<社説>北朝鮮「衛星」失敗 脅威あおるだけでよいか
北朝鮮の「衛星」打ち上げは失敗に終わった。朝鮮中央通信は、ロケットが事故により朝鮮半島西側の黄海に墜落したと伝え、失敗を認めた。「可能な限り早期に2回目の発射を断行する」とも表明した。
<中略>
いかなる事情があるにせよ、軍事的緊張を招くような行動は正当化できるものではなく、許されない。特に今年はハイペースでミサイル発射を実施している。国際社会を挑発するような行為は厳に慎むべきだ。
一方、日本政府が国民に発するメッセージが「北朝鮮の脅威」に終始しているのも疑問だ。
確かに北朝鮮の挑発的行動に多くの国民は強い不安を抱いている。しかし、脅威をあおるだけでは軍事的緊張を和らげることはできない。事態打開に向けた粘り強い外交努力が求められる。
<中略>
北朝鮮の真意は慎重に分析しなければならないが、この変化を捉え、対話の糸口を見いだす努力を重ねるべきであろう。その際、北朝鮮と深い関係にある中国との交渉が鍵となり得る。
日本と韓国のシャトル外交再開も北朝鮮との関係打開の一要素として考えたい。日韓が北朝鮮との対話を促進させることは東アジアの安定にも寄与するはずである。
脅威論一辺倒では日朝関係に前進はない。地道な対話努力が日本の安全につながる。
https://ryukyushimpo.jp/editorial/entry-1720636.html
北朝鮮の「衛星」打ち上げは失敗に終わった。朝鮮中央通信は、ロケットが事故により朝鮮半島西側の黄海に墜落したと伝え、失敗を認めた。「可能な限り早期に2回目の発射を断行する」とも表明した。
<中略>
いかなる事情があるにせよ、軍事的緊張を招くような行動は正当化できるものではなく、許されない。特に今年はハイペースでミサイル発射を実施している。国際社会を挑発するような行為は厳に慎むべきだ。
一方、日本政府が国民に発するメッセージが「北朝鮮の脅威」に終始しているのも疑問だ。
確かに北朝鮮の挑発的行動に多くの国民は強い不安を抱いている。しかし、脅威をあおるだけでは軍事的緊張を和らげることはできない。事態打開に向けた粘り強い外交努力が求められる。
<中略>
北朝鮮の真意は慎重に分析しなければならないが、この変化を捉え、対話の糸口を見いだす努力を重ねるべきであろう。その際、北朝鮮と深い関係にある中国との交渉が鍵となり得る。
日本と韓国のシャトル外交再開も北朝鮮との関係打開の一要素として考えたい。日韓が北朝鮮との対話を促進させることは東アジアの安定にも寄与するはずである。
脅威論一辺倒では日朝関係に前進はない。地道な対話努力が日本の安全につながる。
https://ryukyushimpo.jp/editorial/entry-1720636.html
「話を聞く気が無い奴ほど対話と叫ぶ謎現象」との書込みが秀逸。
「対話なら民間でもできるだろお前らが手本を見せてやれ」との書込みに座布団1枚。
「これどこ目線なんだよ…」との書込みに座布団1枚。
「ミサイル撃ってるのは北朝鮮なんだけど?」との書込みに座布団3枚。
「さっさとロシアと対話して戦争止めて来いよパヨクども」との書込みに座布団1枚。
基本、左翼の言う事は実績が無い→信用が出来ない。