そゆる日記

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晴海埠頭

2017年11月26日 | 写真

WORLD ORDERさんの新しいMVの撮影地ロケハン動画に

見たことのある景色がありました。

場所の名前は言っていなかったけど

行ったことのある場所はわかります。

 

『晴海埠頭』

 

子供が小学生だった夏休みのある日

「どっか連れてって」というので

アメ横でお洋服を買い浅草でごはん。

隅田川クルーズで晴海へ出てバスで帰宅という

宿題に色んなネタを提供できるコースを考えて

連れてったことがありました。

 

その時は気が付かなかったけど

WOさんの動画で観たらレインボーブリッジはもちろん

元のカネボウ本社ビルやNECロケットビルが映ってて

私の好きな建物こんなに見えてたんだ、と行きたくなりました。

 

で、久しぶりにターミナルビルへ行ってみました。

お台場側にはフジテレビ社屋やホテル群、

浜松町側には貿易センタービルや虎ノ門ヒルズ、東京タワー。

 

 

船の寄港もない日曜の午後は人も少なく静かなもの。

待合は食事をする人

海を眺めてぼーっとしてる人

本を読んでいる人

知る人ぞ知るまったりスポットになってました。

 

それにしても建物こんなに傷んでたっけ。

そしてエレベーターやトイレなどの設備が古い。

考えてみたら子供が小学生って20年も前のことでした。

そりゃ古くもなるか。


豊川稲荷

2017年11月16日 | 寺社めぐり

用事で赤坂に行きました。

そういえばお財布の中に豊川稲荷さんでいただいた

融通金(持ってるとお金に困らないというお守り)

があったことを思い出しました。

普通いただいて一年たったらお返しするもの。

たぶん一年以上すぎたよね

というわけで豊川稲荷さんに寄りました。

本殿と大黒様にお参りし、融通稲荷さんにもお参りして

融通金をおかえしし、戻ろうとすると

「またもらっていきなさい」と呼ばれたような気がして

(というかまた来てね的な雰囲気)

結局またいただいてきちゃいました。

当面お金には困らない予定

 

 

色づいた銀杏と巨大な灯篭を一緒に撮っていると

灯篭に名前が入っていることに気づきました。

こんな大きな灯篭を奉納できる方ってどんな方でしょう。

しかもお住まいが紀尾井町とはかなりな資産家の方とか?

ちょっとスマホでググってみたらご存命な方がヒットして驚きました。

え?そんな新しいもの?(それにしちゃ麹町区って?)

よく見たらお名前に『改め』とあったので

その方は現在の村上喜代次さんで

代々続く実業家の家系でお名前も襲名されているようでした。

灯篭を奉納された村上さんの紀尾井町のお住まいは

今の紀尾井ホールになっている場所らしいです。

紀尾井ホール広報誌

村上さんが紀尾井町にいらしたのは100年くらい前なので

この灯篭は100年もお参りする人を見続けてきたのかと

ちょっと感慨にふけってしまいました。


小石川植物園

2017年11月11日 | 写真

小石川『後楽園』ではなく『植物園』へ行きました。

ここは庭園ではなく東大の付属施設のため

わりと自然のまんまで雑木林っぽいところが好き。

 

植物の前に、入ってすぐのこの本館のレトロ感がたまりません。

ガラス張りの階段室。

おしゃれなデザインの時計。

中もさぞかしステキなんだろうけど関係者以外立ち入り禁止。

建物を見学するツアーをやってもらいたいものだ。

この雑木林感。

幼稚園か保育園の遠足。楽しそう。

紅葉もすすんでいました。

日本庭園。

東大総合研究博物館。この建物もレトロでかわいい。

すごい数のかりんがなってました。収穫しないので自然に落下します。

木の枝もたくさん落ちてくるのでいろんなところに頭上注意って書かれています。

かりんが「ぼとんっ」って音をたてて落ちてくるとびくっなる。

頭に当たったらそうとう痛そう。

一方、この銀杏のわきを通ったら、ぎんなんが雨あられと降り注いできました。

そばに寄って写真を撮るとかできませんでした。


小石川後楽園

2017年11月07日 | 写真

小石川後楽園は新緑の頃もみじが

すごくきれいだった印象があったので

紅葉もいいのでは、とでかけてみましたが

ちょっと時期が早かった。

都心部の公園はどうやったってビルが見えちゃいます。

ここは何なら東京ドームの屋根もどど~んと見えちゃってます。

今週末くらいがちょうどよいかも。


買占め

2017年11月05日 | 日々のあれこれ

アヲハタの牡蠣のテリーヌが買えないって騒いでたら

O野さんから

「飯田橋の三浦屋さんにあります」との情報が寄せられました!

三浦屋さん! 忘れてました!

神楽坂に行ったら必ず寄る「お高いスーパー」のひとつ。

地方のメーカーさんの品物や輸入食材が充実してて

他では見ないものたくさん売ってる。

なんで思いつかなかったかなあ。

 

で、さっそく行きました。

で、さっそく買いました。

「牡蠣」のほかによそで売ってるの見たことない「きのこ」と「オリーブ」も。

(牡蠣が三個なのは職場でも騒いじゃったから社内の試食用)

 

さっそく食べてみたところ、牡蠣のうまみは濃いけれど

特有のくせはほとんどなくて案外あっさり。

賞味期限が開封後2日というのでびびったけど

食べれちゃうな(なんなら1日で)。

きのことオリーブはゆっくり味わうことにしよう。

(開封しなければ2年くらいは大丈夫らしい。

製造年月日はなかったけど牡蠣の賞味期限は

2019年12月となっていた)

 

いやあ、思いが叶って満足した。

O野さんありがとう。持つべきは友


昭和記念公園

2017年11月04日 | 好きな場所

コスモスの季節に行きたかった昭和記念公園

10月はとても暑くて、あっという間に盛りが過ぎてしまい

タイミングを逸しました

なので紅葉は逃さないぞって、

皆様のツイートを日々チェック。

ばっちり見頃をつかまえました

銀杏並木ももみじもほんとにきれい。

見頃とお休みとお天気がドンピシャ揃って最高でした。

 

 

売店でまったりお茶していたら体操着の集団が駆け抜けていきました。

そういえばうちの子たちもここでマラソン大会やってたっけ。懐かしい。


『この世界の片隅に』

2017年11月03日 | エンタメ

映画『この世界の片隅に』を観てきました。

 

戦争の映画は嫌いです。

『火垂るの墓』もそうですが

ごくごく普通の人が

ごくごく普通にまっとうに生きているのに

理不尽な苦しみを与えられるのが戦争。

映画で観ても、その理不尽さに

本当に悲しい気持ちになるのがわかってるから。

 

だから別に観なくても、と思ってたんですが

数日前のうっちーdiaryにアップされてて

「もう上映期間終了間際」って言葉を読んだら・・・

 

やっぱり観ておかなきゃかなあって思ってしまった。

 

 

 

ちょっとぼおっとしてる夢見る夢子さんみたいな主人公。

自分からどんどん生き方を選んでいくというより

なんとなく来たものを受け入れていく、という人生。

けれど、一見ほっこりして主体性がないように見えていて

来たものを真正面から受け止め

その辛さも乗り越えていく強さが胸を打つ。

 

でも、やっぱり悲しくて悲しくて涙止まらなくて

泣いて赤くなってしまった目の周りが

なかなかリカバリーできない中高年なので

しょぼしょぼした目のまま帰途に就くのであった。

 

 

私は中高年だから親やそのほか人生の先輩方から

直接そういった話を聞く機会があり

あえて映画で観なくてもって気持ちもあるけど

おじいちゃんおばあちゃんでさえ戦争を経験してない

若い世代の人たちには

こういった作品で伝え続けていかなければならないでしょう。