そゆる日記

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ブライアン

2019年01月30日 | エンタメ

QUEEN。

 

映画を観て興味が再燃。

そしてインタビュー映像で

今のブライアンを最初に見た時

ちょっとショックを受けました。

ものすごく悲しく辛い経験をした方に特有の

刻印ともいえる目の表情をしていたから。

 

40年前に数年はまっただけの自分は

フレディ没後のことはほとんど知りません。

ずっとファンだったみなさんからしたら

「にわか」とほとんど変わらない。

フレディが亡くなったことは知っていたけど

それがブライアンにとって

それほど深い悲しみだったとは知りませんでした。

メンバーにとってフレディは

ただのバンド仲間ではなかったことを

今になって知りました。

 

だからフレディの仕事を知ってもらうべく

頑張って今もQUEENとして活動してるし

CMやドラマで曲が使われることは

日清のCMみたいに)いじられてても大歓迎だし

今回の映画もトラブル続きと言われながら

10年もの歳月をかけて

納得行くものを作り上げたのかって泣けた。

 

 

 

そしてこんな動画を見つけてしまい

。。。。泣く。。。。

日本大好きQUEENにちゃんと応えてくれて

今でもQUEENのファンでいてくれた皆さんありがとう。

Queen + Adam Lambert - Teo Torriatte (Let Us Cling Together) [LIVE IN JAPAN 2014 | Summer Sonic]


国際情勢

2019年01月24日 | 日々のあれこれ

高校の頃レストランでアルバイトをしていた。

近くにインターナショナルスクールがあって、

そこの先生がカフェテリアがわりに

生徒さんを5、6人連れて来ることがちょいちょいあって

私もみなさんの名前を憶えるくらいにはなった。

 

生徒さんの人種は様々。

中に浅黒い肌に黒髪黒い瞳の人が二人。

この二人は一緒に来ることは絶対ないことにあるとき気づいて

「あの二人は一緒に来ないのね」となにげなく言うと

「〇〇はインド人、〇〇はパキスタン人。

インドとパキスタンは仲が悪いでしょ。

あの二人も仲悪くて口きかない」と答えが返ってきた。

 

国際情勢なんかにはとんと疎い

のほほんとした日本人の自分が

政治が人間関係に影響を与えるのを

リアルに体感した出来事でした。

インターナショナルスクールの生徒さんたちにとっては

国と国の関係は自分たちの日常に

密接に関係してくるんだなあと

改めて気づかされた出来事でした。

 

今はインドとパキスタンは政治的には対立しても

人々の交流はあるように聞きましたが

その頃はもっと緊迫した関係だったのでしょう。

 

こんなことを思い出したのは、

映画『ボヘミアンラプソディ』の中で

フレディが「パキ」と呼ばれていたから。

人を名前でなく国名で呼ぶのも侮蔑ですが

パキと呼ばれることはインド人にとっては

さらに侮辱と感じられたことだろうと思いました。

さらっと描かれていますが

さまざまな差別にさらされたことが想像できました。

ロジャーの言う「マイノリティ」としての苦悩を

とても感じさせる表現でした。

 

 

 

さて、もうひとつ。先生について。

この先生はびっくりするくらい青い目の持ち主でした。

あんなに青い目には

その後の人生でもであったことがありません。

水色のビー玉みたいに透き通っていて

目のどこをみたらいいのか戸惑うくらいでした。

 

くだんのインド人、パキスタン人のお二人は

日本語が一切話せませんでしたが

流ちょうに日本語をあやつるこの先生より

ずっと親しみを感じていた自分は

「人は言葉が通じるとか以前に

見慣れた外見だと勝手に親しみを感じる」

ということも学んだのでした。

いろいろな外見を見慣れることって大事


ボヘミアン・ラプソディ(2回目)

2019年01月18日 | エンタメ

映画『ボヘミアン・ラプソディ』

ごくごく普通のスクリーンで見てしまったため

「終わらないうちにもう一回くらい

音のいいところで観てこようかな」と話すと

映画マニアのY山さん

「まだまだ全然終わりませんよ。

おかげで封切りしたばかりの映画がスクリーンを削られて

割食っちゃってますから」と憤慨してました。

 

調べてみるとほんとにまだまだ

たくさんのところで上映されていました。

いまだ人気さめやらず、すごいね。

というわけで日比谷のTOHOシネマズへ行きました。

日比谷のゴジラは思ったよりずっとちっちゃかった

 

 

2回目の鑑賞は

TCX(でかいスクリーン)&ドルビーアトモス(革新的音響)で

見たわけなんですが。。。

 

あまりにも印象変わらなくて驚いた。

 

思うにEXILEの7万人スタジアムライブとか

GRAYの20万人ライブとかを経験してるから

スクリーンのサイズとか音の再現性とかの力を借りなくても

ライブエイドの規模や熱狂を脳がちゃんと補完してたと思われた。

あなどれないわ、経験値(自分で言う)

 

 

さて感想ですが、やっぱり2回目も

「こんなにコンパクトにまとめちゃいます?」

と思いはしたのですが逆にその意図も感じたのでした。

 

多少事実と違っていても

よりフレディとクイーンってバンドのエッセンスが

伝わるようにしたんだなあ、

映画を見ながら涙が流れたとしても

幸せな気持ちでスクリーンを後にできるようにしたんだなあ。

 

ブライアンとロジャーはフレディを

「悲惨な最後のかわいそうな人」にはしたくなかったし

自分たちのライブのように映画を楽しんでほしかったし

観た人みんなを笑顔にしたかったんじゃないかって思いました。

だからこそ、この映画はこんなに人を

惹きつけているんじゃないでしょうかね。

 

 

 

ところで、映画のおかげでクイーンの音楽だけでなく

メンバーの人気もうなぎのぼり。

「ロジャーかわいい選手権」なんていうタグで

若いころから今に至るまで

さまざまな画像や動画がアップされてて笑っちゃいました。

 

自分が中高生の頃は、眉間にしわを寄せてオラオラ系、

いかにもロックスターなロジャーはコワいと思ってましたが

改めて画像や動画を見ると美形っぷり尋常じゃないですね。

そして、このインタビュー映像はヤバい

観ながら100回くらい「うわ、かっわいい」っていいました。

当時は動いてるロジャーを見る機会なんてほとんどかなったので

もちろん初見。

Roger Taylor~Interview 1976

そりゃみんな(自分も含め)夢中になるわ。


胃カメラ

2019年01月17日 | 日々のあれこれ

忘年会で牡蠣をお腹いっぱい食べて具合が悪くなって以降

不調が続いていました。

胃が痛い。

便が緩い。

夜中に吐き気で目が覚める。

 

一週間たっても回復しないので近くの病院へ行き

一週間分の薬を処方されましたが

薬を飲んでいる間は良かったけど

飲み終わったとたんもとどおり

 

数日様子をみるうちお腹のほうはおさまってきたけど

胃の鈍痛があり食事がとれないようになってきて

ある日夜中に胃が痛くて背中まで痛いほどになりました。

「これはちょっと。。。」心配になって

以前大腸のポリープをとってもらった

内視鏡クリニックを受診。

昨今責任を追及されるのを恐れてか

病状を重めに診断されることが多い中

ここの先生は超楽観的なので好き

 

しかし「お腹の具合がなかなか良くならないから

心配してたでしょ? それに年末で仕事も忙しいでしょ?

胃なんてその程度でだめになっちゃうんだから

たぶん精神的なものだと思いますよ」と言われ

いや、先生、それはいくらなんでも。

 

「消化を助ける薬にしようかと思ったけど

精神的な胃痛に効く方の薬にしよう。

年内は検査の予約もいっぱいで入れないから

ものっすごく痛かったときの痛み止めを

一応出しておきます。

年が明けても具合が悪かったら検査の予約をして」

 

 

そして新年を迎えました。

 

まだ完全に回復はしないけど

だんだん様子がわかってきました。

 

食事はスープとかお味噌汁に

良く煮た野菜かお豆腐、おうどんなんかを

ほんの少し入れたものを食べていましたが

ちょっと調子がいいと思って

破目をはずすと

夜中に胃痛、吐き気、寒気がやってくる。

うどんをちょっと多めにしちゃった

うっかりコーヒーをひとくち飲んじゃった

誘惑に勝てずポテトチップを食べちゃった

そんなとき夜中に具合が悪くなりました。

 

大量の牡蠣を消化しきれずにくたびれた内臓が

ギブしてるんだから

もっとゆっくり休ませてあげないと

だめだったんだと思いました。

 

自分的には節制が足りないせいだと思い始めていましたが

なにぶん回復しなさすぎるので

だんだん周囲の皆さんにご心配いただくようになりました。

職場しかり、友人しかり。

「一度検査したら」と皆さんにおすすめされるように。

というわけで、今更感ありながら

くだんの内視鏡クリニックに胃カメラの予約を入れました。

 

 

検査当日、先生、私の顔を見るなり苦笑しながら

「良くならなかった? 

調べてもいいけど何にもなかったらどうする?」

「はあ、何にもないかもしれません」と私。

「まあ、いいか。何にもなかったら安心するしな」

 

結果。。。 どこを見ても潰瘍ひとつない

きれいなピンク色の胃の画像が上がったのでした。

「まあ胃が痛かったら薬でしのいで」と言いながら

先生自身は処方さえしませんでした

 

 

検査を終えてTwitterでみなさんに結果を報告すると

みんな良かったねって喜んでくれました。

今朝出勤すると所長が「検査の結果が悪かったら

落ち込んで今日会社に来ないんじゃないかって

みんなで心配してたよ」って言いました。

 

ほんとにわたしの自制心が足りないだけなのに

こんなにみんなに心配かけてた、と

申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。

そして、同時にありがたさでいっぱいになりました。

 

これまで自分の身体に対して雑だったかも

と大いに反省したのでした。

 

 

 


あいりちゃんねる

2019年01月11日 | エンタメ

その名の通りほぼ毎週末アップされる

「ほぼ週刊わーるどおーだー」を見るため

最低でも週一回はYou Tubeにアクセスします。

で、時々ジョーブログとか

最近は『ボヘミアンラプソディ』からの流れで

ロジャーテイラーのイケメン画像ばっかり集めたのとか

周辺で呼ばれてくる動画を流し見ます。




そんななかでであった『あいりちゃんねる』


コスメコンシェルジュの資格をもつあいりさんが

化粧法を伝授する動画なんですが

たまたま目にした「アラフォーメイクで気を付けていること」

これが目からうろこでした。

 

「カバーしようとしない」

 

年齢肌化粧品の広告ほぼ100%

「こんなにカバーする」じゃないですか。

肌のくすみをカバーする、

しみをカバーする、

しわをカバーする。

すっかり洗脳されて

「カバーしなきゃ」と思い込んでました。

 

いろいろをカバーするといわれる化粧品を使っても

しわもしみも毛穴も全然隠れないから

いきおい厚塗りになります

夕方見ると化粧崩れしてるから

テカリをおさえるのにさらに上から塗ります。

でも全然隠れなくてもうどうしたら

どうやったってきれいではいられないから

あきらめるしかないのよねーってなってました。

 

 

あいりさんはだのきめもこまかくてとてもきれいな方ですが

素顔のしみやしわも見せて、

さらに朝の化粧直後と夜の化粧くずれ具合まで見せて

こんせつ丁寧に説明しながら

「多少てかってもつやがあったほうが若く見える」

「隠そうと厚塗りすると化粧直後はきれいでも

時間がたつとしわに入り込んでよけい目立つことになる」

と力説してました。

 

そっか。

所詮は隠れないしみやしわなんだから

ほんのちょっとお肌が明るくいきいき見えるくらいでいいんだ。

がんばって隠そうといっぱい重ねるのが違ってたんだ。

化粧法そのものより、考え方ががらりと変わりました。

 

アラフォーどころかアラ還の自分ですが

参考になることいっぱいでした。

 

目指せマイナス6歳!私がメイクで気をつけていること!


訃報

2019年01月10日 | エンタメ

兼高かおるさんが亡くなられたそうです。

『兼高かおる世界の旅』は子供のころ見ていました。

内容を憶えているわけではありませんが

すごく印象に残っているのは兼高さんの姿勢。

どんな文化の国に行っても

フラットな姿勢でレポートしていたように思います。

 

これだけ海外が身近になった今でも

自分たちの常識に照らして

「こんなに違う!」と驚くレポが多いと思いますが

兼高さんのレポートは

「この方々はこういう風になさってるんですって」

と淡々と報告するような印象があって

やはりそれはプロのジャーナリストとしての

姿勢であったように思います。

 

 

 

同じ日にピアニストの中村紘子さんの訃報も目にしました。

名だたるコンクールの審査員として活躍された方だけに

切れ味するどく作品や演奏の解説をする姿が

印象に残っています。

 

それとは対照的に雑誌のエッセイなどで

面白エピソードを数々披露されていたのも印象的。

セレブリティな方なので

庶民とは一味違った感性をお持ちで

ちょっとズレてるところが面白かった。

 

一番よく覚えているのは免許を取ったくだり。

はじめて公道に出て、初心者マークを貼っているのに

けっこうな嫌がらせをされて、マナーがなってない、

みたいなことをおっしゃっていたのですが

乗っていた車が白のベンツの大きいやつとか

へったーくそな運転でそれじゃムリないんでは。。。

と思ったものでした

 

天賦の才能と美貌とセレブリティな雰囲気と

子供のように天衣無縫なところを併せ持った

すごくチャーミングな方だと思いました。

 

 

長きにわたり人々を魅了してきたお二人の

ご冥福をお祈りします。


ゴールデングローブ

2019年01月08日 | エンタメ

ゴールデングローブは

本命の「アリー/スター誕生」を抑えて

「ボヘミアンラプソディ」が受賞しました。


主演のラミ・マレックのスピーチがTwitterにアップされてて

スタッフや家族に感謝を送ったあと

"and ofcource to QUEEN"と言って

客席を指さして"to you,Brian May,to you,Roger Taylor"

投げキッスのブライアン、ガッツポーズのロジャー

(ふたりともそれぞれがらしいリアクション)

 

QUEENがフレディを失って20年。

ブライアンとロジャーは

映画化の話は何度もあってずっと断ってきたけど

自分たちが参加せずに勝手に映画化されるくらいなら、と

これを引き受けることにしたと

インタビューで語っていた。

話し合いだけで10年かけたと言ってたかしら。

 

全力でサポートした二人に対する謝辞に

なんか涙が出てしまった。

そして最後にもちろんフレディへの感謝と称賛で

スピーチは締めくくられました。

 

映画化して良かったね。

ゴールデングローブ賞、「ボヘミアン・ラプソディ」に栄冠


謹賀新年

2019年01月01日 | 日々のあれこれ

あけましておめでとうございます。

元旦はスカイツリーの真後ろに昇る

初日の出を狙って言問橋へ行きました。

雲が多めで朝焼けにはならなかったのですが

隅田川に映るスカイツリーと雲が

それなりに絵になる景色に撮れました。

2019年がみなさまにとってよりよい年でありますように。

びっくりするようなことも多いけど

あまり深刻にならずに

「なんとかなるさ」で乗り切っていきましょう。