気が重いよ…伊那篇

落ちるところまで落ちた男の日記

修理断念

2015-02-10 19:26:53 | 日記
接触事故で、もう1ヶ月、愛車タントは整備工場に行ったままです。
当初35万円くらいで修理出来ると、整備工場では言っていました。
もちろん、その何割かは相手の自動車保険の「対物」部分から出して貰えます。
しかし、先日再度、整備工場から電話があり、「結構内部までグチャグチャなので、訂正で修理に54万円掛かります」。
実は、もう過失割合も決まっていて、タントの時価を勘案すると、相手の保険からの上限は21万円。
ということは、私の自腹額は、なんと33万円になります。
33万円って、このタントを購入した金額ですよ。

私が修理に支払える予算額を遥かに上回ってしまいました。
それに、整備工場側も修理を行いたく無さそうです。
“事故車”ですからね~、出来るだけ世に出したく無いんだそうです。
淋しいですが、ついにタントを廃車にする決心をいたしました。
たった2年半の付き合いになってしまいました。

しかし、私は本当にクルマ運が無いのです。
伊那にUターンして、8年前の3月に初めてクルマを買いました。
(東京ではペーパードライバー)

 


初代は、平成8年式ムーヴ、17万円で購入。
会社の駐車場で、夜間駐車中に追突されて、フロント部がメチャメチャになるも、相手の自動車保険(28万円)で修理して貰い復活。
(写真右は、事故直後に自宅まで乗って帰ったら煙モクモクの図です)
しかし、エンジンが原因不明の故障で、坂道がまったく登れなくなりました。
2年半で廃車に。

 


2代目の平成9年式ワゴンRは20万円で購入。
このクルマはひどかった…。
オイル漏れ・エアコンガス抜け・フォグランプカバー欠落・パンク…。
錆のために、車軸受けやサスペンションが崩落、一度は板金屋さんに直して貰うも2回目の崩落で廃車に。
マフラーも錆びて折れてしまい、初めての車検で14万円請求されました。
2年半持たず…。
(右の写真を見てください!車体が向かって右側に傾いています)

 


そして、3代目が平成19年式のタント、33万円で購入。
キズだらけですが、キズを直さない現状渡しということで、激安になりました。
でも結局、このタントも接触事故で2年半で廃車の運命に。

わずか8年弱で、3台のクルマがお釈迦です。
なので、私、クルマを下取りして貰ったことが無いのです。
今度買うクルマ?
まだ内緒です。
次回に、まともなクルマを買おうと思っているので、今回はリリーフ程度のクルマの予定です。

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