36年前職員住宅から現在住んでいるところに新築して移り住んだとき、母や弟が山梨からトラックで何種類もの木々を運んでくれた。植木屋さんに頼んで玄関先に植えてもらった思い出のヒイラギナンテンの花が咲いた。
鬼門除けとして玄関前に植えると良いということで植えてくれたのだった。
夜玄関の電灯がつくと黄色が冴えてとても美しい。ツゲの木や百日紅の木なども植えてくれたが現在残っているのは数本になってしまった。
その残りの一本は爺が毎年おばあさんの思い出の木だからと言って剪定をしている。体が不自由になってからもこの木だけは形はだいぶ変わってしまったが手がけてきた。自信満々だが危なっかしくて目が離せない。
爺の外仕事は１１月中に全て済ませている。すごい張り切るようだ！
私の腰痛は整骨院でレントゲンを撮ったが、骨に異常はないとのこと貼り薬と痛み止めで当分静かにしていることになった。
家の中で杖をついて動いている。
暮を迎えるこの時期にやってしまった。
床暖のポカポカ温まった敷物の上でウトウトしているところへ電話のベルがなる。
「お～い Kさんから電話だよ」の声に飛び起きたのがいけなかった。やっと電話口には出たが腰の痛さに悲鳴をあげる。
昨日で洋裁作りは年納にした。新年を迎えるまでミシンや道具は片付けて少しは暮れの掃除をしようと思った矢先のことである。
今年最後の服作り
ポケットにネックレスの玉をつけてみた。
↓この黒地に少し地模様のある上着を縫ったが地味なのでこのマフラーを手に入れた。マフラーとはいってもこれは男物の三尺帯なのだ。一目惚れでちょっと高かったが肌触りの良さに買ってしまった。
実物の色合いはもう少しダークグリーンである。
趣味三昧では申し訳ないと 爺の暮れの掃除の手伝いをしようと思ったのにこの腰の痛みでは当分無理だろう。
一応自分の仕事部屋だけは整理したあとだったのでよかった。
明日から整形外科に当分通う事になるだろう。
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私はこの師走という月はあまり好きではない。何となく慌ただしさを感じる。
一昨日は洋裁の仲間たちと松戸の森のホールに招待状をいただいたので『和から洋に極める』というテーマーのファッションショーを観に行ってきた。
和服のリメイクだが、２０回目を迎えて今回が最後になるという
森のホールの周りは紅葉も終わり晩秋の景色の中を散策してきた。（スマホ撮り）
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