六本木ヒルズで開催中『天空の鉄道物語』へ行きました。
「鉄道が趣味です」ってほどではないけど
年に一度はどこかの新幹線に乗りたいし
新しい車両にわくわくするくらいには鉄道好き。
だけど会場に入ってすぐの展示は
なんと鉄道ではなく青函連絡船。
青函トンネルの開通を知らせる文言とともに
役目を終える青函連絡船に乗りませんかと誘うポスター。
もう、いきなり胸がきゅんとしてしまいました。
青函連絡船には一度だけ乗ったことがあります。
青函トンネルは通ったことがありません。
その後は北海道へは飛行機で行くようになっちゃったからなあ。
さよならヘッドマークいっぱい。
知らないお別れがたくさんあった。
標識もこんな風に飾るとかわいいな。
今回、首都圏を走る私鉄7社が協力ということでしたが
けっこうどれもなじみ深い自分。
横浜から東京に通っていたから東急、京急。
新宿在住になってからは小田急、京王。
東のほうに越してからは京成、東武。
西武鉄道だけはあんまりご縁がなかったけど(^^;
そして東京メトロってか営団地下鉄。
なつかしい券売機。
営団地下鉄のマークと現在のメトロ各線のイメージカラー。
JR九州の白いソニック号の顔のついたグッズが
かわいかったなあ(買わないけど)
驚きはこのお茶容器。
そうとうなご年配じゃないとご存知ないですよね~。
(自分はもちろん知ってます)
ちゃんとふたがカップになってお行儀よくお茶が飲める。
こんなにうやうやしくディスプレイされてるということは
思い入れある中高年がたくさんいるんでしょうね。
展示はほかにかわいいプラレールや電車でGO、
JR各社の制服、運転シミュレーションなどなど。
いろんな鉄道好きが楽しめるイベントになってます。