ふわり・舞う・毎日

気持ちに余裕がないと、心の泉が枯れちゃうもんね。

ポップオペラ

2008年12月19日 | 映画・舞台・ライブ
帰宅してリビングのドアを開けたら、音楽が流れ出して来た。
さっきまで車で聞いていたサラ・ブライトマンと同じ曲だけど、アレンジが全く違う。
はてと思っていたら男性ボーカルが聞こえてきて、ようやく正体がわかった。
少し前にラジオで流れていて穂和が気に入って教えてくれた、藤澤ノリマサだ。
かかっていたのは11月に発売されたファーストアルバム「VOICE OF LOVE ~愛の力~」。


(※画像は公式ページよりお借りしました)

入っている曲は「ダッタン人の踊り」「VINCERO -ビンチェロ-」など歌曲やクラシックがベースになっている。
が、そのアレンジは、時に原曲を思い出せなくなるほど大胆。
そしてポップスな曲調の時にはクラシカルな歌い方を、クラシカルな曲調の時にはポップな歌い方をするなどのミスマッチさが面白い。
この人の最大の特徴はこの声の使い分けではないかと思う。
その上、普段イタリア語や英語で聴き慣れている歌曲に、日本語をあてているのも楽しい。
歌詞は翻訳したようなドラマチックな愛の詩が多い。
当分、仕事帰りの車は夜の藤澤ノリマサ鑑賞になりそうだ。
さてその藤澤氏、実はつい先日の日曜に札幌に来ていた。
市内に新しくできた大型商業施設のイーアス札幌で、ミニフリーコンサートがあった、はず。
ラジオであらかじめ知っていたのに、よりによって急な仕事が入ってしまって行けなかった。
せっかくのチャンスだったのに……残念。

藤澤ノリマサさんの公式ページはコチラから。

余談だけど、浅田舞・真央ちゃん姉妹がジャケ写になっているクラシック曲CDが異例の爆発的売り上げらしいですな。
彼女たちがスケートに使った曲を集めたアルバムとのこと。
GPファイナル優勝の経済効果はすごいね(笑)。
勝っても負けても、応援しています。


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