何の副作用もなく無事終了する。これでOKというわけではないだろうが先ずはひと安心という感である。自宅の庭事情は紫陽花が今年はたくさん咲いてくれた。
久しぶりに自分の味覚にあった味付けで煮物をして食べてきた。ずっと食欲がなくておかゆ生活だったので多少スリムになった感がある。やはり自分で作る食事うまいウマイ!
私は辛口である(お酒ではない)味付けが濃すぎるといつも注意をされていた。ケアハウスの食事は当たり前だが年配者が多いので薄味で柔らかで噛まずに食べられてしまうほどである。近くにあるコンビニからトマトと食塩を買ってきて丸かじりをして満足感を得ている。
しかし今のトマトは昔食べたトマト味がない。畑で採れたトマトが食べたい。
与作爺は自転車で転んで左腕が肘の返まで紫色になっていた。だいぶ痛いだろうが私に気づかれないようにして隠そうとする。何度言っても聞き入れないのだから自己責任であるから、見てみない振りして何も聞かないことにした。ヘルパーさんが掃除はきれいにしてくれるそうでお風呂場もかたついていた。爺は毎回違う顔のヘルパーさんが来ると言うがそんなはずはない、昨日は若い人だったと言う。
ヘルパーさんが来て仕事が終わって帰るまで爺は自分の部屋から出ないようにしているという。女性との会話は大の苦手な人なので話もしたことがないらしい・・・毎回違う人か若いか年寄りかも分らないはずだ。次回から少し部屋から出て話しかけたらどうかな?きっと楽しくなるかもよ と言うと面倒くさいからイヤだと言いながら話す相手が居ないのだから本当は会話が欲しいのだと思う。
でも今は毎日次男に朝昼夜の食事の写真を撮ってLINEで一日の様子を送ることを約束したので、写真の撮り方やLINEなどはしたことがなかったので大変らしい。私には毎日2回ほど電話があるが、電話での会話は止められているようだ。新しい事への挑戦を自分からするようにと次男が一生懸命教えているが頑固者はそうは簡単には治らない。
自分の寝室を二階から一階の私の寝室に移すようにと言われているが、荷物の移動が大変だからやる気が無いようだ。手伝ってはいけないと言われているので爺が自分でやり始めるのを待つしかない。