blog Donbiki-Style

筆者:どんびき(地域によりカエルの意)

柿の木割りは楽しいな

2011-06-26 20:41:50 | 休日
今週末は、おおむねゆっくり休養を取る感じになった。
クルマもあまり動かさず、行動範囲ということでは大人しめに過ごした。

ただ昨晩に限れば、地元である魚津に足を運んで久しぶりに飲んでハジケてきた。
しばらく夜のお付き合いはゴブサタだった会社の先輩であるTK氏と数ヶ月ぶりに席を共にした。
氏とは数多く飲む機会があって楽しい思いもたくさんさせてもらってきた。
ただ、お酒が入ると手クセが悪くなるのとやや説教くさくなることから時にはケンカをしてお互いに遠ざかる期間が何度かあった。
それでも昼間は仕事も高い意識を持って動くし、人にものを教えるときもとても親切で、基本は非常に優しい人柄をしている。
一時的に遠ざかっていてもいつの間にか休憩時間などには何となく会話をしていたりするのだから不思議なものだ。
客観的に見て、ハチャメチャな部分やだらしない部分がナシとはしないが、少なくとも男気があってウソのない人柄だからいろいろあっても嫌いになってしまうようなことはないのだろうと思う。

TK氏の予定が立て込んでいたため、JRでかなり早めに魚津に入っていた私はひと足お先に魚津駅前のC店に足を運んだ。
前回行った時と比べてママ以外の女の子が全部入れ替わっていたが、ママさえ分かってくれたらいいやと思って行った。
私は深酒しても変な手クセを出さないからか「安心」というふうに言ってもらったのだが、「それはホメ言葉か?」と逆に聞いてみたら「そうだよ」ということだった。
普通のスナックなのにカウンター越しだけではなく時にはとなりや向かいに座ってくれるので、TK氏やその友人などはけっこうベタベタと女の子に触ってしまうのだが、そういう店ではないことはよく理解しておかなくてはならない。
オサワリをしたいなら魚津にも何軒かお店はあるからそういうところに行けばいい。

私が着いてから約一時間後にTK氏が合流。
土曜だけありけっこうお客は多く、20代前半とおぼしき若者のグループ二つにはさまれる形になった。
どちらのグループも気のいい面々だったから、最終的には私たち二人も一緒になって大盛り上がりという展開になり大変楽しく過ごした。
その場に偶然居合わせた人たちに過ぎなくても、楽しめる分には一緒に楽しまなくては損だと思うし、そういう楽しみも飲み屋さんならではだろう。

TK氏がまだ他に予定があるとのことで午前一時半あたりで半分急ぐ形で店を出た。
C店はメンバーも楽しく良心的なので、魚津に来るとすればまたオジャマすることになろう。
実家に連絡もしておらずどうしようかと思ったが、午前二時前には富山方面に急行「きたぐに」がある。
少々長居しても、実家に迷惑をかけるよりは「きたぐに」に乗れば富山駅までは行ける。
体調とお金に余裕があれば富山市内で飲み直しもできるだろう。
魚津で飲むときの「パターン」が何となくイメージできてきたような気がする。

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