そゆる日記

訪問ありがとうございます!

お遍路さん

2009年09月30日 | 日々のあれこれ
昨日、mixiの日記に

「四国88霊場巡り行って来ます」

と書いているマイミクさんがいて、おやっと思った。



実は、一昨日、逗子のSさんにお電話して

「来月頭から、お遍路さんに行ってくるんです」

って聞いたたばかりだったから。



Sさんにお電話したのは、やすこさんが10月末に東京に来るとき
また、山の根庵(Sさんのサロン)で石の展示をしようかしらと言ったから。

そのやすこさんは、東京から京都へ回って
10日間、誰とも口もきかない、目もあわせないで瞑想三昧という
修行に参加してみようかと考えているそうだ。



みんな、静かに自分をみつめ直したくなっているのかなぁ。


この島々のむこうは四国です

Yu Koshikawa

2009年09月29日 | 日々のあれこれ
発売中の月刊EXILE11月号にバレーボール日本代表、

越川優選手登場!



ブログ に月刊EXILEの取材受けたとか書いてたっけ?
全然知らなかったから、フェイント的(笑)にびっくりさせられた。
(あっ、今見たら、インフォメーションのところに、数日前に告知されてた!)

越川くんは、今期、サントリーから
イタリアセリエA2 Palla Volo PADOVAに移籍。
頑張ってます。

日本代表に足りない「何か」を持ち帰ってくれる事を期待。
応援してるよ!

LIVE for LOVE(YAZAWA編)

2009年09月27日 | エンタメ
YAZAWAファンの 「待ちかねたぞ~」 という空気の中、
『LIVE for LOVE』 からのメッセージ映像。

映像が映し出されていたモニターが両脇にどいて、
センターステージが照明に照らされると会場も一気にヒートアップ。

なにこれ?! さっきまでと、全然違うわ!
夜空にサーチライトが何本も立ち上がるし、クレーンのカメラは出動するし!
舞台効果の火柱はあがるし!

ステージにはバンドメンバー、コーラス隊、ホーンセクション!
ソロライブと変わりなく力の入ったバック陣の体制。

んでもって、演奏が始まり














YAZAWA登場!
永ちゃん、キターーーーッ!!! (笑)



思わず 「きゃ~っ!」 って叫んでました、何でしょう、この楽しさ!

全然知らない曲だし、ノリノリというよりは、ゆったりしたテンポの曲なのに
出てきた瞬間、会場をロックした!

とにかくカッコいい!
演奏も、歌も!
あの年齢で 「渋い」 とかじゃなく、カッコいい!

やられた~(笑)。


2、3曲やって、挨拶。
「世界にはさ、きれいな水が手に入らない場所もあるんだよ。
俺たちはさ、日本っていう、いつでもきれいな水が手に入る場所にいて
そいういうこと感じてないじゃない?」

わ~、生YAZAWAだよ~。
「ベタにあのしゃべり~」 って言う私に 「いやいや、本物、本物」 って長男がツッコミ。(笑)
だって、本物すぎた~。期待を裏切らないYAZAWAっぷり。


更に3曲くらいやって
「今年はずいぶん夏フェスに出させてもらって。
今日は、もう9月の二十何日だけど、最後の夏フェスって感じ。
最後の曲までこんな感じで行くからよろしく」 って言って
え~、まだ、そんなにやってくれるの~? 大サービスじゃ~んって場内感激。

曲目も 「九月の月が」 とか 「夏の思い出が」 とか
季節の気分を感じさせてくれるものがピックアップされていて
どこまでもサービス精神旺盛。

途中、CAROL時代の大ヒット曲 「ルイジアナ」 の時、
イントロが超短いので入りを間違えてしまったようだったんだけど
首を2、3回振って 「ごめん、もう一回」 って言ったら
バンドは何もなかったようにイントロをもう一回。

永ちゃんのしぐさを見ていなかったり、「もう一回」 の声が
マイクを通していなかったら、やり直したことに気づかないくらい
スムーズな流れだった。

曲を止めたり、入りを合わせたりっていう、流れを止めることを一切せず
ふっつ~にやり直せてしまう、このバンドの息の合い具合
長~いこと一緒にやってきた家族のような一体感が垣間見られた一瞬でした。


最後の曲は、例のタオル投げのあるアレです。(曲目!)
ファンの皆様の生タオル投げ、初見学(笑)

一緒に投げたかった~、けど、タオル持ってなかった~。

タオル持ってない人で、なんか適当なもの投げて
一緒に楽しんでる人多数。(やっぱ、投げたいよね)


全体では10曲くらいもやってくれたんじゃないでしょうか。
「こんなに、いいの~?」 って思っちゃうほど歌ってくれた。
それまでの出演者の記憶が全部飛んじゃうほど歌ってくれたし
盛り上げて、全部持ってった。(笑)


永ちゃんの姿がステージからなくなると、客席からYAZAWAコール。
「いやいや、それはないっしょ」 と思っていると…、
なんとそれを聞いた永ちゃん、戻ってきてくれました。

「フェスってさ、自分の曲やったらさよなら~ってもんじゃない?
けど、今、裏の階段下りながら 『俺ら、これで帰っていいのかな?』 って
思っちゃってさ…」 って、どこまでサービス精神。


ステージに戻っちゃってから 「ええっと、何やろうかね…」
しばらく考えてて… 「うん、じゃ 『ディスコティック』 っていう曲やろう。
30年くらい前の曲なんだけどさ。

今はみんなクラブとかに行くんでしょ。俺らの頃はディスコティック、
ディスコってとこ行ったんですよ。でも、やることは一緒。
お酒飲んで踊って、いい女の人いたら声かけてってね。

俺らの頃のクラブの歌です。『ディスコティック』」


いや~、みんな踊る、踊る。(笑)

ビジュアル系バンドのファンと思しき高校生(もしくは中学生)、
おそろいのTシャツにミニスカ、手首にシュシュ、
みたいなファッションのグループもノリノリで踊ってます。

YAZAWAとか生まれて初めて聞いたでしょ?って世代でも
ロックしちゃうYAZAWA。
そして、若いコはちゃんと本物を嗅ぎ分ける。両方ともステキ。


歌い終わると、バンドの演奏がまだ終わらないうちに
ささっと走って舞台裏に消えちゃった。
どこまでもカッコイイよ~。



さて、大満足の余韻覚めやらぬまま、向かうは
まみちゃんおすすめ(だったと思う) 『とり鉄』 関内店

うんまい焼き鳥でビールを飲みながら
「楽しかったね~」 「YAZAWAすごいね~」 ってエンドレスに繰り返す。
(ただの酔っ払い 笑)

ただし、ライブ終わりが21時を回ったから (15時から~!) 
飲みは一時間ちょいで終了。まだ言い足りないかってほど
電車の中でも 「楽しかったね~」 「YAZAWAすごいね~」って
繰り返しながら帰ってきました。



いや~、楽しかった。そして、長かった(笑)。


長いレポを最後まで読んで下さったみなさま、ありがとうございます。
ソロライブはちょっと…のみなさまも、このような機会があったら
絶対おすすめです。一度は見ておいて損ないです。

LIVE for LOVE

2009年09月27日 | エンタメ
横浜スタジアムで行われた 『LIVE for LOVE』 という
チャリティライブに行って来ました。

出演は、VAMPS/キマグレン/TRF/土屋アンナ/AAA/
伊藤由奈/JYONGRI/Angelo/SCANDAL/MARIA

そして、













矢沢永吉
永ちゃん、キターーーーッ!!! (笑)



YAZAWAのファンなのかって?
いえ、全然 (笑)。
でも、以前 インタビュー記事 を読んで、かっこいいなと思ってて。

単独のライブを見に行く勇気
(あの熱心なファンの皆様に囲まれる勇気) はないけど
こんな機会なら、ぜひ、一度、ライブを見てみたい。



あと、VAMPS。

VAMPSはL’Arc~en~CielのHYDEくんのソロユニット。
昔ラルクのファンだったときがあって、残念ながらその時期ライブ活動がなく
生ラルクは見れなかった。

HYDEくんだけでも見れるなら、ぜひ!



中学生の時、バンドで一生懸命ラルクをコピーしていた長男。
YAZAWAのインタビュー記事を教えてくれたのも彼なので
「この両者なんですが」 とメールすると 「行く行く」。
ってわけで、長男と一緒に参戦。





三角の照明塔が印象的な横浜スタジアムは、
私の中高の時の通学路途中にあります。
毎日、電車から見ながら通学してたけど、中に入るのは意外にもお初。

入ってみると、すり鉢の角度がゆるいのか空に向かってひらけてる感が最高。
横浜公園の緑もきれいだし、お天気も上々だしで
野外ライブの気持ちよさ満載。「ビールくれ!ビール!」
(あ、お水のイベントなので、売り子さんが販売するのはお水だけです)

客層はバラバラすぎて、「まとまるのか? これ」(笑)。

HYDEくん目当てなのか?という黒づくめ衣装+真っ赤なロングヘアの方から
お約束のYAZAWAタオルを背負った白スーツ(!)、赤スーツ(!!)、
黄色スーツ(!!!)の皆様まで。

やるほうとしては、ノせるのが難しい、
相当にライブの力量が問われる厳しい環境と見た。



以下、レポもどき感想文です(出演順は記憶があいまい。若干違うかも。
みなさん持ち時間30分くらいで4,5曲演ってますが、曲目わかりません)

15時開演。トップでセンターのメインステージに登場は
<キマグレン>
さすが、ライブで百戦錬磨。実力ある~。
なかなかあたたまらない会場にも、あの笑顔でぐいぐい。
ステージの端から端まで(ステージ3つ分)走り回って、
最終的には、みんなを夏フェス=お祭り気分に持ってった。


つづいて右のサブステージに
<AAA>
エイベックスの7人組ダンス&ボーカルユニット。
ステージが端なこともあるし、この客層にこのアイドル的なノリは難しい中
自分たちの名前を連呼。一生懸命さが伝わった。

私はセンター張ってる方の名前が西島くんってことは、なぜか知ってた。
でも、ユニット名はエーエーエーだと思ってた(トリプルエーです)。
何度も名前を言っていただいてありがとう。覚えた。


左のサブステージに
<JYONGRI>
ヘッドフォンで聞くのに向いてる声質なのかな、キンキンいって聞きづらい。
クラブみたいな狭い閉じた空間のほうがいいのかも。野外は厳しい。
お客さんの反応がいまいちで、自分も乗り切れなかったのかもだけど
そんなに眉間にシワ寄せて歌われても…。


ほどよい夕暮れの雰囲気のなか、センターステージに
<TRF>
偉大なるヒット曲の力! 一瞬にして会場がひとつに!
それまで座り込んでたビジュアル系バンドのファンと思しき黒づくめ集団ですら
手を上げて踊る!(あ、永ちゃんファンのみなさんはさすがに踊りませんが)

CHIHARUさん、ETSUさんが全盛期さながらに
笑顔を絶やさず踊り、すごい勢いで会場をあおり続けるのに感動。
(SAMさんは残念ながらちょっと苦しそうだったのね~。)


右のサブステージに
<MARIA>
女性6人組バンド。
ひとつのバンドにベースが二人(爆)って、編成がなぞすぎた。
バンドなのに、ひとつもバンドサウンドに聴こえないのは何故?


左のサブステージに
<伊藤由奈>
一番の意外性はこの方だったかも。
あの若さですでに大物の風格というか、出てきただけで雰囲気あって
客席をぐっと引き付けた。歌もめちゃめちゃ上手いし。
ライブの経験が豊富なのかな、すごい実力のある方でした。


そろそろ、空も暗くなった頃、右のサブステージに
<SCANDAL>
売り出し中ガールズバンド。
ちゃんとバンドサウンドしてた(ハードル下げすぎ… 苦笑)。
ギターの子がけっこううまくて、それふうの音(伝わりそ~ 汗)出してた。
私、けっこうロック好きなんで、バンドにはそこ求めちゃいます。


ここで英国 『WATER AID』 からのメッセージ映像。
安全な水が手に入らないことで、命が脅かされている地域に
きれいな水を届けるための活動をしている慈善団体だそうです。

『LIVE for LOVE』 はその活動資金を集めるための
チャリティを目的として開催されたライブです。


告知が終わると、お待ちかね、センターステージに
<VAMPS>
HYDEくん、キターーーッ!!!(笑)。
相変わらず可愛いわ~(そこ?)、モニター凝視!
立ち上がってノリノリ…のつもりだけど、VAMPSの曲知らないわ~、
皆様の振り付け見ながら一緒にノろうとするんだけど、
何か曲自体もメリハリがなくて、上がりポイントがわからないわ~。

で、すごすご。やっぱラルクが見たい~←それをここで言っても…


左サブステージに
<Angelo>
4人組ビジュアル系バンド。
曲が始まって、このバンドのファンが相当数いたことが発覚(発覚て)。
ファンの皆様、曲に合わせて頭フリフリ、腕上げ上げの振り付けばっちり。
左のステージの登場するという情報もいきとどいていて
左ステージ前のアリーナをファンが埋め尽くしていました。

バンドの演奏レベルの高さはピカイチ。
キメの、ドラム、ベース、ギターのコンマ一秒のズレもないキマリ具合ったら
しびれます~。すごい速さで刻むベースを、すべてダウンピッキングという
痙攣するような手の動きがすごすぎ~。

これだけの信者(笑)を従えながら、飄々と
「初めまして。アンジェロといいます。あの~天使と言う意味でして(客席爆笑)、
こんななりして、こういうイベントに参加しようとか…」 って
初めましてなみなさんを謙虚でいて笑わせるコメントしてた
ボーカルの方が私のツボ。

一流の方って(YAZAWAも、もちろんそうだったけど)
熱狂的なファンがいても、決してそれに乗っかったりおもねったりせず、
謙虚ですよね~。

Angeloさんも、もちろんファンの皆さんに丁寧に手を振って
感謝を表してましたが、それ以上に 「初めまして」 の皆さんに
演奏を聴いてもらえた感謝を忘れない姿勢がさわやかでした。
(ほんとに「こんななりして」。外見とのギャップが 爆)


右のサブステージに
<土屋アンナ>
開口一番 「妊婦の土屋です!」 に、びっくり。

かねて交際していた3歳年上のスタイリスト・大和(やまと)さんとの間に
子どもを身ごもったことを自身のブログで明かしてから
初めての公の場(Yahooニュース)
 だったそうです。

アンナちゃん自身は 「みんな知ってるでしょ」 ノリで
「元気な子を産むから」「安産? まかせといて」 みたいに
妊婦ネタ連発してましたが、私たちはこのニュースを全然知らなかったので
「えっ?妊娠したって言った?」「再婚してたっけ?」 って
全然ついていけてませんでした。

「次は永ちゃん? アタシも見よ~っと」 って言い残して
アンナちゃんが舞台を後にして、いよいよYAZAWAの登場です。

ここまでで、すでに5時間経過。
YAZAWAファン、待ったね~。
ホント、フェスのノリだから長い。
ブログも長くなったので、分けます。

 

永ちゃん、キマグレンら参加し「ライブ・フォー・ラブ」/横浜


夢二つながり

2009年09月25日 | おすすめ
今朝、パソコンを立ち上げると、Yahooのトップページに
『安野モヨコ活動再開を宣言』 という見出しが掲載されていた。

別に、安野モヨコさん 熱心な読者ってわけじゃないけど。



以前 『ハッピーマニア』 ってドラマを見て、
けっこう、女の子の本音をえぐったような内容だったから原作に興味を持って
『脂肪と言う名の服を着て』 もチラ見したら、
こちらもかなり、人の心理の深いところをえぐる内容で、
基本こういうことを書く方なんだな、と。

で、なんとなくは気になって、名前が出てるとチェックくらいはしてた。
(ドラマ化された 『働きマン』 も見てたし)
なので、ウツ的な状態になって、仕事をお休みしてることとかも知ってた。



その安野さんが、新聞広告のイラストで活動再開ですって。

10月1日からは、弥生美術館 でイラストの展覧会も開かれるそうです。
見に行ってみよう。



タイトルの夢二つながりは、弥生美術館が竹久夢二美術館と同じ建物で
行ってきたばかりの岡山が竹久夢二生誕の地ってだけのことなんだけどね。(笑)

岡山行⑥オリーブ園

2009年09月22日 | 好きな場所
牛窓と言ったら オリーブ園 が有名ということで、連れて行ってもらいました。


オリーブ園のちょい手前にあるアイスクリーム屋さん。
牛窓ジェラート工房 COPiO。超有名店でいつも行列らしい。
この日もすでに三種類くらいしか残ってなくて、
定番のしぼりたてミルクをいただきました。
せっかくだからオリーブとか食べてみたかった。



そして、オリーブ園。

牛窓は、その眺めを 『日本のエーゲ海』 と謳っているらしい。
まさみさんは 「ほら、バブルの頃って何でもありだったじゃない」 って恥ずかしがってて、
私たちもそのネーミングのセンスを、ちょっと笑っちゃったんだけど
オリーブ園の展望台に上がってみたら…  全然あり! 全然あり!

「日本のエーゲ海名乗ってよし!」 と私が認定 (←何様 笑)



水平線が広がる光景は他でも見られるかもだけど、
瀬戸内の島々が濃淡に重なる風景はここだけのもの。
一応、写真は撮ったけど、あの眺望はリアルを見ないと伝わらないね。
みなさま、ぜひ、一度いらしてみてください。


海はもっとブルーなんだけどね~

島ももっとグリーンなんだけどね~



畑のように見える平らな場所は塩田の跡。すっごい広いのね。

陽が沈むまではいられなかったんだけど、絶対素晴らしいよね。間違いない。



牛窓、ちょ~、気持ちいいところでした。こんなところに住んで、
季節ごとに移り変わる海を眺めながら生活するとかいいよね~って、
妄想族になりました。

(冬枯れの頃、木の葉がすっかり落ちて、地面まで陽が差し込む頃の
牛窓神社でぼ~っとするとか、考えただけでうっとりする 笑)

いや~、日本にはいいところいっぱいありますね。
連れて行ってくれたまさみさん、ありがとう。




お土産~


青ビンもうやうやしいオリーブオイル (もちろん、最高級品!)。
まさみさんの 『癒しヘナ』 ではマッサージや染髪にこれを使ってくれる。


上のオリーブオイルと同じ会社が作ってる化粧水。
『オリーブマノン』 っていう商品名、知ってる~。牛窓の会社だったんだね。

岡山行⑤牛窓神社

2009年09月21日 | 寺社めぐり
時間があったら吉備津彦神社に行きたい、と前日お願いしてあったのだけど
ゆっくりまったりのお昼ごはんが終わったのが、すでに3時すぎだったので
まさみさんが、ちかくの牛窓神社に連れて行ってくれました。


牛窓海水浴場。

海水浴場に隣接して牛窓神社の鳥居。



参道から見下ろす海。

子供が神社で遊んでる光景っていいね。 「こんにちわ」 ってむこうから声かけてくれました。



境内。

拝殿。

本殿。



参道途中にある展望台からの眺め。↑↓





とても小さい神社だけど、ちゃんとした巫女さんがいて、
子供たちにお守りの説明をしていたり、私たちにも声をかけて下さったり
冷たいお茶が用意されていたり、とても心配りがありました。

ちょっと小高いところに上がっただけなのに、
ものすごく山深いような静けさに包まれて、すごく落ち着ける場所でした。

こんなところが近くにあるなんて、子供たち、いいなぁ。
春夏秋冬、それぞれに、いいんだるうなぁ。






岡山行④なんきんたべる会

2009年09月21日 | 日々のあれこれ
お昼は、Aさん、まさみさんと一緒に 『牛窓』 の 『てれやカフェ』 へ。
今日は、『牛窓なんきんたべる会』 という、
三味線+ジャンベの演奏付きで
かぼちゃのフルコースが供されるというイベントでした。


古い商店そのままの外観と、店名の 『照』 のかわいい文字がマッチしてステキ。

まった~りした時間が流れている店内。

土間のテーブル席。
色々な作家のアクセサリーやバッグ、陶器なども販売している。




お料理は、とても丁寧に作られたもので、とてもおいしかった
…んだけど、とっても不思議。(料理に“不思議”て 笑)

ビジュアル見て 「こ、これは…」 
でも、食せば 「う…、でも、おいしいはおいしい」

そして、これがまだまだ続くのか、そろそろ締めなのか、
間があくからお腹いっぱいのような、まだ足りないような、
どんな気分で料理を迎えればいいのか…。

料理が出されるたびに、店中のほぼ全員に
ほのかな戸惑いの空気が流れるのがツボでした。(笑)


さつまいも・くり・かぼちゃのサラダ
おいし~。す~ごく丁寧に作られてるね~。


かぼちゃの胡麻味噌煮
これも、おいしいね~。


かぼちゃのコチュジャン煮
へ~、面白~い、こんなふうにしてもおいしいのね。
(もしかして、最後まで、味の違うかぼちゃがふた切れずつとかじゃないよね?)


春巻き
あっ、違うものが出てきた。
(でも、中身のほとんどお肉でかぼちゃの味がしないぞ。かぼちゃのフルコースじゃないのか?)
※まさみさんがちょっと色気あるように斜めにしてくれたけど
実は春巻き二本が平たく並んでた。家庭的な盛り付け。(笑)


ジャコ入りフライドパンプキン
まさみさん 「あら、色が違う。味が違うのかしら」
わたし   「うん、そうじゃない?」
Aさん   「いえ、同じものみたいですよ。私のは同じ色です」
まさみさん・私「え…」(家庭的な揚げ具合)


おろしかぼちゃ
えっ、甘いんだ!!! 大根おろしがかかったかぼちゃかと思ったら
おろされてるのがかぼちゃだった~。
※皮をむいたぶどうに、ナマのまますりおろしたかぼちゃとりんごがかかってます
(もしかして、デザートなのか?)


たこめし入りぼっちゃんかぼちゃ&カレースープ
あ~、まだ料理があって良かった。あれは、デザートじゃなかったんだ~。
(ご飯と汁物って組み合わせは “締め” ってことなのかな?
でも、ごはんにしっかり味付けがされてて、おかずっぽい仕上がりだし、
違うのかな~。)

実はたこがNGなAさん。このびよよ~んなお姿に撃沈。ビジュアル…(爆)


牛窓なんきん雑煮
食べてみると 冷たい&甘い=二重に予想を裏切ってきた。
小豆とかぼちゃのぜんざいにうどんが数本入っているようなもの。
(雑煮って言ったじゃ~ん。でも味はぜんざいや~ん)
画像はうどんを食べ終えた後とかじゃなく、完成形。ビジュアル…(爆)



このあとお皿を下げながら 「食後のお飲み物は何にしますか?」 と聞かれて
やっぱり、これが、締めのご飯だったと知りました。
デザートのパンプキンプリンは、味が想像できるごくごくノーマルな仕上がり。
一緒に出されたコーヒーも絶品でしたが、ほっとしたのか(笑)写真を撮り忘れました。




正直言って、笑いすぎた。
おいしいんだけど…、おいしいんだけど…、
何かわかんない納得いかなさ加減。

ぜひ、みなさんを連れて行きたいけど 『なんきんたべる会』 は年1回だし、
次があったとしても、またまったく違う料理が出るんだろうし、
想像していただくしかできないのが残念です。

そんな、不思議~なお食事が演奏含め3時間(長っ!)。
終わってお店を出るとき、軽く時間がワープした感ありました。(トリップ 笑)



三味線とジャンベという、これまた不思議な取り合わせのご夫婦ユニット 『なつかん』



岡山行③癒しヘナ

2009年09月21日 | おすすめ


二日目は朝から 『癒しヘナ』 をしてもらう。

ヘナを使って髪も染まるんだけど、全然 『染髪』 なんかじゃありません。
超・超・強力なセラピーね。(特に私にとって 笑)



まずは、マッサージから始まります。
オリーブオイルを使って、頭とか顔とか関係なく、頭蓋骨全部をぐりぐり。

私の頭、まさみさんが手がけた中で一番の称号をいただきました!
信じられない硬さだったらしい(笑)。「こりゃ、ものが考えられないわ」 って。
そして、耳も硬くなって人の話が聞けなくなってる状態。
「昨日話したこと(何も聞けてないでしょ)返して~」 って言われた。(笑)

頬とか顎とかにもコリがあって、もまれるとイッタ~イ(涙)。
「私が作りました。もう、流れてね。ありがとう」 って言いながら
まさみさんと一緒に、自分でもコリをほぐして行きます。
頭蓋骨から首、デコルテまでを、ていねい~にほぐしてもらって準備完了。

ここまでで、相当にきもちいい。



柔らかくなった頭に、たっぷりとヘナを塗っていきます。

ヘナは、前日からまさみさんが
丁寧にエネルギーを込めながら練り練りしてくれたもの。

地肌は、体に悪いところがあると染まるそう。
髪も痛んでスカスカだと、どんどんヘナが吸い込まれるそうです。

塗り終えたら、ラップで包んで1時間ほどそのままで。

横になってもいいよって言われたけど、
横にはならず、あぐらをかいたままゆるんだ頭でぼ~っとしてたら
足湯を用意してくれました。


フットバスに、お庭で摘んだ、こんな可愛いお花を浮かべてくれました。



染め上がった髪は、専用のシャンプーで洗って、ドライヤーで乾かします。
ドライヤーはあっつあつでオッケー。痛むどころかヘナがしっかり定着するそう。
乾いたら、一滴のオリーブオイルを手のひらにとってスタイリング。

髪の色は、人によって全然違うそうです。
痛みぐあいっもあるけど、人によって髪の色素が違うからだって。
私の場合は、相当に明るい色になりました。
繰り返すうちに深いボルドーになっていくとのこと。



このあと、宣材写真(?)撮影会。(笑)

自分のいつものメイクに、まさみさんがより華やかに見えるような
アドバイスをくれて、一工夫加えた後、
用意された色とりどりのストールの中から、自分の好きな色と
まさみさんが似合うと思った色のものを巻いて写真を撮ります。

写真を撮ってる間は、自分の好きなものについて語る(笑)。

乗せ上手なまさみさんが、どんどん話を盛り上げてくれて
自然な 「うれしい、たのしい表情」 を引き出してくれます。

これ、ちょ~楽しい。



この撮影会のさなか、昨日のカードの会でご一緒したAさんがサロンにみえた。
昨日はちょうど私の正面に座ってたので、一番よく顔を見て下さってたはずなのに
「同じ方と思わなかった~」 ってびっくりなさってた。

ほんと、それくらい別人になれるセッションです。
(特に、頭の固くなってる人には 笑)



これは、ほんとにお奨め。
岡山に行ける方は、ぜひ、 リュターラ へ。
んでもって、岡山まではちょっと…って方のために
11月頃に、まさみさんを東京に呼んじゃおうと画策中。

私も、こっちで受けられたらうれしいしね。

「受けてみた~い」 とか 「興味あるわ」 って方には
私の 『使用前/使用後』 写真をお見せします。
ブログで公開はちょっと恥ずかしいので(特に、使用前が… ね 苦笑)
ムリなんですが、見たらびっくりするよ。

こちらへメールを→ soyuru2525@mail.goo.ne.jp
(メールフォームへ飛びませんので、アドレスをコピーして下さい。
ちょっと面倒でごめんね)