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7月9日の社説は・・・

2019-07-09 05:35:25 | 社説を読む
イラン、セブン・ペイが出てきても・・・・

朝日新聞
・ 商業捕鯨再開 国際理解軽視の船出
・ 西日本豪雨1年 復興への支援を息長く

読売新聞
・ イラン情勢 「核」の揺さぶりは許されぬ
・ セブンペイ 安全対策があまりにお粗末だ

毎日新聞
・ イランの核合意逸脱 国際孤立の道を歩むのか
・ 19年参院選 皇位の安定継承 議論先送りの余裕はない

日本経済新聞
・ ギリシャは真の危機脱却を
・ イランは核合意からの逸脱を重ねるな

産経新聞
・ ウルムチ暴動10年 中国の弾圧強化を許すな
・ エネルギー論戦 あまりに低調すぎないか

中日新聞
・ ’19参院選 9条改憲 戦後平和主義の岐路だ
・ ウラン濃縮超過 仲介の努力を続けたい 

※ イランが中心です。

中日です。
「イランが核合意の制限を超えてウラン濃縮を進めると表明した。米国との対立は緊迫度を増し、軍事衝突の懸念も強まる。双方に自重を促す、欧州など国際社会のいっそうの外交努力を求めたい。

 そもそも、イランをここまで追い詰めた責任は、トランプ米大統領にある。

 米英仏独中ロが二〇一五年に結んだ核合意で、イランは核開発を制限する見返りに制裁を解除され、原油輸出が可能となった。イランの脅威も減じたはずだった。

 しかし、トランプ政権は昨年、合意から離脱し制裁を復活。イランも合意の一部履行停止を表明、今月初めにまず低濃縮ウラン貯蔵量を合意の上限より増やした。濃縮超過は履行停止第二弾となる。

 英仏独などはイランとの取引を進めるための組織を設立したが、米国の制裁を恐れる企業はイランとの原油取引に及び腰で、成果は上がっていない。

 核合意でイランはウラン濃縮度を3・67%以下に制限していた。今回、原発で使用される5%前後に引き上げる。ただ、核兵器に転用可能な90%にはほど遠く、核合意は、なお維持する構えだ。いわば、欧州からの経済支援を求める瀬戸際戦術だ。」

トランプ個人の考えなのか、共和党の考えなのか、民主党はどうなのか、知りたいところです。

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