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【ニューヨーク=川上梓】USスチールは4日、日本製鉄による買収が成立しなかった場合、製鉄所を閉鎖し、本社をペンシルベニア州ピッツバーグから移転する可能性があると表明した。買収を巡っては民主党の大統領候補のハリス副大統領も2日に反対を示唆した。
買収に反対する労働組合による交渉も難航する中で、業績や雇用に直結する条件を示し、日鉄による買収を成立させる意思を示す狙いがあるとみられる。
日本経済新聞 2024年9月4日 21:51
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN04C7H0U4A900C2000000/
買収に反対する労働組合による交渉も難航する中で、業績や雇用に直結する条件を示し、日鉄による買収を成立させる意思を示す狙いがあるとみられる。
日本経済新聞 2024年9月4日 21:51
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN04C7H0U4A900C2000000/
「スチール側は本気やな」との書込みが秀逸。
「経営者は売りたいからな
労働者はもうあきらメロン」との書込みに座布団1枚。USスチールはメロン財団の持ち物だからね!上手い洒落だ。米国は株主の優遇が凄い、故に半年毎の配当は非常に大きなものだ。故に短期での成績が求められる。
設備投資なとは後回しになっている。これが大きな問題となっている。グズ鉄から国際市場で耐えうる鋼板とした再生した時約40%もの鋼板を再生できる。日本製鉄などは98%もよ再生技術があるそうだ。故長谷川慶太郎氏が著書で書いていた。故長谷川氏は新日鐵出身であり現場第一主義者だった。
米国の事業で、悪しき米国の体質を持つ会社を買わずに、自分たちで一から会社を立ち上げた日本の自動車会社は賢かった。