昨日は台風10号の勢力が弱まった低気圧とともに発達した前線の通過に伴い、新潟県中越地域を中心に豪雨があり、河川の増水と床下・床上浸水の被害がありました。
先の台風9号の上陸より、それまで続いていた猛暑の気配も薄らぎ、過ごしやすい季節となってきました。
春日町F邸の新築工事では、この気温を待っていましたというところです。
あまり気温が高いと、水分も奪われ、コンクリートに亀裂が入り易く、強度も損なってしまいます。
工事がしやすい気温だと、能率も上がります。
写真は春日町O邸の古民家再生現場です。
戦後数年で建てられた、築50年以上の古民家ですが、木組みがちゃんとしてある、いわゆる「町屋」です。
このフレームをそのまま活かした再生工事を行っています。
間口が2.5間(4.55m)のいわゆる「町屋」です。
これを、どう活かすかがポイント
解体を始めています。
現代の生活様式に合わせるため、1階の道路側に車庫を設けます。その場合、壁を撤去しなければならないので、上からの荷重の補強と同時に地震や台風等の水平荷重に耐える補強を行わなければなりません。
通常、「門型フレーム」や「3点ヒンジ」等の構造補強が考えられます。
が、ここでは伝統構法の「差し鴨居」による補強を行うこととしました。
先の台風9号の上陸より、それまで続いていた猛暑の気配も薄らぎ、過ごしやすい季節となってきました。
春日町F邸の新築工事では、この気温を待っていましたというところです。
あまり気温が高いと、水分も奪われ、コンクリートに亀裂が入り易く、強度も損なってしまいます。
工事がしやすい気温だと、能率も上がります。
写真は春日町O邸の古民家再生現場です。
戦後数年で建てられた、築50年以上の古民家ですが、木組みがちゃんとしてある、いわゆる「町屋」です。
このフレームをそのまま活かした再生工事を行っています。
間口が2.5間(4.55m)のいわゆる「町屋」です。
これを、どう活かすかがポイント
解体を始めています。
現代の生活様式に合わせるため、1階の道路側に車庫を設けます。その場合、壁を撤去しなければならないので、上からの荷重の補強と同時に地震や台風等の水平荷重に耐える補強を行わなければなりません。
通常、「門型フレーム」や「3点ヒンジ」等の構造補強が考えられます。
が、ここでは伝統構法の「差し鴨居」による補強を行うこととしました。
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