■手を抜いた所が、かえって目立ってしまったケース

助ネコ運営チームの浅倉です。

秋の連休ということで、関東地方で少し名の知れた温泉に行って参りました。

泊まった旅館はなかなか洒落ていて、内装も凝って、さらにウェルカムフルーツが出てきて、すっかりうれしくなりました。

スタッフの方の愛想もよく、これは、かなり期待できるなあ。。。と。

お料理は、普段食べたことのない、山奥ならではの、食材を使っためずらしいもので、こちらも満足でした。

ところで、１つだけ、気になったのことがあったのです。

客室は２階の階段の前だったので、自然とエレベーターを使わずに、階段を使ったのですが、

この階段だけ、ずいぶんとしばらく掃除をしていないような気配で、細かいゴミが落ちていたり、

蜘蛛の巣が窓や天井からぶら下がっていたり、窓枠に虫の死骸がポツポツ落ちていたり、、でした。

一度、それを見てしまうと、他のところでも、「あっ、ここにも蜘蛛の巣」と目がいってしまうわけです。

そこで、「なんだか夢から覚めてしまった・・・」わけでした。


いろいろとアイディア満載のサービスや、初めての体験も提供していただきましたが、

基本的なところで、ちょっと手を抜いところが、実はかって目立ってしまい、印象に残ってしまった。。。
わけです。


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「手を抜く」ということと、「業務効率を上げる工夫」というのは、

たとえ、それによって生み出される時間が同じだけのものであったとしても、

お客様に与える印象は、ここまで違うのか。。。と実感した日でした。

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