1872(明治5)年10月14日、
日本で初めての鉄道が開業しました。
今年は開業から150年ということで
メディアでたくさんの特集が組まれたり
記念切符が販売されたり
記念のヘッドマークの列車が走ったりしています。
自分は横浜の出身で
横浜は「日本で初めて」のものが多く
小学校の頃からそれはもうしっかりと
プライドを持つよう(^^;教育されるのですが
その中に「鉄道」もありました。
開業の式典は横浜駅でも大々的に行われ
当時の横浜駅は現在の桜木町駅であったことなんかも
繰り返し聞かされて育ち
メディアに流れる情報も「別に今更」感。
。。。だったのですが
先日NHKの番組で新橋品川間に築かれた
築堤の上の軌道は今の在来線と同じ、と知り
(というか、よほどの理由がないかぎり
今ある線路を改めて敷きなおしたりしないであろうから
そりゃそうだろう、なのですが)
逆に、その頃作られたものを
今の私たちもそのまま使っている、
ということに改めて思い至り
なんか感動してしまいました。
そうか、150年(以上)前に
みなさんが力を合わせて作ったものを
今も使わせてもらっているのか。
すごいことだな。
東京~横浜間のJRを40年くらい使ってますが
初めてしみじみ感謝を感じました。
開業150年にふさわしい感想かな(違うか (^^;)