すずか*ぜ便り

季節の花や風景、美味しいものなど、日々の暮らしで見つけたものを気ままに撮っています。

初めての昇仙峡・秋の渓谷を歩くプチ旅・3 ~渓流を彩る紅葉も美しい

2018-01-13 | 旅は楽し





昨年秋の紅葉シーズン、
あちこちの名所を訪れましたが、
もしかしたら
昇仙峡の紅葉が一番だったかもしれません。













こんなに鮮やかな紅葉に出会えるとは・・・









せっかくですから
岩山と紅葉。

(赤でないのが残念)


時間との闘いでしたが、
昇仙峡ならではの写真が撮れてよかったです。





<11月下旬 甲府市・昇仙峡にて>

初めての昇仙峡・秋の渓谷を歩くプチ旅・2 ~野趣あふれる渓流も美しい

2018-01-12 | 旅は楽し





昇仙峡に沿う渓谷道路と遊歩道を合わせると
1時間を超える道のりのようですが、
今回歩いたのはその半分に満たない距離。

30分ほどの散策とのことでした。
ただ歩くだけなら・・・

私の場合、
あちらこちら寄り道しながら
撮影もありますから
2時間近くを渓谷で過ごしました。

さすが‘日本一の渓谷美’といわれるだけあって
美しいシーンがたくさん。










見頃過ぎかも、と思った紅葉も
まだ鮮やかな状態で
渓谷を彩っていました。









川幅がそう広くないせいか
大きな岩やら石やらがすぐ近くにあり
野趣満点な渓流でした。





<11月下旬 甲府市・昇仙峡にて>

初めての昇仙峡・秋の渓谷を歩くプチ旅・1 ~昇仙峡といえば岩美

2018-01-11 | 旅は楽し





昨秋初めて
甲府の昇仙峡を訪れました。

聞くところによると
「観光地100選」渓谷の部・第1位とか。

気になっていた観光地ではありますが、
我が県にも渓流、渓谷は多いし、
山梨は意外に遠く、
ついに、やっと・・・という感じでしょうか。









昇仙峡と言えば
まずこんな岩山のイメージ。




(主峰の‘覚円峰・かくえんぽう’)


‘岩美’を感じられる
こうした風景を間近に見ることができて
感慨深いものがありました。

しかも下を流れる渓流が面白すぎて
持ち時間のほとんどを
渓谷道路や渓流沿いの遊歩道で過ごすことに。

「新酒ワイン祭り」メインのツアーだったにもかかわらず、
イベントに参加したのはほんの30分足らず

ワインもご当地名物の美味しいものも
超高速試飲・試食に終わり
そこは後悔が残りますが、
美しい紅葉と渓流に出会えて大満足でした。


・・・ということで
しばらく昇仙峡散歩におつきあいくださいね。

今さらの紅葉ですけど。


<11月下旬 甲府市・昇仙峡にて>

あしかがフラワーパーク‘光の花の庭’・4 ~おなじみイルミあれこれ

2018-01-10 | ちょっとそこまで





「あしかがフラワーパーク」には
21のイルミネーションスポットがあります。

通い始めた頃は
どのイルミも一応カメラに納めていたのですが、
時間が充分とれないこともあり
定番的なイルミは通り抜け、
自分なりに撮影するのが面白いものに絞っています。

シリーズラストは
そんなイルミシーンです。





大好きなフラワーボックスのある風景。

今年はオーロラの真ん中で
ソリを走らせるサンタさんを入れることができました。





スクリーンのような‘スターライトマジック’。









‘光のバラ園’もきれいなイルミネーションです。









‘光のフラワーステージ’は外せないスポット。

スイレンイルミが加わってから
非常に魅力的なエリアになりました。

ツリーとスイレンの色の組み合わせで
雰囲気が変わります。









幻想的で素敵なスイレンです。





金色に輝く‘未来への翔き’の上では
スーパームーンも輝いていました。


<足利市・「あしかがフラワーパーク」にて」



イルミネーションフォトが続いたので
次回は気分を変えて・・・

すみません、再び紅葉に戻ります

あしかがフラワーパーク‘光の花の庭’・3 ~完成度高い新作お城イルミ

2018-01-09 | ちょっとそこまで





進化し続ける「あしかがフラワーパーク」のイルミネーションに
今シーズンも新作が登場しました。













きれいなだけでなく
場面変化するのが楽しい
ストーリー性のあるイルミネーションが
「あしかがフラワーパーク」の特徴だと思いますが、
もちろんこの‘フラワーキャッスル’も。

変化しながら少しずつ上がる花火が
最後は一斉に賑やかに
華やかにお城を彩るフィナーレとなります。

前に広がるお花畑もきれい。





しかも
ただ眺めるだけでなく
お城のバルコニーに登り
記念撮影もできるという
まさにインスタ映えを意識したかのようなイルミ(笑)

終了間際の時刻でしたから、
並ぶ人数もこの程度でしたが、
もう少し早い時間だったら
おそらく大行列でしたね。


華やかだし、
お城だし、
私的にはかなりおすすめです。





<足利市・「あしかがフラワーパーク」にて>

あしかがフラワーパーク‘光の花の庭’・2 ~進化する藤イルミ

2018-01-08 | ちょっとそこまで





ほぼ毎年
「あしかがフラワーパーク」のイルミネーションを撮りに出かけますが、
今年はおなじみの藤イルミが
ちょっとしたリニューアルを遂げたので
特に楽しみにしていました。

何が変わったかというと・・・




昨年までの筒状の電球が、
本物の藤の花のような形になりました。









白藤はこんな感じ。


「あしかがフラワーパーク」と言えば
やっぱり藤。

なおいっそう藤感が出て
ますます魅力的なイルミネーションになっています。

全部が藤の花型に変わったわけではなく、
きばな藤や白藤のトンネルは昨年と同じでしたが、
いずれ藤の木全部が花型イルミに変わることでしょう。




(きばな藤トンネル)




(白藤トンネル)


毎年進化する「あしかがフラワーパーク」のイルミ。

そろそろ卒業?と思いながら
新年を迎えるとウズウズしてしまうのです。





<足利市・「あしかがフラワーパーク」にて>

蔵の街冬のライトアップイベント・‘うずまの竹あかり’

2018-01-07 | 蔵の街





春は鯉のぼりが泳ぎ
夏は切り絵行灯が並んだ巴波(うずま)川。

そして冬・・・

今まで‘冬ほたる’と名付けられた
白いイルミネーションが輝いていましたが、
今年は‘竹あかり’に変わりました。









遠目にはちょっと地味かな?と思ったけれど、
歩道を歩いてみると
控えめな灯りが蔵に合って
‘冬ほたる’よりぜんぜんいいです。





巴波川沿いに建つ
「横山郷土館」(かつての麻問屋&銀行)前にも竹あかり。

なかなかいい雰囲気でした。


(ライトアップは2月いっぱいまでです)





<12月初旬 栃木市・巴波川遊歩道にて>



途中、久しぶりに旧市庁舎別館に寄ってみたら
残念な姿に愕然としてしまいました。





庁舎が使われなくなってから3年。
傷み放題・・・

ドラマにも登場した素敵な洋館だし
歴史建築物なのに。

市は修復保存する気ないの?





横から。
月と合わせてみました。


巴波川に近く
観光資源になると思うのですけど・・・

上手く利用され
蘇ることを期待したいですね。

「アートになった猫たち」展。そして歌麿。

2018-01-06 | アートなこと




今年は戌年ですが、
すみません、猫のお話です。

猫ブームが続いていて
猫好きの方は多いと思います。

私も猫は大好きです。

で、
地元美術館で開催の「アートになった猫たち」展が
ずっと気になっていたのですが、
昨年末、
地元の灯りイベントに行った際
近くなので寄ってみました。





このブログでも何度か登場している「蔵の街美術館」。
実際に使われていた三棟続きの蔵を利用しています。

こじんまりした美術館ですから
展示数はそう多くないものの、
興味深い企画展も多く
何よりワンコインで気軽にアートを楽しめ
大助かりです。


さて。
浮世絵を中心に
様々なアート作品に登場している猫たちに焦点を当てたこの展示。

たくさんの猫が見られて
猫好きにはたまりません。

思ってもみなかった
八代亜紀さんの絵も展示されていて
それがまたとっても可愛いのです。

絵がお上手、ということは知っていましたが、
本格的な絵でびっくりしました。




(興味のある方はこちらもどうぞ)


今月16日から始まる次回の特別企画展
「描かれた女たち 女性像にみるフォルム/現実/夢」展も面白そう~。





<12月下旬 栃木市・「とちぎ蔵の街美術館」にて>


ちなみに。
蔵の街美術館は
江戸の浮世絵師・喜多川歌麿の肉筆画3点を収蔵しています。
今回もそのうち2点が展示されていました。

歌麿の肉筆画3点を所有するのは
世界で我が市だけとか。

なぜ我が市に歌麿の肉筆画が?

歌麿は地元の豪商と交流があり、
その商家に滞在中にそれらの肉筆画と
大作の肉筆画3点を描きました。

近年地元から肉筆画3点が見つかったというわけ。

残念ながら
大作3点はほかの美術館所有ですが、
高精細複製画は時々展示されます。

今回市役所で展示されていたので
ついでに寄りました。





(撮影は市役所の明るすぎる電灯が写り込んで断念


超有名浮世絵師・歌麿が
江戸から遠く離れた我が地元で
素晴らしい大作を描いたという事実に
非常に歴史ロマンを感じます。

紅葉と富士山 ~太平(おおひら)山より

2018-01-05 | 太平山にて




雲海目的で訪れた地元の太平山でしたが、
多少の紅葉が残っており
そうなると
やっぱり富士山と紅葉コラボが気になります。

もちろん河口湖や本栖湖で見られるような
大きな富士山は無理ですから
遠景での小さな富士山と。





唯一鮮やかな木を見つけ





嬉しくなってあれこれ試したものの
超難しい~

でも、
富士山と紅葉コラボが可能であることがわかったので
いつかの機会に撮る楽しみができました。





<12月初旬 栃木市・太平山謙信平にて>

雲海と富士山 ~太平(おおひら)山より

2018-01-04 | 太平山にて





日本人はやっぱり富士山。

元旦のご挨拶には
東照宮陽明門に登場してもらいましたが、
お正月ですから富士山です。





地元の太平山では
まさに雲海シーズン真っ最中。

何度かチャンスがあり
私も出撃しましたが、
悲しいかな、
ベストの時間に行くことができず
微妙な雲海に終わりました。

それでも白い富士山は神々しいです。





‘陸の松島’といわれる
美しい風景はすっかりご無沙汰。

いつかリベンジできることを願って・・・





<12月初旬 栃木市・太平山謙信平にて>



「あしかがフラワーパーク」のイルミネーション途中ですが、
写真のチェックに時間がかかりそうなので
再び紅葉フォトに戻るかもしれません

あしかがフラワーパーク‘光の花の庭’・1 ~新年イルミより

2018-01-03 | ちょっとそこまで




2017年も‘日本三大イルミネーション’に選出された
「あしかがフラワーパーク」のイルミネーション‘光の花の庭’。

クリスマスシーズンに行くことができないので
年が明けてからが恒例となっている最近ですが、
クリスマスイルミと新年イルミ、
両方を見ることができて面白さ倍増です。









一番のお気に入りが‘フラワーボックス’で
周りの風景ごとに違う美しさにハマり中。

(たぶんまた後でも出てくると思います)





雪囲いされた‘冬ボタン’や花々の寄せ植えは
新年イルミの定番で、
園内あちこちにあって和の趣を添えています。


<足利市・「あしかがフラワーパーク」にて>

今年もよろしくお願いいたします

2018-01-01 | 日々のこと




2018年が始まりました。

皆様はどんなお正月をお過ごしでしょうか。


決まったお正月休みは元旦のみの私は、
新年早々、
激混みのところへ行ってきました。

毎年の恒例のようになっている
‘あの場所’です。

いつも撮る気満々で行くのですが、
たいていは微妙な写真を量産。

今回もそんな気がしますけど、
楽しいからよし、としています。

毎年楽しく撮り始めができるのは
やっぱり幸せなこと。

今年もたくさん楽しい撮影ができるといいなぁ・・・
そんなことを思う元旦であります。


昨年はつたない写真におつきあいいただき
ありがとうございました。

あいかわらず進歩のない写真満載が予想されますが、
今年も「すずか*ぜ便り」をよろしくお願いいたします。





昨年4月下旬に行った日光東照宮。

修復が終わり
公開が始まって2ヶ月たたない
まだピカピカの陽明門でした。

皆様の今年も
輝きに満ちたものになりますように・・・