社会科学上の不満

政治・経済上の不満のハケ口(左翼出入り禁止)
外交と防衛、歴史と現状についての不満のハケ口。(観念論の方は出入り禁止)

それでも共産国家の味方か?

2008-04-18 09:00:12 | マスコミ批判
 旧ソ連、旧東欧諸国、北朝鮮、中国、これら全て人権を無視し続けてきた共産国家です。その中で経済政策を共産主義では考えられない株式や銀行の導入で経済的に上手くいっていそうな国は中国です。
 外貨準備高も日本を抜いているそうですが、金利の低い日本から金を借りそれでドルを購入しいるだけです。中国はその借入金がどのくらいあるのか、債権国がどのくらいの数あるのか、発表しません。しかし日本のマスコミはこの外貨準備高だけで「日本は沈没する」「中国の世紀だ」などと叫んでいます。本来は総合的にみて報道すべきではないでしょうか?しかしそれでは売れない(視聴率がとれない)と言う反論が聞こえてきます。
 大東亜戦争以前もっとも好戦的だったのは、朝日新聞でした。必要以上に国民を戦争にあおる記事を記載しています。それは思想的なことよりその方が売れたためです。「部数獲得のために国民を煽った」というの正しいのではないでしょうか。
 その論法で共産主義を称え日本たたきを行い売上げを(部数)を稼いでいます。また、本当に共産主義に没頭している方もいるので、この商業主義が見えずらくなっています。しかし、共産主義賛美で現在の地位を築いたので今更それを否定することもできません。

コメント
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