昨日の予告編につづき。。。
パニック状態ともいえるほどの忙しさの真っ只中に、助ネコを強引に導入してしまった(!)店舗さん、の話です。
A店さんは、当社と古い付き合いの店舗さんです。
出荷件数も1日コンスタントに200件前後。だいぶ以前から「うちも、そろそろシステム入れようかなあ。。。」と言いつつ、相変わらず、助ネコのコンバーターでやりくりしてきたのでした。
あるとき、久々にA店長から電話を頂き、「一回、助ネコの受注管理、詳しく教えてよ」と連絡があり、「では、今度うかがいましょう」といいうことになりました。
アポイントは、月末の月曜日の10:00am。
1時間くらい、助ネコの受注管理のデモ画面を見ていただき、ご説明して差し上げようというつもりでした。
ところが、その前の金曜日の夜、
ゴールデンタイムのバラエティー番組で、A店の看板商品が紹介されたのです。
しかもその日はたまたま注目度が高い番組構成で、これまでにない高視聴率だったのです。
そして、A店長の予想を遥かに上回る注文が入ってしまったのでした。
マスコミでの紹介は過去に何度か経験していたA店長でしたが、今回のそれは、まったく予想ができていなかったそうです。
月曜の朝に出勤してみてビックリ!!!
週末に掛けて続々と入った注文、その数、ネット通販だけで1500件。
さらに、パソコンで注文できない全国の視聴者が、朝からジャンジャン電話を掛けてきて、事務所の電話がなりっぱなし。。。
私が、伺った朝の10:00には、A店長は顔色を変えて、
「いや、悪いけど、今日はそれどころでないんだ。とても、ゆっくり話を聞ける状況じゃない!」
ほとんど、悲鳴に近い声でした。
女性スタッフの方々も、バタバタで、パニックの形相です。
私が、腹をくくって、
「では、いっそ、今(!)、助ネコを導入しましょう!」
「いやぁ~~。。。。、ムリムリ!
かえってこんな状況で、そんなことをしたら、混乱しちゃうよ。。。」とA店長。
「いえ、むしろ、そのほうがきっと、絶対、早いですから。 とにかく、やってみましょう! 私がお手伝いします!」
それから、助ネコをセットアップし、初期設定をして、週末のデータを助ネコに取り込み、
もちろん、A店長やスタッフさんに聞きながら、普段の業務フローを再確認し
「では、この手順で助ネコをこうつかって、、、」
と、取り掛かること数時間。
その間も、電話は鳴り止みませんので、私が助ネコを操作して。。。
もう、デモンストレーションではなく、いわゆる実務、を指揮して。。。
******
そうして、あの壮絶な1日は終わったのでした。
翌日、翌々日、とだんだんと嵐のような注文は去っていき、いつもの件数になっていったそうです。
5日後、A店長から電話があり、明るい声で
「今回はありがとう!、○さん(実務をしている女性スタッフさん)も、すご~く喜んでいるよ~! ホントに助かった!」
そう言われて、「ああ、助ネコ、作って、ホントによかったなあ。。。」と胸がジーンとしたのでした(涙)。
すると、すかさずA店長、
「楽天と自社サイトは、助ネコに取り込めて楽になったけど、
もう一つF○○っていうチャネルがあって、ね。
そっちは大して注文は入らないんだけど、いまさら手動でやるのって、やっぱり手間なんだよね。F○○のほうも、助ネコに取り込んで、一括で処理できるようになったらいいんだけど。なんとかしてもらえないかなぁ~~」
「。。。なるほど、検討してみましょう!」
と答えつつ、思わず微笑んでしまったのでした。
2年以上も、システム導入の最初の一歩が、なかなか出なかったA店長が、一度システムを使い出すと1週間もたたないうちに、
「もっとシステム化して便利になったらいいのに」
と言い出したのですから(笑)。
パニック状態ともいえるほどの忙しさの真っ只中に、助ネコを強引に導入してしまった(!)店舗さん、の話です。
A店さんは、当社と古い付き合いの店舗さんです。
出荷件数も1日コンスタントに200件前後。だいぶ以前から「うちも、そろそろシステム入れようかなあ。。。」と言いつつ、相変わらず、助ネコのコンバーターでやりくりしてきたのでした。
あるとき、久々にA店長から電話を頂き、「一回、助ネコの受注管理、詳しく教えてよ」と連絡があり、「では、今度うかがいましょう」といいうことになりました。
アポイントは、月末の月曜日の10:00am。
1時間くらい、助ネコの受注管理のデモ画面を見ていただき、ご説明して差し上げようというつもりでした。
ところが、その前の金曜日の夜、
ゴールデンタイムのバラエティー番組で、A店の看板商品が紹介されたのです。
しかもその日はたまたま注目度が高い番組構成で、これまでにない高視聴率だったのです。
そして、A店長の予想を遥かに上回る注文が入ってしまったのでした。
マスコミでの紹介は過去に何度か経験していたA店長でしたが、今回のそれは、まったく予想ができていなかったそうです。
月曜の朝に出勤してみてビックリ!!!
週末に掛けて続々と入った注文、その数、ネット通販だけで1500件。
さらに、パソコンで注文できない全国の視聴者が、朝からジャンジャン電話を掛けてきて、事務所の電話がなりっぱなし。。。
私が、伺った朝の10:00には、A店長は顔色を変えて、
「いや、悪いけど、今日はそれどころでないんだ。とても、ゆっくり話を聞ける状況じゃない!」
ほとんど、悲鳴に近い声でした。
女性スタッフの方々も、バタバタで、パニックの形相です。
私が、腹をくくって、
「では、いっそ、今(!)、助ネコを導入しましょう!」
「いやぁ~~。。。。、ムリムリ!
かえってこんな状況で、そんなことをしたら、混乱しちゃうよ。。。」とA店長。
「いえ、むしろ、そのほうがきっと、絶対、早いですから。 とにかく、やってみましょう! 私がお手伝いします!」
それから、助ネコをセットアップし、初期設定をして、週末のデータを助ネコに取り込み、
もちろん、A店長やスタッフさんに聞きながら、普段の業務フローを再確認し
「では、この手順で助ネコをこうつかって、、、」
と、取り掛かること数時間。
その間も、電話は鳴り止みませんので、私が助ネコを操作して。。。
もう、デモンストレーションではなく、いわゆる実務、を指揮して。。。
******
そうして、あの壮絶な1日は終わったのでした。
翌日、翌々日、とだんだんと嵐のような注文は去っていき、いつもの件数になっていったそうです。
5日後、A店長から電話があり、明るい声で
「今回はありがとう!、○さん(実務をしている女性スタッフさん)も、すご~く喜んでいるよ~! ホントに助かった!」
そう言われて、「ああ、助ネコ、作って、ホントによかったなあ。。。」と胸がジーンとしたのでした(涙)。
すると、すかさずA店長、
「楽天と自社サイトは、助ネコに取り込めて楽になったけど、
もう一つF○○っていうチャネルがあって、ね。
そっちは大して注文は入らないんだけど、いまさら手動でやるのって、やっぱり手間なんだよね。F○○のほうも、助ネコに取り込んで、一括で処理できるようになったらいいんだけど。なんとかしてもらえないかなぁ~~」
「。。。なるほど、検討してみましょう!」
と答えつつ、思わず微笑んでしまったのでした。
2年以上も、システム導入の最初の一歩が、なかなか出なかったA店長が、一度システムを使い出すと1週間もたたないうちに、
「もっとシステム化して便利になったらいいのに」
と言い出したのですから(笑)。