日ロ共同経済活動で合意したことは、これまでの経緯を考えると大きな前進です。
もちろん、まだまだ領土問題の解決には遠いのですが、その方向に一歩踏み出したのは間違いありません。
これを、各社はどう見たのか?
朝日新聞
「すれ違いぶりが際だつ、両首脳の共同会見だった。
安倍首相が焦点を当てたのは北方領土問題を含む平和条約締結。一方、ロシアのプーチン大統領の関心は日本の経済協力。
その溝は深い . . . 本文を読む
全社がプーチンでしょう。
今朝の社説を見てみましょう。
朝日新聞
・ 日ロ首脳会談 あまりに大きな隔たり
・ 米国次期政権 原則重んじる外交を
読売新聞
・ 日露首脳会談 「領土」解決へ重要な発射台だ(2016年12月17日)
毎日新聞
・ 日露首脳会談 領土交渉の出口見えず
日本経済新聞
・ 出方見極め冷静に対ロ交渉継続を
産経新聞
・ 日露首脳会談 「法と正義」の原則崩せぬ 四 . . . 本文を読む
北方4島で共同経済活動、平和条約へ「一歩」
YOMIURI ONLINE からの引用です。
ここから http://www.yomiuri.co.jp/politics/20161216-OYT1T50091.html
以前から、「安倍政権・プーチン政権の間に何かが起こる」と書いてきました。チャンスであると。
なぜなら安定政権で独断専行しやすいこと、そして、何らかの進展を志向しているよう . . . 本文を読む