ふわり・舞う・毎日

気持ちに余裕がないと、心の泉が枯れちゃうもんね。

士別温泉「美し乃湯」

2006年05月03日 | 温泉・スパ・銭湯
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旭川から朱鞠内湖に向かう途中で立ち寄った士別市にある温泉ホテル「美し乃湯」
日帰り入浴も可。
国道沿いホームセンターやショッピングセンターの間にあってとてもわかりやすい。
オールナイト営業で朝8時まで、という時間設定が、夜行性人間にとってありがたい。
入館料、入湯税と合わせて740円。
夜中2時過ぎの退出はプラス1000円がかかるが、お休み処にあるリクライニングシートでもぐっすり眠れる私のような人なら、1740円で温泉にも入れて泊まることもできるお得な施設、ということになる。
もちろんホテルだから、ちゃんとした宿泊設備とサービスもある。
300円で、館内着の浴衣とバス&フェイスタオルのセットも借りられるから、手ぶらも可。
岩盤浴もあり。

最初に入館料を払って、バーコードのついたリストバンドを渡される。
でもすべての清算がこれでできるのではなく、ジュースや小物の買い物などは現金払いになる。
マッサージなどのサービスはバーコードに記録されての後払い。
迷ってしまったのは、そのリストバンドに書かれた番号のロッカーを使わなきゃいけないのかな、と思って脱衣所にいったら、その番号のロッカーが使われていたこと。
実際はバンドの番号はただの整理番号だったらしい。
温泉はナトリウム(食塩)泉。
2年前にできたというだけあって、中はきれい。
洗い場もちゃんとひと席ずつ仕切られている。
内風呂が熱いのとぬるいので一つずつ、露天が一つ。
岩で囲まれたお風呂はゆるゆると足を伸ばせて、気持ちがいい。
天気のいい中、屋外の動物園を歩き回っていた私の顔は、すでに突っ張るような感じがして日焼け状態になっていた。
切り傷、やけどにきくという効能書きだったから、お湯を顔になじませてみた。
確かにそれまでヒリヒリしていたところが落ち着いて、翌日には日焼けの赤ら顔はすっかり元の顔色に戻っていたので嬉しかった。
慢性皮膚病にも効く、と書いてある一方で、注意書きには「アレルギー性の皮膚病など皮膚の弱い方は上がる前に流して」とあったので、ちょっともったいない気もしながら、上がる前にシャワーを浴びておいた。
身体はぽかぽか、辛うじてプラス気温、というような空の下でもちっとも寒くならなかった。
いや~、やっぱり温泉はいいのぅ。

GWその1~旭山動物園編

2006年05月03日 | 北海道だべさ!
何年ぶりかに、世間と一緒にゴールデンウィークのお休み。
ならば出かけましょう、と今回選んだのが旭山動物園。
もちろん混雑は覚悟の上で。
前夜に仕事が終わった後、すぐに出発。
一般道を順調に走って正門前に到着したのが午前2時。
単純にそこで朝まで時間をつぶして、と思ったのだが、行ってびっくり。
100台近く停まれるであろう駐車場はすでに三分の一ほど埋まっている。
まさか徹夜組がこんなにいるなんて。
ともかく後ろのシートを倒して、積んでいた布団を敷いて眠りにつく。

朝。
身支度をしていざ出陣。
人気のペンギン館やあざらし館にはすでに列ができている。
とりあえず上から(○○館と名前のつくところは、水中を泳ぐペンギンを下から見られるなど、見せ方が面白い)見学して、園内を一回りする。

↑サル山で一心にエサを食べる子ザル。

つい先日、ゾウが亡くなったとニュースに出ていた通り、ゾウには会えなかったり、旭山にきたばかりのキリンには会えなかったり、というのはあったけど、何度来てもワクワクするような感動がある。
現在はチンパンジー館が建設中。
出来上がったらまた見に行かなくちゃ。
詳しい旭山動物園レポートと大量に撮った写真の一部は、後日「旅行記」にUPします。
丸一日かけてゆっくり園内をまわって、日暮れ近くに旭山を後にした。