そゆる日記

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初詣

2021年01月19日 | おいしいお店

老舗の洋食屋さん、オムライスで有名な

赤坂津々井さんにランチしに行きました。

 

Google mapで調べてみると

何度かお参りしたことのある

赤坂氷川神社の近くで

赤坂駅から徒歩8分、とある。

 

徒歩8分は結構な距離なので

赤坂はみすじ通り側はよく行くけど

溜池側はほぼ初めてだわ~と思いながら

なかなかつかないことに疑問も抱かず

歩いていくと高速の下に出てしまいました。

あれ? 道間違えた。

簡単な道だからと経路案内使わないで失敗しました。

 

スマホを取り出しGoogleさんをセットして

言われたとおりにあるいていくと

氷川神社の前の道にでました。

 

なんだよなぁ。

ランチの帰りに寄ってもいいなと思っていたら

先にお参りしなさいってこと?

お参りしてから地場のお食事をするっていう

セオリーを守らされたようでした(^^;

『赤坂氷川神社』

ほんとに六本木と溜池と赤坂の真ん中にあると思えない

うっそうとした雰囲気、この静けさ。

とはいえ法人の正式参拝を終えたらしい

背広姿の一団が帰っていくところで、

さすがに土地柄にふさわしい崇敬を集めている感。

 

そういえば年が明けてから初めての参拝、

実質初詣でした。

おみくじを引く。

「末吉」

“他人と心通ぜずあらそいがおこります

なるべく自分の心をやわらかにして

交際なさい”

実は仕事でお客さんに

めちゃめちゃからまれる事が二回続きました。

12月に納品したものを今頃になって返品

休業なさるお店さんのためのレンタル料の割引を

営業してるけどどうにか適用しろ

二件ともお客さんが理不尽で

できませんと言わざるを得ない案件

にしてもすごいからまれて

全然電話を切ってもらえなくて

(あれ、これ、私の言い方がまずいの?)

とか思ったりしてたところでした。

 

あたりすぎやろ。

 

お客さんも売り上げが行かなくて

大変で切れやすいんだなぁと

心をやわらかにして

接しようと思いましたよ。

(あと自分で対応するのやめよう、

後からだれか男の人に言ってもらった方が

頭にのぼった血も下がって

こちらの言い分も通るってもんだとも思いました)

 

さて、お待ちかねの赤坂津々井さん。

洋食屋さんだけど

料亭さんみたいな雰囲気で敷居が高く

憧れがあっても入れずにいました。

はじめまして(緊張)

おちついた店内。

白シャツに黒ベストの男性、

黒ワンピースに白エプロンの女性が

ご案内してくれます。

老舗感。

ふわトロオムライスにかかってるビーフシチューは

お肉はトロトロだけど玉ねぎは

別に炒めてるようでシャキシャキ。

お味はもう少し塩がきいていたほうが好きだけど

私が下町舌なんですね、きっと。

 

オムライスを食べてみたかったので

私はこちらをチョイスしましたが

店内をみたところお味噌汁がついた

定食風のメニューを選んでいる方が多かった印象。

次はそれをいってみようと思いました。

(そして次はもう道に迷わない(^^;)

 

赤坂津々井さんのHPは → こちら

赤坂氷川神社のHPは → こちら


Apple Watch

2021年01月18日 | 日々のあれこれ

会社の人がスマートウォッチをつけていた。

「アップルウォッチですか?」ってきいたら

「違います。3000円とかの安いやつですよ」

「便利ですか?」

「便利ですね。いちいちスマホ取り出さなくても

全部ここ(手首)でことたりるんで」

なるほど。

 

興味があるのでappleから送られてくる

セールスのメールを見ちゃったりするから

以来がんがん宣伝されることに(^^;

 

で、ついに買いました。

 

便利かなと思うものの使いこなせる自信もないので(^^;

一番お安いSEのアルミ製。

apole IDがあるのでスマホからさくさくと

機種とベルトを選べば注文完了。

支払い方法とか住所の入力とかもない。

簡単だなあ。

 

12月21日に注文して大晦日に届きました。

パッケージかわいい

 

で、翌朝には新年のご挨拶。

そうそうMacってご挨拶してくれるんだったね。

文字盤の中で花火が上がってます。

 

文字盤は好きなものが選べて

普通の時計みたいに時刻だけにもできるんだけど

自分はよく使う情報がすぐ見られるように要素を選んで配置。

 

会社でつけていたら隣席の時計好きさんが

「時計変えたんですか? えっ‼ アップルウォッチ⁈」

それを遠くで聞いてた配送員Tさんが「えっ買ったんすか?」

すっとんできた(^^;

ひとしきりなんやかんや話題にして仕事に戻ると

隣の部屋から別の配送員Yさんが

「Tさんにそゆるさんの左手首見てこいって言われました!」

そしてまたひとしきりなんやかんや(^^;

 

案外関心あって買おうか迷ってる人多いんだな(^^;

 

まだ数週間だけど使っての感想は

スマホは見るまで

メッセージに気づかないとかあるけど

手首の振動は絶対感じるから着信してすぐわかる。

アラームやGoogleの経路検索も

スマホを取り出さなくてもチェックできる。

なるほど「ここでことたりる」便利さ。

できることほかにもたくさんあるらしいので

おいおい使えるようになっていきましょう。

 

 

ところで周囲がクリエイティブ系が多かったので

最初に持ったパソコンはMacでした。

以来事務仕事になってWindowsに切り替えるまで

15年くらいはMac使ってました。

Mac使ってるって言うと「変わってるね」って

よく言われたもんです。

マニアな人、個性的な人、人と同じじゃいやな人

みたいな見られ方をされていた。

それがiPhoneがメジャーになったおかげ?で

iPhone使ってるんだ

野球ならジャイアンツ、車ならトヨタとか選んじゃう

王道好きですね的な言われ方をしたことがあって

時代は変わったんだなあとしみじみ思ったのでした。

ジョブズよ日本じゃあなたが体制派になりました。


『映画 えんとつ町のプぺル』 2

2021年01月03日 | エンタメ

『映画 えんとつ町のプぺル』についてのツイート

西野さんが全部リツイートする勢いなので

皆様の感想を目にしていたけど

「泣ける」「泣いた」のオンパレード。

というわけで「泣ける」映画なことはわかったけど

製作に関することをほとんど知らないまま観に行きました。

(以下、そういう感想です)

 

映画が始まって

ちらちら目にしていた画像がそのまま映像になってて

とにかく美しい。

うわぁ、

短編をいくつか経験して、とかじゃなく

これをいきなり作ったのか、すごいな。

『海獣の子供』と同じ

スタジオ4℃制作とあとで知って納得)

 

HYDE君が歌う楽曲が結構長尺で

「あれ、これ、もしかしてミュージカル?」

オープニングテーマだったそうです。

ダンスのモーションキャプチャー感から

「あれ、これ、全編動きこんな感じ?」

ここだけでした。

 

登場人物の心理描写が細やかで

世の中のありように何の疑問も抱かないひと、

疑問を抱いても折り合いをつけて生きるひと、

疑問を押し殺して自分をごまかして生きるひと。

まあ、これ、普通。

少年や少年のお父さんのように

口外できる人はすごい勇気あるよなあ。

なかなかできる事じゃない。

 

お父さんの遺志をついで

星空の存在を証明しようとする少年。

往々にして残された人のほうが

アツくそれを求めるとかあるよなあ。

 

心折れそうになっても

周囲に分かってくれる人

見ててくれる人がひとりでもいたら

頑張れるってあるよなあ。

 

そんな感じでひとりひとり見ててしまうので

泣くというより「ああ人間ってそうだよね」

「こんなふうに自分に正直になれたら

周囲との軋轢はつらくても幸せなことだよね」

とかしみじみ思って眺めてました。

 

たぶん、みんな自分の人生で

テーマになっていることってあって

それが投影できるところがある映画なんでしょうね。

 

私的には「腐るお金」のくだりが一番「うーん」でした。

作物は腐るから腐らない代価「貨幣」を発明したはずなのに

それによって「お金」が際限なく貯め込めてしまう弊害。

腐るお金によってパラダイスを得たはずなのに

それを守るために監視社会ができてしまう現実。

 

環境問題でやりだまにあげられる大量生産は

一部の貴族しか享受できなかった豊かさを

平民にも届けようとして始まったもので

ただの儲け主義から考え出されたわけではないのに

いつのまにかみんなの幸せから遠い社会が

できあがってしまったジレンマ、

みたいなことを常日頃考えている自分なので

「空に星があることがわかて良かったね」

で終わらない

いづれ「腐らないお金」が支配する外界と

接することになるであろう「えんとつ町」の

その後は?と考え込んでしまったのでした。

 

というわけで、一応灯りが消えると

ハンドタオルを準備した自分ですが

涙は一切流れず「豊かさとは」「真実とは」

みたいな命題を抱えて席を立ったのでした。

 

(たぶん映画が出来上がるまでを

西野さんと共有なさってきたみなさんは

ついに完成なった作品を目にして感慨

みたいな涙も流れたことだと思いました)

 

『映画 えんとつ町のプぺル』予告1【12月25日公開】


『映画 えんとつ町のプぺル』 1

2021年01月03日 | エンタメ

『映画 えんとつ町のプぺル』観てきました。

 

10年前には西野亮廣さんのブログに

いたく感銘を受けていたし

キングコングの単独ライブに行く

くらいのファンではあったけど

その後はとんとご無沙汰。

相当叩かれているのを

うっすら目にしていた程度。

 

最近カジサックの動画を見るようになって

お二人のこの10年の苦節っぷりを

知るようになった。

そして西野さんの本

(革命のファンファーレ)を読み

オンラインサロンを作っていたことも知った。

でTwitterをフォロー。

 

すごいなあ。

10年前にも感じていたけど

何でこんなにいろんなことわかっちゃうんだろう。

尊敬。

 

でも、オンラインサロンには入りませんでした。

アンチの方に「宗教」と書かれていた。

その感じわかります。

ご本人がカリスマであればあるほど

心酔しきってしまい無批判になる人が

周囲に発生する。

無批判なだけではなく

意見やほんの少しの異論をも許せず

意見する人に攻撃的になる。

これはご本人の問題ではないの。

心酔しすぎて「自分」がなくなってしまう

そういう人の素養の問題。

でもそういう人たちが怖くて苦手で

なんか近寄れなかった。

 

でも映画を一生懸命作って

これの成功に命かけてる感じは伝わって

「じゃあ」って思って見に行きました(つづく)

 

こんだけ書いて

映画にたどりつかないんか~い


謹賀新年

2021年01月01日 | 日々のあれこれ

あけましておめでとうございます。

昨年は本当にいろいろあって

かつて経験したことがないような一年でした。

今年はどんな年になるのかな。

何が起こっても楽しんで

笑って過ごす一年にしていこうと

心に誓うのでした。

みなさまにとっても

良いことたくさんの年になりますように