すずか*ぜ便り

季節の花や風景、美味しいものなど、日々の暮らしで見つけたものを気ままに撮っています。

今だから鬼怒川の旅へ・4 ~宿のひとり時間を楽しむ

2017-11-14 | 旅は楽し





‘おひとり様’という言葉が登場してから
ずいぶんたつように思うのですが、
いざ一人旅をするときに困るのが宿選びです。

温泉旅館で一人旅を受け入れてくれるところは
まだまだ少なく
あっても宿泊費がかなり、かなり!割高になってしまいます。

今回の宿も
決めるまでに葛藤しまくりました。

でも、
贅沢すぎる広い部屋、
美味しいお料理と癒やされる温泉、
眼下を流れる鬼怒川・・・
思い出に残る宿になりました。





角部屋の和洋室でした。









リビングと和室。

ほんと一人ではもったいない広さ。





部屋から眺める鬼怒川。
ライン下りの乗り場が見えます。





宿のすぐ下には橋があります。





一人なのをいいことに
地酒の利き酒セット(トップの写真)をおともに
堪能した夕食。


宿のあれこれ。





左上より
夕食・朝食をいただいたレストラン。エレベーター前の置物
大浴場休憩処にて。客室階の廊下。
部屋のお茶請け(おせんべい、和菓子、オリジナルお漬物)。
部屋のアメニティグッズ入れ(着物の切れ端を利用した巾着)





部屋の調度品もこだわっているそうで、
和室の座卓は輪島塗。





人力車は無料で乗せていただけるとか。





この宿に決めた理由の一つが
パソコンが使えることとDVDが見られること。

なのに直前でパソコン故障

到着が遅れたのと
夕食をのんびりしすぎたのと
お風呂に入りすぎたのと
なんだかんだでDVDを見始めたのが深夜。

普段ゆっくり見ることができない
宝塚の公演DVDを持って行ったのだけど、
お隣に迷惑がかかったら、とほとんど見ず。

まぁ、でも日頃のバタバタから解放された
おひとり様の夜の
なんと快適だったこと・・・





おやすみなさ~い。





<9月中旬 鬼怒川温泉 「山楽」にて>