我が母校・伊那中学校生徒会がギネス世界記録に挑んだイベントが、本日行われました。
第66回泉が丘祭で、“麺類を載せた皿をテーブルに並べる”というギネス世界記録に挑戦。
今までは、今年の5月12日に“なみえ焼そば”(福島県)を1,427皿並べたというのがレコードでした。
私も、世界記録に立ち会おうと、PTA役員による警備に参加。
ちょうど、配属先が会場の第2体育館北側の出入口だったので、写真撮影も自由に出来ました。
第2体育館には、会議机がビッシリ並べられ、ローメンが並べられるのを、今や遅しと待っています。


体育館前駐車場が、調理スペース。
4つのテントブースが作られ、キャベツを茹でたり、麺を調理したり、大人顔負けの調理振りでした。
調理した麺は、体育館入口で、1皿100g以上という条件をクリアさせる必要があります。
それも公認の計量士が行います。
計量をパスした麺は、体育館ステージで、羊肉と茹キャベツがトッピングされて、机に並べられて行きます。
この作業が、延々3時間。

マスコミがまた凄いのです。
テレビ局だけで、6局(ケーブルテレビ局含む)。
私と話をしてくれたのが、信濃毎日新聞の記者さん。
明日の朝刊に記事が載るそうです。

ちなみに、この“麺類を載せた皿をテーブルに並べる”という記録は、時間制限は無いみたいです。
その代わり、1皿麺が100g以上とか、並べた皿同士がキッチリくっ付いていなきゃ駄目とか、理路整然と並んでいる必要があるとか、厳しい審査基準があります。
作った麺が無くなって、最後の皿が並べられたのが午後1時半。
審査員がチェックしたところ、審査基準はすべてクリア。
皿の数は、なんと2,311。
900皿近く記録を更新しました。
この模様をビデオで撮影して、認定者に見てもらい、ギネス世界記録に正式に認定されるそうです。
まあ、国会議員・県議会議員・市議会議員・市教育委員会等、立会人が揃っていますから、認定は間違い無いと思います。

2時からは、この歴史的瞬間に立ち会った全員で、この2,311皿のローメンを試食しました。
焼きそば風ローメンで、しっかり味が付いていて美味しかったです。
生徒の皆さん・教職員の皆さん・ローメンズクラブの皆さん、PTA役員の皆さん、本当にお疲れ様でした。

