気が重いよ…伊那篇

落ちるところまで落ちた男の日記

千曲川決壊から1年か---

2020-10-13 19:59:18 | 日記
1年前の10月13日は日曜日でしたね。
朝起きると、いきなり衝撃映像です。
毎月、会社の本店がある長野市へ全体会議のために行っていました。
その他にも、N-1グランプリ・信濃グランセローズの試合・大相撲巡業・ラジオの公開生放送で頻繁に訪れていた長野市。
その長野市が大変なことになっていました。
台風19号(東日本台風)の豪雨のため、千曲川が決壊したのです。
付近の住民たちは、家の2階や屋根に上り、助けを求めておりました。
夢であって欲しい---頬をつねったものです。
北陸新幹線の車両基地も、泥水に浸かって新幹線車両も水没。
河川敷のりんご畑も、濁流に飲まれて、どこにりんご畑があったのかも分かりません。
他にも、千曲市や上田市等、長野県の北信・東信の被害が甚大でした。
死者が5名も出てしまいました。(関連死を含めると15名)



あれから1年。
まだまだ、復興は道半ばです。
中には、土地を離れた人も大勢いると聞きます。
そう言えば、私たちも保険業ですから、随分、顧客宅へ安否確認の電話を入れました。
今日は、長野県の放送局殆どが「災害から1年」のニュースに時間を割いて流しておりました。
今年も、台風や、梅雨末期の豪雨で水害が各地で沢山出てしまいました、
ここ数年、毎年ですからね---。
明日は我が身。
防災意識だけは、ちゃんと持って生活していかないければなりません。


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