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写真付きで日記や趣味を書く日々を過ごしながら・・・

薬に頼らないこと・・・

2012年04月04日 | インポート
テレビの朝番組でうつ病について放映されていた。

十数年前鬱病を経験している・・・過去形ではない、もしかしたら今もあの頃よりは軽い鬱ではないかと思うこともある。

現在は鬱も病気として認められているが、あの頃は精神的なもの心の問題として考えられていたと思う。精神的に弱いからとか気が小さいからとよく言われたものだ。周りの人に理解してもらうのは困難なことだった。

「やる気がないだけよ!」 「怠けているだけでしょ!」 という言葉を何回聞いたことだろう。

うつは脳の病気であるということがやっと最近研究されてきた。今まではうつ病は問診しか診断の術がなかったので誤診が多かった。客観的に診断する手段として光トボグラフィ検査にたどりついた。

脳科学診断→山口大学病院で光トポグラフィ検査をしている。脳血流の変化を見て脳の活動状態を調べるのである。

うつと躁うつ病(双極性障害)は違う病気であり、したがって治療方法も違うのである。誤診の可能性はここにもある。うつだと診断されると抗うつ薬がすぐ出されるがこれは病名がはっきりしないと危険なことである。

アメリカでは脳に直接治療するTMSの治療の効果を上げている。磁気の刺激で脳を調整するやり方ー、磁気刺激治療で効果を上げている。

私の体験を書こうとしたが、いま急に仕事が入ったので続きはあとで・・・・・夕方から次男の店の手伝いである。

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