昨夜無事じじばば二人揃って施設に戻る。疲れました今回は私は何もしなかったのにこんなに疲れたのは初めてである。439爺は朝4時起きで二日続けて庭の草取り鉢植えの土整理とよく働いていました。私が草取りの手伝いをしようとすると邪魔だと言って怒るので食事の支度だけの仕事で終わった。
なのになぜこんなに疲れたかと言うと不思議なことに長年住み慣れた自宅なのに夜眠られないのである。3泊殆ど熟睡が出来なかった。初日は雨戸のガタゴト(わずかな音)風にきしむ音が気になって夜中に雨戸を閉めに行ったりトイレが二階にないので一度起きてしまうともう寝られない。
二日目は馬鹿みたいだが、もし地震が今あったらあのエアコンが足元に落ちてこないかとか窓ガラスが割れて寝ているところまで飛んでこないかなどと考え始めると布団を移動したり斜めに置き換えたり全然知らない他人の家に泊まっているような感じである。なぜこんな気持ちになったのか。もうこの家は自分の家ではなくなると言う気持ちが作用してノイローゼかうつ病になってしまったかのような私でした。
昨夜施設に戻ってこのベットの感覚でホッと落ち着いて眠りに入ることが出来ました。以前は自宅に戻ると気分が解放されて元気いっぱいになったのに今回は疲れて帰ってきました。なぜこんなに変化したしまったのだろうか。不思議です・・・自分の家が癒しでなくなってしまったかのような感じだった。
戻ってパソコンで次男のお店の様子を開くと店の入り口の様子が変わっていた。植木ではなく枯れ木のような感じの木が飾られていた。いい感じだ。
早速調べてみるとこの木は雲竜柳といって縁起の良い木でお客様をお迎えするには最適だ書いてあった。次男が通っている陶芸の先生から戴いたものだという。照明の当て方もgood!
「龍が雲に乗って天高く昇天する」という意味があり、花言葉は「素早い対応」です! とても縁起の良い!
と書かれている。