ふわり・舞う・毎日

気持ちに余裕がないと、心の泉が枯れちゃうもんね。

電話爆弾

2005年12月02日 | 日常雑記
月末で懸案の原稿が終わってひと段落したので、外に出てブックカフェへ行った。
ココア片手に読書、なんちゃってセレブなひととき。
(本物のセレブはサンドイッチとココアだけで3時間半はねばらないだろうと思いつつ)。
隣りの本屋から持ち出した本は、今さらのようだが、角田光代さんの『対岸の彼女』。
直木賞受賞後に雑誌で抄編だけ読んでいたのを、今回は改めて最初からじっくりと。
読み終わった後、一昨日まで書いていた自分の原稿の拙さを恥ずかしく思うのと同時に、無性に女友達に電話をしたくなった。
学校から離れても、仕事や住む場所が変わっても、お互いに新しい家族や家庭ができても、本音で話せる女友達。
さて、誰に電話するかな。
でももう夕飯の支度をしなくちゃいけない時間なんだけど。
それでもワガママに電話爆弾を投げてしまったら、許してね、私の大切な友人殿。