第一弾終了。
今日は12時間労働。
疲れた~
仕事終わりに浅草EKIMISEのセリアに買い物に行きました。
ここに来たら被官稲荷に寄らないとかなあ、
と思って浅草神社の鳥居の前に立つと
(被官稲荷は浅草神社の境内にある)
拝殿の前にに茅の輪ができてました。
そうだ、夏越の祓の時期だった、すっかり忘れてた。
茅の輪をくぐると… やっぱりすっきりする。
霊能系の方々がおっしゃるように
ほんとにマイナスを抜く力はあると思う。
被官稲荷にお参りをすませて、二天門から外へ出ると
さっそくいいことありました(←そこ?)
久々、竹ノ塚のコメダ珈琲へ行きました。
チョコナッツジェリコでモーニング。
水元店ではお皿に乗って出てきたけど
竹ノ塚店ではトレードマーク入りのコースターで。
そういえば冷やタンとコーヒーカップ、
おしぼりのトレードマークはマストだけど
ナフキンは白無地の店もあったな。
(どうでもいい情報)
どうしても、味噌カツサンドも食べたかったので
テイクアウトしておうちでいただきました。
あの、絶妙な温度感は失われたけど致し方ない。
さめても衣のカリカリ感はかなり頑張って残ってた。
さて、Googleマップで水元店を検索したとき
1件の口コミが書かれていました。
曰く
外見から、おしゃれな雰囲気を想像して入ったけれど、
ドアを開けて感じたのは、
『なんだかうどん屋さんみたい』でした。
笑ってしまった。ファンから言わせれば
それこそがコメダのいいところなんだよ、逆にね。
庶民的で気取らず落ち着けて長居できるとこが
と~っても好きです。
ってか、おしゃれな雰囲気を想像するかな?
あ、ディスってないからね。
手術からようやく一週間たちました~。
自主規制も解除していいかな?
(もともと諸々止められてないので
単純に気分の問題なんだけどね)
手足の傷でも一週間もたてば抜糸できるんだから
だいたい同じようなものかな?と思いつつ
見えないところなのでなんともね。
傷口は止血のためクリップで止められてます。
(3コくっついてる画像を見せられた)
粘膜が治ると脱落して排泄されるのだとさ。
自然に出ちゃうからわからないらしいんだけど
逆にわかれば「治ったんだね」って確認できるのに
と、思ってみたり。
内視鏡検査&手術で度重なる私の失敗にも
「大丈夫です」と言ってくださった医師は
すべてにざっくりなさっている方。
病院で詳細にリスクを説明されるたび
クレームや訴訟を恐れるあまり
逆に不安をあおっているんじゃないかと思っていた自分には
むしろ好感だったりして。
なので、この先生が「危険があるので」という場合は
これはもうきっと確実にやばいんだろうと勝手に思っていて
ポリープを一度に取らなかった判断なんかも信頼している。
ただねえ、術後の注意は
三日間は
○止血の薬を飲むこと
○長時間走るとかの激しい運動をしないこと
○アルコールは絶対だめ
以上、三点のみ。
えっ、大丈夫かこれ。
ネットで調べると書いてあるのは大体同じで
だいたい一週間は
刺激物(香辛料、コーヒー、炭酸飲料)を避ける
果物、野菜など繊維質の多い食物はなるべく控える
旅行は避ける などとある。
食べ物については「ポリープの場所がS状結腸の下のほうなので
このあたりになるとほとんど消化されちゃって
食べ物のカスしか通らないから別に気をつけなくても問題ない」
との説明はありましたが、刺激物とかほんとに大丈夫?
って、わけで、なんか不安だから自主規制。
「とりあえずコーヒーは一週間やめておこうと思うんですよ~」
「え~? 私なんか胃潰瘍のとき怖くて3か月断ちましたけど」
by Y山さん。
それは、いくらなんでもビビりすぎじゃないかと思うけど
気持ちはわかります。大事にするに越したことない的な。
さて、問題は術後二週間でやってくるWOファンツアー。
イベントのメイン行事は運動会です。
まあ、だいたい大丈夫だと思うんだけど
綱引きだけは見学がいいかな~ なんて思い悩む日々。
だってメンバーの前でお尻から大出血とかさ~
ま、当日ノリで参加しちゃうかもだけど。
そして、いよいよ6月、その日が来ました。
手順はわかってるし、前回の失敗は繰り返さないぞ。
ちゃんとゆっくり飲むからね。
お昼ご飯と晩御飯は検査食を食べ、
タイマーを8時と10時にセット。
ところが、8時になって
400ccの水に下剤を溶いて飲み始めたら…
半分飲んだところで悪寒と吐き気。
びっくりしました。
前回は何の問題もなくごきゅごきゅ飲めたのに
今回は体が全力で拒否。
無理やり下すわけだから体にいいわけはなく、
そこを拒否っているのか、
二日目の吐血の後遺症かわからないけど、
体はちゃんと覚えてるんだ~と妙に感心。
もうひとくちふたくち頑張ってみたけど
とうていあと200ccは飲めそうもなく
「無理だ~」飲むのをあきらめました。
ちょっと横になったら眠ってしまって
目がさめたら10時。
次の薬どうしよう。
でも、最初の400ccが飲めてないからもういいか。
手術はキャンセルするしかないね。
そして、朝になったらまた逡巡。
2000ccの薬が飲めたらいけるかもしれない。
しかし、一口飲んだら「だめだ~」。
体の拒否反応ってすごいね、飲み込めない。
自分はそんなに嫌だったって思ってなかったけど
体的にはそんなにいやだったか~。
そういうとき、根性で体をねじふせるようなことは
しないので(要するに我慢弱いので)
病院が開く時間を待って電話しました。
「最初の薬を半分しか飲めませんでした」
今日の手術はキャンセル、改めて薬を渡すから来院して、
みたいな答えを予想してたら
「先生に確認したところ、
大丈夫なのでおいでくださいとのことです」
大丈夫なんか~い!
で、無事(無事じゃないか)手術はできました。
結局浣腸されちゃったけど。最初からそうすれば良かった。
検査は胃と大腸。
「どうせだから両方診ちゃいましょう。
1度ですんじゃいますから」と言われていた。
胃カメラ用の口がしびれるゼリー?をなめて
診察台に横になってマウスピースをくわえ
麻酔を打たれたら
すとんと眠りに落ちてる間に検査終了。
回復室で2時間くらい眠って
(まだ眠いけどむりくり)起こされて
自分の内臓の画像を見ながら結果を聞きました。
胃は特になんともなし。
「食道のここが切れていたので留めて置きました」
あ、吐血(?)の件ね。
大腸にはポリープがふたつあって
(中年以降トホホは必ずあるのが普通だそうだ)
放っておくとがん化していくので取ったほうがいい。
けど、ふたつの場所が近いので一度に取ると
腸が破けて大出血(!!!)する可能性もあるので
とりあえずひとつだけ取りました。
近いうちもうひとつ取りに来てね、とのこと。
二週間後、採ったものの検査結果を聞きに行き
「悪いものじゃありませんでした」とのことでほっとして
「ごめんなさい、前回手術だったのでちょっと高いです」
二万数千円を支払い
「次回の分のキットを渡しておきますので
6月頃ご都合のいい日を予約してまたいらしてください」
またこれ飲むのか~
また二万数千円か~
でも、まあ、あるとわかっちゃったら放置もなんなんで
行くしかないでしょうね、と覚悟を決めたのでした。
生まれて初めて『内視鏡検査』というものを受けました。
ことのはじめは今年の3月。
お通じがちょっぴりしか出なくなった。
そのころ胃痛が続いて
あんまり食事がとれてなかったせいかもしれないけど
「便が細くなったら大腸がん」
と言っていた母の言葉がよみがえりちょっと不安、
なんて話を職場でしてたら
Y山さんが「内視鏡の検査受けたらいいじゃないですか。
検査用のキット渡されて、その通りに飲んで病院に行ったら
あとは寝てる間にすんじゃいますよ」という。
あ、そんなに簡単?
で、内視鏡クリニックへ行きました。
渡されたキットはこれ。
前日の昼食(やわらかいおかずとおかゆ)
夕食(やわらかいシチューとクラッカー)
夜8時の下剤、夜10の下剤、当日朝6時の下剤。
しかし、これが案外簡単じゃなかった。
8時の下剤400cc、10時の下剤200ccは難なくクリア。
作用もそんなに激しくなく楽勝だったが
翌朝が。
「コップ1杯を15分かけて1000~2000cc」
うんと時間がかかるので朝6時なわけで。
約2時間かけて飲んでね、なわけですが
自分、ちょびちょび飲むのが苦手です。
ふだん水やお茶を飲むときものど越しで飲んじゃう。
なのでこれも、ごきゅごきゅ飲んで15分休んで、
ごきゅごきゅ飲んで… ってしてるうちに
猛然と吐き気が襲ってきて…
ぶわはっと吐いちゃいました。
出てきたものはすごい量の真っ白な泡。
発泡するのか~、それならそうと言っといてくれよ。
(ってか、だからちょびちょび飲むよう指示されてます)
そうするうち二度目の波がおしよせてきてぶわはっ!
今度は赤かった(明らかに鮮血)。
大惨事。
やっちゃった。
これ以上飲めないし、検査は無理だね、と思って
病院に電話しました。
先生「あ、そうですか。
勢いよく戻すと食道が切れちゃうことあるんですよ。
でも、まあ大丈夫です。予定通りいらしてください」
大丈夫なんか~い!
で、予定通り検査を受けることになりました。
職場には配送助手さんという職種がある。
配送員が車を離れて配達している間トラックにいて
停車時間が長くなったら車を移動する(よう連絡する)。
うちの場合、品物を運ぶお手伝いはしないので、
おもに高齢の方にお願いしていて
定年退職後の方が多い。
Aさんも、そんな一人。
1年位前に採用になりました。
最近ちょっと体調を崩すことが多く
仕事中に2回も倒れたとききました。
所長が受診をすすめ検査入院。
「ALSって知ってる? 難病らしいんだよ。
AさんALSだった」
と所長から聞いたのはつい先日。
すこし前、自身も患者で病気の認知を広める活動をしている
ヒロさんという方のドキュメンタリーをテレビで見ました。
最近、マスメディアに取り上げられることも多いので
みなさん目にしてらっしゃるのではないでしょうか。
番組を見て「大変な病気だ」とは思ったものの
こんなに近くで発症する人かいるとは夢にも思っていなくて
やっぱり、どこか他人事として見ていたんだと改めて思いました。
配送の人たちは、
身近に(一日中せまいトラックで一緒に)過ごしていたので
「なんかちょっとふつうじゃないと思ってました」
「すぐに帰ってこれる感じじゃないと思ってました」
と、言っていて異変を感じていたようでした。
総務部長は「でも、うちに来ててよかっただろう。
一応、社会保険も入ってて少しは助けになるはずだよ」
うん、確かに。
明日は世界ALS/MNDの日。
世界中でALSの撲滅を祈って、集会をしたり、コンサートをしたり、
食事をしたりする日だそうですね。
そして、前日の今日は『ゴロン』というイベントもあったのだとか。
意識はあるのに、すべての筋肉が動かなくなる状態を、
ゴロンと転がったまま動かないことで疑似体験。
少しでも多くの方にALSを知ってもらい、
また、治療法確立のために、
専用サイト「JustGiving http://justgiving.jp/npo/921」
を通じて募金を募ります。
ほんと、何もできないけど、せめて知ることから。