非難訓練

今日は防災の日。
伊那市でも、市をあげて防災訓練を行っています。
午前７時２分、防災無線からサイレンが鳴って、「訓練・訓練、只今東海地震が発生いたしました…」。
宮本町町内会 (防災組織) も、この防災無線に便乗して、避難誘導訓練を行いました。

先週のブログで、苦心してチラシを作ったことはお伝えしました。
そのチラシを回覧して、町内の皆さん、どのくらい参加してくれるのかなぁ…と内心ドキドキでした。
町内に４箇所の一時避難場所を設定してあります。
４人の町内会役員を、それぞれの非難場所の責任者として配置。
町総代の私は、４箇所を順番に走って回り、非難状況をチェックします。



私は、防災無線を聞き終わってから、外に出ましたが、第１避難場所には既に２０人ほどの群集。
防災無線を聞き終わって、火の元・電気・戸締りの確認をしてから、非難ですよ～。
第２避難所は、僅か５人？　関心の有り・無しの温度差を改めて実感。
第３避難所は、昨日敬老会のご案内でお会いしたお年寄りが多数参加していました。
第４非難所は、前伊那市消防団の団長がいるため、ド緊張です。
案の定、たくさんのお小言を頂きました。

まぁ、そんなこんなで無事終了。
約５０人の方々が参加してくださいました。
皆さん、お疲れ様でした。