気が重いよ…伊那篇

落ちるところまで落ちた男の日記

伊那ローメン秋まつり&無茶フェス伊那

2017-10-15 19:44:53 | 昭和プロレス






正午に伊那市民体育館に到着して、まずは腹ごしらえ。
チケットを事前に購入いていたので、ローメン・フランクフルト・ソフトドリンクのセットを貰うために、行列に並びました。
何しろ雨が降っていたので、どこで食べようか悩んでいたところ、サブアリーナを開放していたのです。
助かりましたよ。
ローメンは、大量生産で、しかもちょっと冷めていたので、残念ながら美味とは言えませんでした。
残念~。
一応、屋台の傍らに調味料が置いてありましたが、傘とローメン・フランク・お茶を持っていたため、自分好みの味にするのは不可能。
まあ、今日は、どちらかと言うと、プロレスを見に来たので贅沢は言いません。

13時、メインアリーナへ優先入場。
リングサイドには目もくれず、正面の雛壇席へ一直線。
ここ、最高に見易いのです。
しかも、写真を撮るのにGOOD。







試合開始の14時まで、信州アイドルのミニコンサートやよさこい青龍の踊りで、退屈しませんでした。
14時試合開始。
しかし、まさかこの後、18時20分まで延々イベントが続くとは夢にも思いませんでしたよ。
正直、素人のプロレスは、程々にして欲しかった---。
台本重視ですから、ほぼ制限時間をフルに演技します。
時間を食う食う。
加えて、プロレス以外に、湯澤かよこさんのミニコンサートだとか、長州小力のお笑いステージがありましたからね。



第5試合の女子プロレスは、真剣勝負。
井上貴子が登場。
今でもお綺麗です。
しかも強い!
いい試合でした。







セミファイナルには、吉江豊・黒潮イケメン二郎・タナカ岩石が信州プロレス精鋭陣の挑戦を受けました。
手加減しているにせよ、やっぱりプロは違いますよね。
イケメン二郎のエンターテイメント振りも流石です。
巨漢・吉江のファイトは、武蔵坊弁慶のようで、相手の攻撃にビクともしませんでした。





メインイベントは、グレート☆無茶・武藤敬司・征矢学XTARU・菅原拓也・ハートリー ジャクソン。
武藤敬司ですよ~。
かの闘魂三銃士(武藤・蝶野・橋本)の1人。
私も40年以上のプロレスファンですが、やっと生で武藤の試合を見ることが出来ました。
主宰のレッスルワンでも、滅多に試合に出ませんからね。
箕輪町出身の征矢も迫力十分。
ようやく、伊那の地で、超満員の観衆の中で凱旋試合が実現しました。





何よりも、対戦相手のTARUが超ヒールです。
やっぱり、プロレスは極悪レスラー対ベビーフェースの闘いが一番面白いです。
この試合、場外乱闘やりまくり。
雛壇の私の席まで、征矢が飛んで来ましたからね。
驚きました。
結果は、主役の無茶組が勝ちました。

お尻が痛くなりました。
皆さん、お疲れ様でございました。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする