東京マラソン2023のコースを
Googleのストリートビューで見せてくれる動画があった、
車で走るより若干はやいくらいのスピード進むので
面白いと思って見ていたのですが
だんだん気分が悪くなってきた。
いったいどこへ行こうとしているんだ。
マラソンなので「どこへ行こう」とかない。
ただ42.195kmの距離をかせぐために
都内をめぐっているだけなので当たり前なのですが
自分が車に乗っているような感覚になってしまい
繰り返し南下したり北上したりするルートに
道に迷っている人の運転する車に乗っているような
なんとも言えないイライラした感じになりましたww
道路を走るイコール「目的地に向かって効率よく走る」思考に
無意識に切り替わってしまうのでしょうか。
えっ?ここに来るならさっきのところ右折すればよかったじゃん。
えっ?せっかく橋わたったのになんで渡りかえしちゃった?
みたいなことがのべつまくなし脳裏にうかび
「いやいや、マラソンだから」と言い聞かせても
気持ちの悪さが消えませんでしたww
左脳っていつも「効率」を考えているんですね。
たぶん動画のスピードが散歩くらいだったら
そんなことにはならなかったと思います。
(42.195kmに何分かかるんだってことは置いといて(^^;)
車よりちょっと早いくらいのスピード感が
バグを起こさせたんじゃないかな(^^;
【Google Earth】東京マラソン2023 コース紹介
東京マラソン2023公式イメージソングに
EXILEの『POWER OF WISH』が選ばれました。
映像は過去の東京マラソンをコラージュしたもの。
この曲が大好きだしちりばめられた東京の景色が好き。
エンディング、浅草雷門通りから見るスカイツリー、
丸の内仲通りビルの谷間から見上げる青空に胸熱。
東京マラソン2023公式イメージソング
「POWER OF WISH (One step ahead Version feat. DOBERMAN INFINITY)」PV
映画マニアの銀ちゃんが
劇場版「イチケイのカラス」面白かったとツイートしてた。
FANTASTICSファンの私。
そういえばメンバーの八木勇征くんが
出演してるんだったっけ。
その日は15時に仕事を終え
池袋の劇場に19時からの舞台を観に行く予定。
4時間あったら映画見られるんじゃない?
調べるとTOHOシネマズで
ちょうどそこにハマる時間に上映がありました。
やった!即ネットでチケット購入。
映画館へGO!
テレビドラマは一切観てなかったので
前知識は一切ありませんでしたが
十分楽しめました。
竹野内豊さん演じる裁判官は自分の信念に従がって
国家権力にたてつくことも厭わないわけですが
正義を振りかざすのではなくて
ほんとに「自分の信念」に従ってるだけ。
自分がいいと思うとおりに動いているだけ。
こういうシンプルにぶれない生き方に
みんな憧れがあるので人気なんでしょうね。
対称として正義を信じる(わかりやすい(^^;)
弁護士さんを黒木華さんが演じています。
詳しくはネタバレしないけど
地方の地元愛と濃い人間関係、
コミュニティの結束が
事件を覆い隠していた、という結末が悲しい。
みんなわかっているけど
地元を守るために口をつぐんでいることを
告発してしまうのが移住者(よそ者)っていうのも
なんかリアルに感じてしまったなあ。
勇征くん演じる一見今風な金髪の若者でさえ
地元を守ることが何にも増して優先するっていうのも
結束の強さを感じさせて暗然とする一方切ない。
何も考えなければ
さらっと面白く見られる作品でありながら
ちょっと引っかかって「正しさ」について考えてしまうと
いろいろ含みのある作品でした。
おまけ
出てくる男性陣がみんなタイプの違うイケメンで
眼福以外の何物でもないww
なかでも斉藤工さんのちょっと影のある役は
ほんといいですね←誰ww
製作サイドもよーくわかってらっしゃって
まあ寄りの多いこと。
すっかり魅了されました、はい。