８月９日の社説は・・・

今日は長崎の日です。
ボクシング連盟を取り上げる社も。

朝日新聞
・　原爆の記憶継承　若い世代の新たな挑戦

読売新聞
・　東医入試不正　ガバナンスの欠如が露呈した（2018年08月09日）
・　ボクシング連盟　体制を一新して健全な組織に（2018年08月09日）

毎日新聞
・　核軍拡の時代と日本　「唯一の被爆国」の筋通せ
・　ボクシング連盟の不祥事　会長辞任で幕は引けない

日本経済新聞
・　医大の入試不正が問う女性差別の病理
・　石炭火力向け融資の精査を

産経新聞
・　イラン核問題　北朝鮮に足元見られるな
・　サマータイム　混乱回避が導入の条件だ

中日新聞
・　ＬＧＢＴ施策　自民は真剣に取り組め
・　山根会長辞任　クリーンな五輪目指せ

※　３社がボクシング連盟を取り上げました。

読売です。
「山根氏は、終身会長として絶大な権限を握っていた。

　それに反発する都道府県連盟の幹部ら３００人以上が、助成金の流用や試合判定の不正などがあったとして、日本オリンピック委員会（ＪＯＣ）や日本スポーツ協会に告発状を提出した。

　２０１６年リオデジャネイロ五輪に出場した選手に、日本スポーツ振興センターから２４０万円の助成金が交付された。そのうち１６０万円が他の２選手にも分配されたことについて、山根氏は自らの指示だったと認めた。

　国費や寄付金を原資とする助成金の目的外使用が許されないことは、言うまでもない。

　告発者側は、不正な判定がまかり通っていた、とも主張する。山根氏が奈良県連盟会長を務めた経緯から、奈良の選手に有利な判定を下す「奈良判定」などだ。

　権限が集中する山根氏の意向を反映した恣意しい的な判定があったとすれば、公正であるべき競技の根幹を揺るがす行為だ。」

まだまだ続きそうです。