弥陀如来

向かって右手は観音菩薩、左手は勢至菩薩のお姿で、絶対秘仏で

この御本尊の身代わりで前立本尊がつくられたとか

7年に一度だけ、特別にそのお姿を拝むことが叶うとされている

この回向柱に触れることはご本尊に触れることと同じとされているが

すごいことに、妹はこの柱を触りながら柱の上の方に五色の光をみていたとか

私には見えなかった(汗)

御本尊の阿弥陀如来の右手に結ばれた金糸は五色の糸に変わり

白い「善の綱」として回向柱に結ばれるとか

 

その糸を妹は見ていたのだと、あとから御開帳とは何かを調べて分かった

天に如来様が沢山いて、神々しかった

 

しかも私達の顔の前で鐘が突然鳴り、

私達に向かって鐘が動き、今にも届きそうだった

 

鐘はお堂に入る時と、出た後に2度も鳴らされた(笑)

 

私達が幼少期、何かあると、善光寺に連れていくぞと脅され

善光寺はさぞ怖いところなのだと思わされていたが

小さいころの脅し・・・・嘘だとどこかで分かるもので

大人が子供に嘘をつく時は、大抵、子供は分かってしまうものなのである

 

私が3歳で神道系の教会に預けられるまで

私達は様々なところを転々としたらしい

そして妹と私は別々に生きる予定で

私はお寺に預けられる予定だったとか

人生とは不思議なものである

 

延暦寺に行った時と同じように仏陀の前で手を合わせていたら

私は仏像の前で座禅を組んでいる過去の姿を思い出していた

 

神道の道も好きだが、仏の道は自分の内側を浄化し

心を静め、磨く最も私達に近い感じがする

今年は少しずつ、仏教を学びたいと思っている