ふわり・舞う・毎日

気持ちに余裕がないと、心の泉が枯れちゃうもんね。

厄年って何歳?

2009年12月01日 | 日常雑記
一眼レフを使い始めてからずっと、欲しいと思っていたレンズがあった。
その念願のレンズをひょんな流れから、ついに手に入れた!!

……という嬉しいニュースを書こう、とか。
もう12月になって、えいみが生まれて8ヶ月が経った、とか。
その他にもいろいろいろと書きたいと思うことはあったのだけれど。
つい後回しになって書きそびれている間に、もうそれらのことは「どうでもいい」と言いたくなるような出来事が起きてしまった。

日中。
仕事中の穂和から電話が来た。
「今、○区にいるんだけど、近くに午後診療をやってる眼科がないか調べて」。
どうしたのかと思えば、仕事中に急に目に強い痛みが走って、その後いくら洗っても何をしても目が開けられなくなってしまった、という。
急いで調べて折り返し連絡をした。

が、結局は痛みも取れ(どうやらまぶたの裏側に頑ななゴミが入り込んでいたらしい)、眼科には行かずに済んだ、という。

ほっと一安心した数時間後。
再び穂和から電話がかかってきた。
「今、△区にいるんだけど、近くに午後診療をやってる整形外科がないか調べて」。
「今度は整形外科? 何したのさ?」
「指つぶした」
……!

聞けば、コンクリート製のフタ(例えて言うなら、家庭の台所などにある床下収納のフタ部分のような形状のもの)を持ち上げようとしてフタが滑り落ち、指ががっつりと挟まってしまったという。
想像するだけで痛い。
その後、病院に行って帰宅した穂和は、まだ血の気の引いた顔をしていた。

診断、「中指骨折」、全治3ヶ月。
内出血がひどかったらしく、爪に穴を開けて血を抜いたそうな。

骨折ですか……。
利き手ではなかっただけマシだけど。
車がマニュアル車じゃなかっただけマシだけど。
だけど。



包帯でぐるぐる巻きにされた指を心配そうに覗き込む(ように見えるだけ)えいみさん。

穂和氏、つい先日にひとつ歳を取ったばかりですが、男の人の厄年って数えで何歳だったっけ。
そう言えば今年は年明け早々にも、車で物損事故に遭ったなんてことがありましたね。
厄払い、行っておくべきだったか。



悔しいから、記事にしそびれた新レンズで撮った写真だけ載せてみる。
ボケのとろけ方がなんとも垂涎モノ♪
マクロ好きの私にはたまらない、中望遠マクロ、50mm F2.0