神奈川・相模原/林道散策の続きです。
「フィッ フィッ ピッホー」
気が付くと、目の前に!
ベニマシコ
国内では、青森県下北半島やその北の北海道で繁殖し、冬になるとより南に越冬のため渡って来ます。
越冬期間中(10-4月)は、平野部、低い山間部で、湿原や芦原を好みます。
この日も、4-5羽の小さな群れで木や草の実をついばんでいました。
繁殖期から夏は、さらに赤味を増すようです。
夏、北海道で繁殖期の個体を見てみたいですね。
雌と思って撮りましたが、
若雄(第1回冬羽)のようです。
来年もまた、ここに帰ってきてほしいものです。
寒々しかった渓流の水も、この日は翡翠のようなきれいな色をしていました。
遠くでカワガラスの鳴き声が聞こえました。 今頃は、子育てで忙しいのでしょうね。
[確認した鳥]
カワウ、カンムリカイツブリ、カルガモ、ホシハジロ、ヒドリガモ、オオバン、コサギ、ダイサギ、アオサギ、ヤマセミ、トビ、ノスリ、モズ、カワガラス、カヤクグリ、ウソ、カワラヒワ、マヒワ、ホオジロ、アオジ、ベニマシコ、ウグイス、ハクセキレイ、セグロセキレイ、キセキレイ、コゲラ、アオゲラ、シロハラ、ツグミ、ルリビタキ、ジョウビタキ、メジロ、エナガ、ヒガラ、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ムクドリ、キジバト、スズメ、カケス、オナガ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ガビチョウ