お正月、お休み、となれば出かけるしかない。
けれども今回は、車の事情その他があっていつものような車中泊や雪中強行軍をするわけにはいかなかった。
そして選んだのは道南方面、じつに2年半ぶりの函館を含めたルートだった。
湿った雪の降る元日の札幌を後に、まずは室蘭を目指す。
太平洋側に出る頃には空はすっかり良いお天気。
港に出ればついこんな写真を撮りたくなる。

夕暮れはもちろんチキウ岬。
気温はさほど低くないはずだが、断崖絶壁を駆け上がってくる海風は刺すように冷たい。
冬装備でも鼻の頭がキンキンと痛くなってくる。

日が沈んでからは白鳥大橋のライトアップ、そして新日鉄の工場群など久しぶりに「町」ならではの景色を撮影。
横着して三脚を使わないものだから、やっぱりイマイチピリッとした写真が撮れず(いつものことか)。
工場群は、昔住んでいた川崎の扇島あたりの風景を思い出させられた。
あの独特の微妙な臭いはしなかったけれど。
伊達温泉にゆったり浸かって、朝までしっかり眠って、朝はもう一度チキウ岬へ。
元日の朝に見られなかった初日の出の代わりに、水平線の向こうから昇る朝陽をしっかりと楽しんだ。

2日も良く晴れて穏やかな空模様。
ところどころ寄り道をしながら函館を目指した。
撮影というより、ロングドライブのようなのんびりスケジュールの今回の旅。
たまにはこんな旅も悪くない。
けれども今回は、車の事情その他があっていつものような車中泊や雪中強行軍をするわけにはいかなかった。
そして選んだのは道南方面、じつに2年半ぶりの函館を含めたルートだった。
湿った雪の降る元日の札幌を後に、まずは室蘭を目指す。
太平洋側に出る頃には空はすっかり良いお天気。
港に出ればついこんな写真を撮りたくなる。

夕暮れはもちろんチキウ岬。
気温はさほど低くないはずだが、断崖絶壁を駆け上がってくる海風は刺すように冷たい。
冬装備でも鼻の頭がキンキンと痛くなってくる。

日が沈んでからは白鳥大橋のライトアップ、そして新日鉄の工場群など久しぶりに「町」ならではの景色を撮影。
横着して三脚を使わないものだから、やっぱりイマイチピリッとした写真が撮れず(いつものことか)。
工場群は、昔住んでいた川崎の扇島あたりの風景を思い出させられた。
あの独特の微妙な臭いはしなかったけれど。
伊達温泉にゆったり浸かって、朝までしっかり眠って、朝はもう一度チキウ岬へ。
元日の朝に見られなかった初日の出の代わりに、水平線の向こうから昇る朝陽をしっかりと楽しんだ。

2日も良く晴れて穏やかな空模様。
ところどころ寄り道をしながら函館を目指した。
撮影というより、ロングドライブのようなのんびりスケジュールの今回の旅。
たまにはこんな旅も悪くない。