昨日ブログを書いている途中で(15時位)次男から電話があり、途中でブログを終了する。
お店のパートさん60歳代の男性二人が腰痛で欠勤とのこと急遽私に振られたのである。母親はいつもあの頃のように元気だと思っているらしいが、今年わたしゃ74歳だぜ!!もう夜の仕事は無理だべヤ・・・
車の運転ができない私は電車に乗らなければ行かれない。となると化粧もしないとスッピンでは外に出られない。洋服も着替えなければならない。この歳になるとこういうことが面倒になる。
そこで考えた 嫁に電話する「ねぇ~子供の世話をするから○○ちゃんがお店に手伝ってあげてよ。うちにすぐ連れてきてネ」半強制的だ。
彼女は運転できるから簡単に動けるはずである。それに若いので婆さんよりは店も明るくなるだろう と勝手に判断する。これが年寄りの悪いところである。でも嫁はすぐ孫を連れてきた「お母さんお願いしま~す。お風呂も入れてください」
店に出るよりも楽だと思ったが とんでもハップンうちの中はゴタゴタで鬼ごっこやら動きが激しくじっとしていない。夕方テレビを見ている時だけが静かな時間帯である。
昨日のうつ病の続き・・・
誤診と投薬処方の間違いの問題がある。うつ病と双極性障害(躁うつ病)とは治療も違ってくるが、問診だけではわからないという難しさがある。
数年前からやっっと研究されてうつは脳の病気とされた。私が病んだ十数年前はうつ病というと精神的に弱いから・心の持ちようが物事に耐え得ない人だという見方をされていた。「怠けているだけよ。やる気がないからよ。」という言葉を何回聞いたことだろう。
自分が自分でなくなっている焦りで病院巡りをあちこちしたが、体に異常はなかったどこも悪くないのだ。どの病院でも(内科)結局はうつ病ということで抗うつ薬を何種類か出された。
でもこの薬だけは飲む気にはならなかった。ただ感だけだったが私の飲む薬ではないと思ったのだ。薬に頼りたくなかったが、夜一睡もできない日が続き何日かすると思考力はなくなり、仕事は出来なくなり買い物すら行かれなくなる。部屋にじっと固まって頭の中は真っ白の状態だった。
あの元気に飛び回っていた私がなぜ?なぜ?と思う毎日・・・以前は朝9時に家をでて荻窪・高田の馬場・浅草橋と仕入れに走っていた私がどうして動けないのだろうという焦りがあった。
誰にも相談できずなさけなくて一人で泣きながら行った最後の病院が国立国際医療研究センター国府台病院の心療内科だった。この病院で私は救われた。最初は精神科で診察を受け精神に異常なしということで婦人科にまわされてホルモン治療を受けながら心療内科でも診てもらっていた。
女性ホルモン治療は二年ぐらい続けたが、これはまだ日本では統計は出ていないが子宮がんや乳がんのなりやすいというリスクがあったので医師と相談して徐々にやめることにした。
心療内科の医師の言葉「恥かく 義理欠く 礼儀欠く」そんな気持ちで気楽に過ごしなさいと言われた。
あの時焦りから抗うつ薬を飲んでいたらと思うとゾッとする。パソコンでブログなどしてはいないだろう。
でもこの抗鬱剤が効果のある人もいることは確かなのである。
神経症や統合失調症、欝病などの診断には心理検査は絶対必要なことである。
心療内科の医師に「何かしなければと焦りや頑張ろうとするうちはまだ癒えていないのです」とも言われたので、まだ私は完全には治っていないのかもしれない。時々自分でも感じることがある。
画像拝借
お店のパートさん60歳代の男性二人が腰痛で欠勤とのこと急遽私に振られたのである。母親はいつもあの頃のように元気だと思っているらしいが、今年わたしゃ74歳だぜ!!もう夜の仕事は無理だべヤ・・・
車の運転ができない私は電車に乗らなければ行かれない。となると化粧もしないとスッピンでは外に出られない。洋服も着替えなければならない。この歳になるとこういうことが面倒になる。
そこで考えた 嫁に電話する「ねぇ~子供の世話をするから○○ちゃんがお店に手伝ってあげてよ。うちにすぐ連れてきてネ」半強制的だ。
彼女は運転できるから簡単に動けるはずである。それに若いので婆さんよりは店も明るくなるだろう と勝手に判断する。これが年寄りの悪いところである。でも嫁はすぐ孫を連れてきた「お母さんお願いしま~す。お風呂も入れてください」
店に出るよりも楽だと思ったが とんでもハップンうちの中はゴタゴタで鬼ごっこやら動きが激しくじっとしていない。夕方テレビを見ている時だけが静かな時間帯である。
昨日のうつ病の続き・・・
誤診と投薬処方の間違いの問題がある。うつ病と双極性障害(躁うつ病)とは治療も違ってくるが、問診だけではわからないという難しさがある。
数年前からやっっと研究されてうつは脳の病気とされた。私が病んだ十数年前はうつ病というと精神的に弱いから・心の持ちようが物事に耐え得ない人だという見方をされていた。「怠けているだけよ。やる気がないからよ。」という言葉を何回聞いたことだろう。
自分が自分でなくなっている焦りで病院巡りをあちこちしたが、体に異常はなかったどこも悪くないのだ。どの病院でも(内科)結局はうつ病ということで抗うつ薬を何種類か出された。
でもこの薬だけは飲む気にはならなかった。ただ感だけだったが私の飲む薬ではないと思ったのだ。薬に頼りたくなかったが、夜一睡もできない日が続き何日かすると思考力はなくなり、仕事は出来なくなり買い物すら行かれなくなる。部屋にじっと固まって頭の中は真っ白の状態だった。
あの元気に飛び回っていた私がなぜ?なぜ?と思う毎日・・・以前は朝9時に家をでて荻窪・高田の馬場・浅草橋と仕入れに走っていた私がどうして動けないのだろうという焦りがあった。
誰にも相談できずなさけなくて一人で泣きながら行った最後の病院が国立国際医療研究センター国府台病院の心療内科だった。この病院で私は救われた。最初は精神科で診察を受け精神に異常なしということで婦人科にまわされてホルモン治療を受けながら心療内科でも診てもらっていた。
女性ホルモン治療は二年ぐらい続けたが、これはまだ日本では統計は出ていないが子宮がんや乳がんのなりやすいというリスクがあったので医師と相談して徐々にやめることにした。
心療内科の医師の言葉「恥かく 義理欠く 礼儀欠く」そんな気持ちで気楽に過ごしなさいと言われた。
あの時焦りから抗うつ薬を飲んでいたらと思うとゾッとする。パソコンでブログなどしてはいないだろう。
でもこの抗鬱剤が効果のある人もいることは確かなのである。
神経症や統合失調症、欝病などの診断には心理検査は絶対必要なことである。
心療内科の医師に「何かしなければと焦りや頑張ろうとするうちはまだ癒えていないのです」とも言われたので、まだ私は完全には治っていないのかもしれない。時々自分でも感じることがある。
画像拝借