４月２日の社説は・・・

コロナがまた増えてきました。

 

朝日新聞

・　コロナとＷＨＯ　政治を排し体制強化を
・　まん延防止措置　「第４波」への対策急げ

 

読売新聞

・　まん延防止措置　「第４波」の回避に全力挙げよ
・　日銀短観改善　積極投資で苦境を打開したい

 

毎日新聞

・　３府県にまん延防止　「第４波」想定した戦略を
・　武田氏の不信任案否決　与党は今後も任せる気か

 

日本経済新聞

・　コロナまん延防止措置は実効性が大切
・　景気の下方リスクに注意を

 

産経新聞

・　ＷＨＯ報告書　中国に利用されただけだ
・　蔓延防止措置　緊急事態とどう違うのか

 

中日新聞

・　ＤＶと中絶同意　自己決定権も考えたい
・　ブラック校則　各校で開かれた対話を

 

※　なんと５社！年度替わりで検査が増えました。

数字の増減より、病院の困り度で判断すべきでしょう。

 

ここでは産経です。

新型コロナウイルスの起源解明をめぐり、世界保健機関（ＷＨＯ）が中国・武漢で行った調査の報告書が公表された。だが、国際機関が携わった報告書と呼べる代物ではなかった。

　世界で新型コロナとの戦いが続く中で、極めて残念である。解明が遅れれば、新型コロナや将来襲ってくる未知のウイルスへの備えがとりにくくなる。

　調査に対して中国から全面協力が得られず、中国側と記述を調整した「共同報告書」だったことが、不十分な内容にとどまった主な原因である。

スペイン風邪　というように、少なくとも名前にチャイナウィルスのように残したいものです。