以前にも記事にしたことがある、ホット・クロス・バン hot cross bun 。
本来なら、イースター・サンデー Easter Sunday(日曜日)の前々日のグッド・フライデー Good Friday (金曜日)に十字架にかかったキリストの受難を思って食べるはずの干しカラント(粒の小さいブドウの一種)の入った甘い「菓子パン」です。
溶いた小麦粉を流した十字の切込みが入っていなければただの「カラント・バン currant bun 」です。
だいたい新年が終わったあたりからスーパーマーケットでは売り出されるようです。「さあ、クリスマスが終わった、次はイースターのお楽しみだ!」とはしゃいでいる感じが気恥ずかしいですね。
別にいつ食べてもいいみたいですが、春まで待って季節感とともに味わいたいものです。
イースターが終わってから買ってきて食べました。
で、今日の話題は、ホット・クロス・ローフ hot cross loaf 。
おなじみ、ホット・クロス・バンの食パンbread loaf 版です。
十字の切込みがなければこれもただの「ブドウパン currant loaf」ですね。
たぶんずうっと前からあったのでしょうが、気がつきませんでした。
はじめて買って食べてみました。
シナモンの香りがきいていてブドウパンとはたしかに違いましたが食感はホット・クロス・バンよりもサクサク、普通の食パンに(見た目通りに)近かったと思います。
おまけ;バン状のネコ2匹
左が母ネコ、リヴィー、右は息子ネコ、ティブです。
これがいわゆる、キャット・ローフ cat loaf (ネコのパン)です。
おなじみの、脚4本を体の下に折り込んで伏せるネコのポーズを英語で「キャット・ローフ」と言います。いい得て妙!
丸くなったネコのポーズを 「cat bun キャット・バン」と言ってもいいように思うのですが...
ホット・クロス・バンについて書いたマンネリストックポート日報以前の記事のリンクです☟(本当はもっとあるのですが)
うっかり買ったチョコレート・バージョンの次は普通のものを買ってきた、季節のお菓子ホット・クロス・バン。
レシピ付きです☟
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