主 催 第14回熊本城坪井川園遊会実行委員会
案 内 熊本地名研究会・一新まちづくりの会
開催日 平成30年5月5日(土)
7本の大楠の若葉がうつくしい・・
樹齢千年を超す楠が同じところに7本も群生しているのは、ここ熊本城藤崎台だけだそうです。右側上部には藤崎台球場のセンターボードがかかっていて、RKK旗の高校野球があっていました。午後になると大楠の陰が外野席に伸びるので観戦者は陰の中に寄り集まってまって観ています。
肥後の毒消し丸で有名な吉田松花堂の入り口。衝立は余りにも古びて何を描いてあるのか判りません。また奥の襖絵は梅と鶏のようですが、これも古びています。畳は新しくきれいですね。
これが毒消丸。400円、600円、1,000円の包みがあり、形は仁丹に似てますが、薄荷は使ってなく味は美味しいとはいえないものの、舌に含んでいると口中に満足感のようなものが広がる感じです。旅行に出るときは必ずこれを携行する人があるとか。また昔は戦地に向かう兵隊さんが背嚢の奥にこれをしのばせていたそうです。原材料は企業秘密・・・。
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