ネタに窮しております。
普通に保険の仕事を行った日は特に書くことがありません。
大リーグのワールドシリーズや、プロ野球の日本シリーズのことを書いても良いのですが、資料集めが大変で平日はパスしたいところ。
でも、10年以上ブログを毎日アップしているので、ネタが無いという理由で書かないのは如何なものかと---。
そう言えば、1週間ほど前の話になりますが、怒りの体験をしたので、その時のことでも書きましょうか。
先週の25日(金)・26日(土)で東京に遠征したのは既報の通り。
私が住むアパート(厳密にはマンションに近いかも)には、玄関があります。
その玄関を入って、廊下を通過して各戸に入る仕組み。
もちろん、各戸にも頑丈なドアがあり施錠出来ます。
オーナー(大家)が5年程前に女性に変わりました。
すると、夜、玄関ドアを施錠するようになったのです。
信じられます!?
恐らく施錠する時間は23時頃。
つまり、このアパートには門限があるのですよ。
まあ、駐車場に停めてある住人のクルマの確認をしてから施錠するようではありますが---。
私は、締め出されるのが怖いので、夜遅くなるときや宿泊を伴う遠出をするときは、必ずオーナーに電話・手紙、或いは直接口頭で知らせてから出掛けるようにしています。
それも、おかしな話ですがね。寮じゃ無いんだから。
で、10月24日(木)も、オーナーに直接「明日金曜日は東京に1泊します。翌土曜日は午前0時を過ぎますが必ず帰宅しますので鍵は掛けないでくださいね!」と言っておいたのでありますよ。
日付が変わって27日(日)の深夜0時30分にアパートへ帰ってまいりました。
玄関ドアに手をやると---
開きません。施錠されていました。
ガーン!
目の前が真っ暗になりましたよ。
直接 申告したのに忘れられて(若しくは勘違い)います。
深夜0時半に電話を掛けるのも何だしなぁ---。
仕方無いので、クルマで朝まで過ごすことにしました。
助手席のシートを目一杯倒して、就寝---
出来ませんよ!
狭くて体勢が思うように定まらず、眠る動作に入れません。
加えて、脇腹痛(数日前ののこぎりを使った作業で発症)で体が自由に動かせません。
毛布やタオルケットすらないので、時間が経つごとに冷えて来て、就寝どころではありませんでした。
まさか、エンジン掛けて一晩中暖房入れる訳にいかないしね---。
催すから、庭での立ちションも数回。
4時半にトイレを終えた際、その3分後に新聞配達が来たときは流石にビビりましたね。
もし、立ちションと鉢合わせしていたら、どんなことになっていたか---。
110番通報されていたかも知れません。
6時半、限界が訪れました。
辺りも明るくなって来たので、もういいでしょう。
オーナーに電話を掛けて玄関を開けて貰いました。
そのときのオーナーの申し訳無さそうな顔と言ったら。
まあ、こっちも大人ですから、怒るようなことはしませんでしたがね。
救いは、この日が日曜日だったことだけです。