東京の桜の開花は、
今日か明日か・・・
いよいよ関東のお花見シーズンが始まりますね。
先週末、上京のついでに
グランドオープンしたＣＯＲＥＤＯ室町エリアをぶらりしてきたのですが、
実は、目的の一つがこれでした。
「ＣＯＲＥＤＯ室町」内にある日本橋三井ホールでは
『江戸桜ルネッサンス ～夜桜うたげ～』開催中。
（３０日まで）
以前‘アートアクアリウム’という耳慣れない分野の展示を
いくつかのブログで見かけました。
さまざまな光の演出の中で
金魚がアート作品のように泳いでいるもので、
機会があれば見たいと思っていました。
今回は「桜」がテーマですが、
同じ方のプロデュースです。
入口には大暖簾。
（‘木村家’というのは、プロデュースが木村英智氏であることから。
暖簾といえば、
日本橋三越やコレド室町関連ビルの入り口には暖簾がかかっています。
日本橋の象徴としてオープニングイベントを盛り上げる小道具のようです）
‘リアル桜のないお花見’がテーマだそうです。
まずは、桜柄の着物を桜並木に見立てて、
お客様をお出迎え。
桜柄の草履なども展示。
中には個室が３部屋。
違う桜柄のパーテーションに
ランプシェードも桜。
テーブルの上には桜柄の器類。
桜和紙の門の向こうには、
照明で桜が浮き上がる小部屋が。
江戸切り子の花びらがキラキラ輝く
奥にはプロジェクションマッピングの桜の大木。
両側の障子にも桜の花びらが映し出されます。
圧巻は、江戸切り子のグラスを使った巨大シャンデリア。
照明にキラキラ輝いてとてもきれい。
展示は切り子メインか、というほど使われていて、
黒い壁に埋め込まれた器？や
夜桜バー（夜７時から開店。お酒を飲みながらお花見ができる）では、
好きな切り子グラスを選べるそうです。
そして、やっぱりこれがなくちゃの金魚は
シャンデリアの下、
桜形の鉢の中で泳いでいました。
動くものは苦手
実際に見てくださいね～。
この展示の嬉しいのは、
三脚・一脚禁止、フラッシュ禁止を守れば、
撮影自由なこと。
今回はコンデジ撮影でしたけど、
いろいろ写せて楽しかったです。
次はいよいよ本物の桜撮影ですね。
今年はどんな桜に出会えるのか楽しみ。
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