そゆる日記

訪問ありがとうございます!

湯島天神

2024年02月21日 | 寺社めぐり

SNSで「湯島天神まだ梅けっこう咲いてる」

というポストを見て久しぶりにカメラをもって出かけました。

 

ちゃんと正面から

境内の裏に舞台がしつらえられてあり出し物があるようでした。

この日は大安で結婚式がありました。

めちゃくちゃついてる。


豊川稲荷

2024年01月07日 | 寺社めぐり

初詣は毎年ここ、と決めている訳ではないのですが

今年は赤坂見附の豊川稲荷さんへ行きました。

昨年1月5日に行った記憶があり

お借りしている『融通銭』を

お返ししなければならないことを思い出したからです。

 

『融通銭』とは豊川稲荷境内にある融通稲荷さんでお預かりできる

御祈願をしてくださってある硬貨で

お財布に入れておくとお金に困らない、というもの。

一年たったら御礼詣でをしてお返しし

新しいものをお借りしてくるわけです。

 

5日にいくつもりが何気なくカレンダーを見たら

「仏滅」とあったのでなんとなく良くない気がして

前日の4日にしました。

 

ところで豊川稲荷は曹洞宗の寺院です。

HPにもあるように「稲荷」の名前から

神社と思われる方が多いようですが念のため。

 

豊川稲荷東京別院さんのHPは → こちら


滋賀~京都旅 2

2023年11月19日 | 寺社めぐり

琵琶湖行きを約束してからJUNさんが

「ほかに行きたい場所があったら」と

言ってくださるのでGoogleマップを見るうち

白髭神社という神社に目がとまりました。

なんでも湖の中に鳥居が建っているらしい。

 

行ってみたい。

でもびわ湖テラスからちょっと距離あるからどうかな、と

思っていると、JUNさんからメールで

「こちらなんかどうでしょう」と白髭神社のご提案が!

なんたる以心伝心。

即「行きたいと思ってた場所です!」と返信。

これは神様に呼ばれちゃったやつかな?

 

HPで見ると白髭神社はこちらが大本で

全国の白髭神社は分霊社とのこと。

白髭神社というと東京では

橋の名前(白髭橋)の元にもなっている

東向島の神様がなじみ深いですが

この神様だったんですね、初めて知った。

 

湖の中の鳥居は立派で

写真を撮っているとちょうど雲間から日が差し

それこそ神々しい眺めでした。

JUNさんが「奥に要石がありますよ」と

教えてくださったので階段を上がっていくと

なんと林の中にお猿さんがいっぱい。

思わず写真を撮りましたが逃げる様子もなく

普通に木の実を食べたり毛づくろいをしたりしてました。

(白髭神社の御祭神は猿田彦命。猿つながり?)

 

 

もうひとつ、行ってみたい場所がありました。

『ちゃんぽん亭』さん。

チェーン店らしくSNSで店名をみかけたのですが

東京にはありません。

 

滋賀が発祥で関西には店舗がたくさんあるようです。

せっかく発祥の地に行くなら食べてみたい。で、

JUNさんにお願いして連れて行ってもらいました。

ちゃんぽんというととんこつ味のものをイメージしますが

こちらのちゃんぽんは澄んだスープのしょうゆ味。

野菜を炒めてないのも知ってるちゃんぽんと違いました。

美味しかったです。

 

 

さて、夜はJUNさんリクエスト。

ライトアップされた二条城を見に行きました。

敷地のあちこちに光を使った装飾がされていて

プロジェクションマッピングや

映像が人に反応するインタラクティブアートなど

みどころたくさんでした。

 

























というところで予定盛り盛りの一日目終了(続く)


總持寺

2023年05月31日 | 寺社めぐり

マリンタワーから対岸に

大きな寺社の屋根が見えていました。

以前横浜港のクルーズ船に乗った時も

すごい存在感だなと思って見ていました。

「總持寺」

横浜育ちの方ならその名前は

皆さん聞いたことがあると思います。

私も名前をきけば「ああ鶴見にあるあれね」

ってくらいには知ってました。

が、実は詳しく知らないし

行ったこともありません。

 

なんでだろ。。。

 

遠足と言えば開港がらみのところが殆どだし

寺社といえばおとなりの鎌倉市に行っちゃって

市内の寺社を勉強する機会がなかった。。?

(覚えてないだけかもだけど)

 

という訳で行ってみることにしました。

 

調べてみると

總持寺はふたつある曹洞宗の大本山のひとつで

もともと石川県にあったものが焼失し

明治時代に鶴見に移転してきたとのこと。

最初から横浜にあったものではないのも

遠足候補にならなかった理由だったりするかしら。

 

場所は鶴見の駅前と言ってもいいくらい駅そば。

しかし、入り口わからん。

教えてGoogleマップ。

実は中に入ってわかりましたが

参道の入り口は駅からすこし離れており

Googleさんは最短距離を示してくれたため

駐車場の入り口から入ってしまいました。

 

という訳ですごいと評判?の参道は

帰りに通ることにしました。とほほ。

駐車場へと続く道。

うっそうとしてすでに空気が違います。

立派な門だ(で、ここはどこ?ってなってます)

とりあえず、すごい廊下を縦断し

(きっと修行のみなさまが毎日雑巾がけをしているんでしょう

めちゃくちゃぴかぴかです)

見えました💦

メインの建物、大祖堂(写真じゃ伝わりずらいが巨大です)

中も千畳敷というだけあってすごく広い。

お線香ではなくお焼香をあげさせていただきます。

自分が入ったときは

数人お詣りの方がいらっしゃいましたが

みなさんが出られたあとは

一人の時間を過ごさせていただきました。

すごく落ち着けて気持ち良かったです。

大粗堂前の階段にこしかけてしばし瞑想。

敷地の中はとにかく木が多い。

観光案内的なものには家族連れや散歩する人で

にぎわうように書かれていいましたが

この時はほとんど人がいなくてとても静かでした。

本当の入り口の三門(裏から)

(表から)なにもかもが巨大。

長い参道からのふりむきざまショット。

三松関(裏から)

(表から)

さらに参道は続きほんとうの入り口(とほほ)

写真は撮っていないのですが香積台という建物の中に

これまた巨大な大黒様が祀られており

お詣りしてきました。

その建物の中に休憩所と売店があり

この「禅」の字が好きで

Tシャツを買ってしまいました(^^;

(いつ着よう(^^;)

レジ袋にもこの「禅」の字が入っていました

背中には家紋とSOUJIJIのネーム入り

佛殿ほか修復中で入れないお堂があり

また改めて訪れてみたいと思いました。

(次はちゃんと参道から(^^;)


待乳山聖天

2023年03月19日 | 寺社めぐり

隅田川沿いを散歩したくてでかけました。

桜は種類によっては咲いているけど

満開はまだ先のようでした。

 

吾妻橋からぶらぶら歩いて

白髭橋くらいまで歩こうか。。

と思っていると寺社の屋根が見えました。

「待乳山聖天」

自転車を使っていたころはよく来たのですが

最近めっきりご無沙汰でした。

 

呼ばれちゃったかなww

 

お詣りすることにしました。

この、手を組んだみたいな大根と巾着がトレードマーク。

お線香をいただいてお供えしお詣り。

お寺だから柏手はうちません。

 

裏にまわって道灌稲荷にもお参り。

とっても静かでこころ落ち着きます。

青空にスカイツリーが映えてました。

お供え物の大根はおさがりがいただけるので

境内にいらしたご案内の方にお声掛けして

いただいてきました。

以前は半分に切ったものでしたが

痛むのでまるまる一本にしているとの

但し書きがあり一本まるごといただきました。

重かった。。ww

 

旧日光街道に出ると

宮本卯之助商店さんの立派な建物が目に入りました。

雷門通りのつきあたりにあるお店さんは知っていましたが

こちらが本店さんなんだそうです。

正面入り口に立派なお神輿が見えたので

写真を撮っていいかおたずねすると

自動ドアを止めて

外観も一緒に撮れるようにしてくださいました。

中に入っても良かったのかなあ。

もうちょっといろいろ見たかった気がする。

太鼓のお教室もやってるそうです。

 

やっぱり浅草が好き。

気候も良くなってきたからまたお散歩に行こう。

 


明治神宮菊祭り

2021年11月21日 | 寺社めぐり

菊の季節ですね。

日比谷公園の菊の展示が今年はないらしいので

明治神宮へ行きました。

新型コロナの感染者が減ったこともあって

すごい人出でした。

新嘗祭の奉納品の数々。

お日柄がよろしかったらしく結婚式、七五三詣のご家族たくさん。

お目当ての菊。

明治神宮へ行くの何年振りだったかしら。

これだけ人が大勢おしかけているのに

ちゃんと神社らしいすがすがしさを保っていて

さすが力のある神社だと思いました


白山神社へ紫陽花を見に行く

2021年05月30日 | 寺社めぐり

花の写真が撮りたくて

白山神社へ行きました。

ぱんだちゃんの東京十社巡りに

付き合って以来7年ぶりでした。

紫陽花の季節は初。

長い階段をのぼった先に拝殿があります。

しかし、この南から正面に向かう

参道と思しき道には鳥居がないのよな。

鳥居は拝殿に対して横、東にある。

ここの狛犬さんはなんか可愛い。

紫陽花はもう、ほんとに

いろんな種類が植わっています。

見ていて楽しい。

明け方まで降っていた雨が上がって

タイミングがベストでした。

 

白山神社の紫陽花2021


豊川稲荷

2017年11月16日 | 寺社めぐり

用事で赤坂に行きました。

そういえばお財布の中に豊川稲荷さんでいただいた

融通金(持ってるとお金に困らないというお守り)

があったことを思い出しました。

普通いただいて一年たったらお返しするもの。

たぶん一年以上すぎたよね

というわけで豊川稲荷さんに寄りました。

本殿と大黒様にお参りし、融通稲荷さんにもお参りして

融通金をおかえしし、戻ろうとすると

「またもらっていきなさい」と呼ばれたような気がして

(というかまた来てね的な雰囲気)

結局またいただいてきちゃいました。

当面お金には困らない予定

 

 

色づいた銀杏と巨大な灯篭を一緒に撮っていると

灯篭に名前が入っていることに気づきました。

こんな大きな灯篭を奉納できる方ってどんな方でしょう。

しかもお住まいが紀尾井町とはかなりな資産家の方とか?

ちょっとスマホでググってみたらご存命な方がヒットして驚きました。

え?そんな新しいもの?(それにしちゃ麹町区って?)

よく見たらお名前に『改め』とあったので

その方は現在の村上喜代次さんで

代々続く実業家の家系でお名前も襲名されているようでした。

灯篭を奉納された村上さんの紀尾井町のお住まいは

今の紀尾井ホールになっている場所らしいです。

紀尾井ホール広報誌

村上さんが紀尾井町にいらしたのは100年くらい前なので

この灯篭は100年もお参りする人を見続けてきたのかと

ちょっと感慨にふけってしまいました。


新潟旅4~弥彦神社~

2017年09月24日 | 寺社めぐり

そんなこんなで無事弥彦駅到着。

宇佐駅も宇佐神宮を模した駅でしたけど、

弥彦も駅舎から神社をイメージしてるくらい弥彦神社の存在が大きい。

駅から神社は徒歩15分くらい。

弥彦の温泉街のつきあたりに鳥居がありました。

楼門

拝殿。以前大山に行ったときこんな雲が出てたら

「神様が降りてきてくれてるねぇ」と神社巡りの師匠が言っていたのをふと思い出す。

末社十柱神社。檜皮葺が苔むしてていい雰囲気。

狛犬さんは笑顔系。

 

弥彦神社の裏手からロープウェーで弥彦山山頂を目指します。

 

山頂駅裏手から佐渡方面を望む。

日本海は濃紺というイメージあったけど

このあたりは水深が浅いのか意外にもコバルトブルー。

そしてこの日は海と空の境目がまざりあっていて

ずっと見ていると目眩がします。

 

すこし登ったところに展望台がありました。

展望台のてっぺんから。

実は私オープンエアの高所恐怖症(スカイツリーみたいに閉じてれば高所大好き)

ことに風が吹いてると苦手度がアップします。

この日は台風の影響で風吹いてるなんてもんじゃない。

展望台の中心に立ってる柱(避雷針かな?)にびったりくっついてて

ミチさんに笑われました( ↑ 全然へっちゃらなミチさん)

 

展望台のわきに弥彦神社奥宮700mという看板を見つけ行ってみることに。

15分くらいでしたがアップダウンの繰り返しで思いのほか大変でした。

この奥宮のあるところが弥彦山の山頂ということのようでした。

眺めは最高。

新潟平野。

海岸線。

雲の切れ間から垂直に陽が射していて幻想的な眺めでしたが

どうやっても写真にはうまく撮れませんでした(腕前

海からたくさんの龍が昇っていくイメージありました。

そして、奥宮の後ろの空がやばかった。

写真じゃその感じには写らなかったので見た印象に近いよう加工しましたが

こんなふうにシアン100%(あれ?よけい伝わらない?)みたいな色でした。

すごい喜んでるのかなんなのか。

 

行きはどこまで歩けば奥宮なのかわからず繰り返すアップダウンでへとへとでしたが

帰りは楽勝。

15分間隔のロープウェー出発まであと2分と気づいて走る元気もありました。

来た道戻りで鳥居のすぐ前の和カフェで直会。

弥彦線の本数が少ないのであまりまったりする余裕もなく駅へ急ぐ。

帰りはすっかり天気も回復し、

弥彦山の上に傾きかけた陽を眺めながら燕三条へ向かいました。

車窓の田園風景、空の青と田んぼの緑が鮮やかすぎて新海アニメみたいでした。

新潟満喫。台風にも気を利かせてもらってとっても楽しい二日間でした。

 

 

おまけ

鉄ヲタのタモリさんがよく『どんつき』の話をしてる。

都心の駅は乗り入れ乗り入れで「ここで終点」って駅がほとんどない。

(東急渋谷駅は4年前になくなるまでそんな貴重な駅でした)

どんつきのだいご味は『車止め』とかも言ってたと思うんだけど

弥彦駅は終点でどんつき駅だったけどその車止めさえありませんでした。

ローカル

 

弥彦線はワンマンカーで扉は手動です。

行きは普通に(?)ボタンを押して開けるタイプの車両でしたが

帰り吉田から乗り換えた列車は

ボタンもなくて取っ手を引いて横にガラガラっと開けるタイプ。

燕三条駅における新幹線と在来線のギャップ感がさらに広がりました。

ローカル