施設の周りに生垣があるアカメモチという木だそうだが、その中に咲いているピンクの可愛い花を発見する。
アカメモチの生垣
アカメモチの葉も色づいてきれいだ。
葉が大きい花だった。
採ってきた花調べたらボタンクサギという。葉は非常に大きいが花は可愛いので部屋に飾って楽しむ。長年住んでいる事務所の人たちも知らなかったのかみんなで生垣の中を見に行った。
昨夜は久しぶりに次男が訪ねてきてくれて40分ほど爺婆三人で話をして帰った。ゆっくり昔話が出来て楽しかった!嬉しかった!笑いながら話が出来ることに感謝である。自宅を売る事に一番心残りに思っているのはどうも爺婆ではなく息子のようである。何度も「本当に売ってしまっていいのか?寂しくならないかな!」と念を押された。彼らの育った家だから無くなるのは寂しいのだろうがいつまでも空き家にはしておけない。彼は時々自宅に行っているようだ。重みを感じる良い家だからなぁ~と漏らす言葉に売りたくないのだろうと感じるが・・・・
諦めという潮時がある。ここで私が強く出ないとこのままの状態が続くだろう。もう我ら夫婦にはその力はないのだ朽ちさせるわけにはいかないのだ。諦めの早いのは私の特技でずっと長年この気力で来たのだから大丈夫だよ!
この記事を書いている今も息子から電話が入る。明日書類を持って会計事務所にいってくるという連絡だった。頑張ってくれてありがとう‼