(甘茶)
今日5月2日は八十八夜。「雑節」の一つで、24節気や72候が中国生まれであるのに対し、日本生まれの節目らしい。
立春からかぞえて八十八日目にあたる日。
不意に訪れる遅霜も降りなくなるため「八十八夜の別れ霜」また「さつき寒」といわれ、「お茶摘み」や、八十八を組み合わせると「米」という字になることから、農作業の目安にされてきたりとか、メリハリをつけて季節の変わり目を乗り切る昔、の人の知恵が詰まっているなと思う。
今日はなんだか草木に深いつながりのある日だったんだな。
という訳で載せた訳ではありませんが、本日勢いあまる猩猩を剪定し、ついでに露地エリアの一番南側にある「甘茶」の木も剪定をして、通り庭エリアに置いてある何かが入っていたビンだった一輪挿しにさしておいた。
「甘茶」は茶ノ木ではなく、紫陽花(アジサイ)の仲間。改めて読んでみると、干したこの甘茶の葉を煮出すと甘い飲み物になるらしい。それでは試しにと、一輪挿しから選定したての枝を一本引き抜いて、その葉っぱをそのまま口に含んでみた。 う~ん「甘い!」
なんだか新しい世界に目覚めた気がする。「口に含む山野草」
我家の通り庭には、剪定したあけびの蔓の他に、干すモノが増えそうだ。
甘茶(あまちゃ):、ユキノシタ科の落葉低木ヤマアジサイの変種であるアマチャ(学名:Hydrangea macrophylla var. thunbergii)。山地に生え、高さ約70センチ。夏、周囲に数個の装飾花をもつ花をつける。また、その若い葉を蒸して揉み、乾燥させたもの。およびそれを煎じて作った飲料。ウリ科のつる性多年草であるアマチャヅルの葉または全草を使った茶も甘茶と言う事があるが、前述の「アマチャ」を使った甘茶が本来の甘茶である。
そうそう、八十八夜の「茶摘」と「甘茶」は直接関係ないことを言い忘れた。。。
今日5月2日は八十八夜。「雑節」の一つで、24節気や72候が中国生まれであるのに対し、日本生まれの節目らしい。
立春からかぞえて八十八日目にあたる日。
不意に訪れる遅霜も降りなくなるため「八十八夜の別れ霜」また「さつき寒」といわれ、「お茶摘み」や、八十八を組み合わせると「米」という字になることから、農作業の目安にされてきたりとか、メリハリをつけて季節の変わり目を乗り切る昔、の人の知恵が詰まっているなと思う。
今日はなんだか草木に深いつながりのある日だったんだな。
という訳で載せた訳ではありませんが、本日勢いあまる猩猩を剪定し、ついでに露地エリアの一番南側にある「甘茶」の木も剪定をして、通り庭エリアに置いてある何かが入っていたビンだった一輪挿しにさしておいた。
「甘茶」は茶ノ木ではなく、紫陽花(アジサイ)の仲間。改めて読んでみると、干したこの甘茶の葉を煮出すと甘い飲み物になるらしい。それでは試しにと、一輪挿しから選定したての枝を一本引き抜いて、その葉っぱをそのまま口に含んでみた。 う~ん「甘い!」
なんだか新しい世界に目覚めた気がする。「口に含む山野草」
我家の通り庭には、剪定したあけびの蔓の他に、干すモノが増えそうだ。
甘茶(あまちゃ):、ユキノシタ科の落葉低木ヤマアジサイの変種であるアマチャ(学名:Hydrangea macrophylla var. thunbergii)。山地に生え、高さ約70センチ。夏、周囲に数個の装飾花をもつ花をつける。また、その若い葉を蒸して揉み、乾燥させたもの。およびそれを煎じて作った飲料。ウリ科のつる性多年草であるアマチャヅルの葉または全草を使った茶も甘茶と言う事があるが、前述の「アマチャ」を使った甘茶が本来の甘茶である。
そうそう、八十八夜の「茶摘」と「甘茶」は直接関係ないことを言い忘れた。。。