(4/10 露地エリア)
露地エリアに咲く二輪草(ニリンソウ)です。我家では3年程前に地面におろして(鉢から出して地植えして)からちょっとづつ増え、やっと7,8株(本)になりました。
「自生」「群生」という言葉には引かれます。自生は読んで字のごとく自然に生えることであり、対義語として栽培がある。群生は集団を作って生活する事。
集団を作れる環境があった場合のみ、増えること-集団で生息する事ができる。それは全ての動植物に言える事かも知れないが、特に山野草はそれが如実に表れると思う。環境が合わなければ、フェードアウトしていく。いきなり枯れるというより、だんだん小さくなり、やがてひっそりと消えてゆく感じ。
山野草を始めた頃、真っ先に始めたもののひとつに駒草(コマクサ)があった。これは山野草の中でも高山植物の部類になると思うが、これがまさにフェードアウトしていった。毎日観察しながら徐々に小さくなっていく姿に「逝かないで~」と叫んでもどうしょうもできない!(叫んでないですけどね 笑)苦い経験の繰り返し
山野草の庭は、自然に生えるような環境を人工的に作る。矛盾しているようでそういうことに思える。植えて2年目3年目の二輪草。ちょっとづつでも増えいる姿は、その庭が山野草に受け入れてもらえたみたいで、誰に誉められるよりうれしい。それがもし「群生」してくれた日にはもう・・・
2枚目の写真はその二輪草(だと思うが)の群生。あこがれの風景が目の前に広がっていた。それもキャンプしている目の前、小川の向こう岸である。平地である我家の開花より25日遅いという感じか。
(5/4キャンプ場にて)
(標高1300mにあるこのキャンプ場は所々に雪が残り、これからが春本番という頃だった)
二輪草(ニリンソウ):キンポウゲ科 山麓の林の縁や林の中,竹林,土手などに生える多年草です。根生葉は 3 全裂し側裂片は更に深く 2 裂します。柄のない茎葉は 3 枚輪生します。茎葉の間から普通 2 本の長い柄を出し,先端に直径 2 センチくらいの白い花をつけます。一輪草と対比して、花が2輪(以上)だから二輪草だそうです。
二輪草には毒素が無いので食べられる山菜として知られているらしいです。え~え、決して食べる事なんて出来ません。山野草は決して取るな。「とるなら写真を」である。
露地エリアに咲く二輪草(ニリンソウ)です。我家では3年程前に地面におろして(鉢から出して地植えして)からちょっとづつ増え、やっと7,8株(本)になりました。
「自生」「群生」という言葉には引かれます。自生は読んで字のごとく自然に生えることであり、対義語として栽培がある。群生は集団を作って生活する事。
集団を作れる環境があった場合のみ、増えること-集団で生息する事ができる。それは全ての動植物に言える事かも知れないが、特に山野草はそれが如実に表れると思う。環境が合わなければ、フェードアウトしていく。いきなり枯れるというより、だんだん小さくなり、やがてひっそりと消えてゆく感じ。
山野草を始めた頃、真っ先に始めたもののひとつに駒草(コマクサ)があった。これは山野草の中でも高山植物の部類になると思うが、これがまさにフェードアウトしていった。毎日観察しながら徐々に小さくなっていく姿に「逝かないで~」と叫んでもどうしょうもできない!(叫んでないですけどね 笑)苦い経験の繰り返し
山野草の庭は、自然に生えるような環境を人工的に作る。矛盾しているようでそういうことに思える。植えて2年目3年目の二輪草。ちょっとづつでも増えいる姿は、その庭が山野草に受け入れてもらえたみたいで、誰に誉められるよりうれしい。それがもし「群生」してくれた日にはもう・・・
2枚目の写真はその二輪草(だと思うが)の群生。あこがれの風景が目の前に広がっていた。それもキャンプしている目の前、小川の向こう岸である。平地である我家の開花より25日遅いという感じか。
(5/4キャンプ場にて)
(標高1300mにあるこのキャンプ場は所々に雪が残り、これからが春本番という頃だった)
二輪草(ニリンソウ):キンポウゲ科 山麓の林の縁や林の中,竹林,土手などに生える多年草です。根生葉は 3 全裂し側裂片は更に深く 2 裂します。柄のない茎葉は 3 枚輪生します。茎葉の間から普通 2 本の長い柄を出し,先端に直径 2 センチくらいの白い花をつけます。一輪草と対比して、花が2輪(以上)だから二輪草だそうです。
二輪草には毒素が無いので食べられる山菜として知られているらしいです。え~え、決して食べる事なんて出来ません。山野草は決して取るな。「とるなら写真を」である。