気が重いよ…伊那篇

落ちるところまで落ちた男の日記

箕輪町・美味亭・駒ヶ根ソースかつ丼

2019-08-27 18:59:57 | かつ丼
実は、昨日から母親が入院しております。
私がいつものように、松本市の信州大学医学部附属病院へ送って行きました。
県内で信大病院でしか行っていない放射線治療のための入院です。
放射線をカプセルに閉じ込め、それを服用して、胃から患部に照射させるという治療です。
今のところ、半年に1回は入院して治療を続けなければいけないようです。
まあ、この治療は痛くも痒くもなく、ただ他の人が被爆しないように4日間隔離されるだけ。
服用後は、放射能が体から抜けるのを待つだけの退屈な入院なのであります。



昨日は月曜日。
月曜日は結構、仕事の電話が掛かって来ます。
病院にいる間にも数本の電話。
このまま、入院受付や薬の相談のために、母親と待っているのが苦痛になってまいりました。
(それでも1時間以上病院の待合室で待っていたのです)
早く、伊那に帰って仕事をしなければ---。
母親も、1人で大丈夫だからと、伊那へ帰るのを促してくれました。
13時30分に、信大病院を後にしました。





15時箕輪町入り、そう言えば、昼ご飯がまだでした。
お腹ペコペコ。
殆どの飲食店が夕方まで休憩中なので、「イオン・箕輪店」で食べることに。
イオンの中の「中華料理・美味亭」へ入りました。
早く掻き込める丼物がいいなあ。
ということで、中華料理店にも関わらず「駒ヶ根ソースかつ丼」(税別880円)を注文。



運ばれて来ましたよ。
なんと、大型スプーン付き。
こんなもの要るのか?と思いましたが、案外 箸より早く食べることが出来ましたよ。
(縁が外に広がっているラーメン丼なので、口を丼に付けて箸で掻き込むことは困難)
ラーメン丼に、ご飯が装われ、レタス・キャベツ・ニンジン・水菜で覆われています。
この状態で、ソースだれが振り掛けられているので、ご飯にもちゃんとソースだれが染み込んでいます。
残念なのは、ロースかつ。
大振りのロースかつがラーメン丼に鎮座。
分厚くて、柔らかくて、適度に脂身があって、理想のロース肉です。
しかし、ソースだれはかつの真ん中に掛けられているのみ。
やっぱり、かつはソースだれにドボンして貰わないと、物足りません。







ソースだれの味は、普通に美味しかったです。
もしかしたら、駒ヶ根ソースかつ丼と銘打っているので、駒ヶ根・明治亭あたりの市販のソースだれを使っているのかも知れません。
ちなみに、とろみがついた中華スープは、最高に美味でした。
ソースかつ丼は、ゆっくり味わう時間がありません。
大型スプーンで、ご飯を掻き込み、急いで伊那に戻りました。


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